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「赤と青のガウン」

読みたかった本を母が貸してくれました。あぁ楽しみ。試験が終わったらアールグレイとショートブレッドを用意して、一気に読もう。

次に会うときに私の本を母に貸す約束をしましたが、どの本がいいだろう?難しすぎず読みやすい本がいいそうですが、人におすすめすることが慣れていない私は考えすぎてしまいます。最近本を読むことが好きになった60代女性が楽しく読むことができる本…エッセイも良いし、小説も良いし、うーん。

自分の本棚を眺めて思案。でも原田ひ香さんの「三千円の使いかた」は決定です。この本はぜひ母にも読んでほしい。面白いから。

こうやってあらためて考えてみると、私は母の好みを全く知りません。母が本を読んでいる姿も思い浮かばない。でも人は変わりますし、人と人の関係性も変わります。良いことです。心の中にうれしい気持ちがじわじわと広がって、ふふふと溢れてしまいます。
楽しませたい!