今年最もお世話になった場所。
それは自分のパーソナルスペース。
今日はそんな今年作ることができたパーソナルスペースが、
一年でどう変わってきたかを振り返ります。
もし生きづらさを感じていて、まだパーソナルスペースがないという人がいたらぜひ作ってほしいです。
そして、パーソナルスペースがほしいという人の何か参考になれれば幸いです。
では見ていきましょう。
一番最初。初めてのパーソナルスペースです。カフェのハイチェアに憧れてまずは作ってみました。このときは自分の場所ができたという喜びと、ここに座った時の謎の安心感に浸っていました。
パーソナルスペースで過ごしていたら、自然と「この場所をもっと居心地のいい場所にしたい」と思うように。そこからMacBookを購入。ここから自分のnote生活が始まるのでした。この場所なしで、このnoteも無かったわけです。今の自分を作っているのはこの場所のおかげ。noteを書くことで自分を内省したり振り返ったりできるようになりました。
朝の時間も夕方の時間も夜の時間も好きですが、パーソナルスペースで一番心地よいのは朝。静かな時間、静かな場所、自分だけの時間を堪能できます。
ハイチェア&ハイテーブルは長時間仕様に向いていなかったのと、ぐらつきが気になるようになり、意を決してローチェア、ローテーブルに変更。心地よさに安定感が加わりました。台の面積も広くなったことで、作業のしやすさもアップ。このテーブルになってから自分の思考を紙に書くようになりました。これができるようになってからより毎日が心地よく生きられるように。
観葉植物を可愛がっていた時期もありました。今見てもやっぱりかわいいですね。育て方が悪くて枯らしてしまったのですが、また時期が来たら育ててみたいです。フェイクを検討するのもありかもしれませんね。
テーブルだけでなく、テーブル上の小物も地味に変わっています。
ソーデンライトはコンセントがないポータブルライト。早朝が暗い今の時期に重宝しています。デザインもレトロかつモダンな感じがお気に入り。上の部分をポンっと叩くだけで付けられるのもグッド。マグはスタバのシンプルマグ。このときはコースターも使っていましたね。
これは秋に購入したカップ。これは夏前に出会いたかった。このカップは結露しないんです。なのでテーブルが濡れることがなくなりました。なので、コースターを手放せました。PC用のカバーもこのときはまだありますが、基本使わないので手放しました。四角さんの本を読んで、「今必要ないものは手放してもいいもの」という言葉が結構刺さり、実践しています。
今現在の状況。昔はやりたくなかった壁に物をかけるということ。まさかそれをやる日が来るとは。この絵はモネの作品。決して高い物ではないですが、見ていると癒されるのと、娘と約束した、いつかパリのオランジュリー美術館でモネの巨大睡蓮を見ようという夢を叶えるために飾りました。自分のモチベーションを上げてくれるものをデザインするのはいい影響があると思っています。
いかがだったでしょうか。
この一年で、細かいところも含めて色々と変わってきたのがわかると思います。
私自身も最初はパーソナルスペースができたらそれで完結。と思っていました。ですが、作った後もその時の興味や関心、暮らし合わせてどんどん変化していきました。
ですが、この変化こそが楽しかったですし、何より暮らしを楽しめていたと思うんです。
この変化を楽しむのが暮らしなんだなとも思えました。
最終的な完成形を見るのも楽しいですが、その過程を見るのは自分の場合はもっと楽しい。
なので、また来年以降も自分の変化をbefore、afterでまとめられたらと思っています。
この記事を読んで少しでもパーソナルスペースに興味を持っていただけたら幸いです。
皆さんの暮らしが少しでも心地よくなりますように。