思い出のunbro。
自分の親は自分が小5ぐらいの時に離婚した。
その後、父親とはほとんど会っていない。
今も何をしているのか。
生きているかどうかさえも分からない。
そんな父親との数少ない思い出が一つある。
それは自分が小学生の時にサッカーをやっていた時。
その時自分はゴールキーパーをしていた。
キーパーは他のポジションとは違い、キーパーグローブが必要になる。
自分が子供の頃はNIKEやadidasがメジャーだった。
そんな中、父親が買ってくれたアンブロのキーパーグローブ。
みたこともないロゴに自分はテンションが上がった。
偶然だと思うが、そのグローブを付けてから、好セーブが頻繁に起きた。
子供の頃からみんなが使っているものになんか違和感があった自分。
そんな中で、アンブロのかっこいいグローブを見つけて身につけられることが嬉しかった。
そしてそのグローブを父が買ってくれたことが嬉しかった。
そして時がたち、自分が父親に。
サッカーからはだいぶ離れていたのですが、たまたまボール遊びを息子としていたら、息子がサッカーを好きになり、友達の誘いもあってサッカークラブへ。
まだまだうちの子は幼児だけど、あの頃の自分が蘇る。
息子とサッカーをするために購入した靴はアンブロだった。
息子に始めて買ったサッカーウェアもアンブロだった。
自分の思い出は辛く悲しいこともあったけど、こうやっていい風に使うこともできるんだな。
そう感じた3連休でした。