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タスクシュートっていいじゃん!と思ったワケ

久しぶりにすっきり晴れました。気持ちのいい朝です。

今日はタスクシュートについて語ります。ただ今回は手帳、ノート好きの視点からではなく、うつ病患者視点からなのでその点は留意してほしいです。

私は現在もうつ病で療養中なのですが、薬に頼るだけではよくないと思って行動療法というものを進めています。
その行動療法の中に「行動記録をつける」という手法があります。
具体的にはその日の行動について1時間おきに、「何をしていたか」「その時の気分を数値にしてみるとどうか」を記録していきます。
このふたつを記録していくことで自分がどんな時に良い気分になり、憂うつな気分になりやすいのかを把握し、良い気分になれる行動はどんどん増やしていこう、というわけです。

行動療法を始めた時はすでに毎日手帳、ノートを書く習慣はできていたので、これも余裕でできると思っていました。

それが全然続かなかったんですよね

バーチカルで記録していけばいいだろうと思ってやってみたのですが、なぜかすごくめんどくさい。まとめて書いていいと言われても、まとめて書いたら気分までおぼえていないんですよね。それであっさり挫折しました。

それからしばらく経って、タスクシュートに出会ってちょっとお試ししてみました。

まずは行動記録とタスク管理(タスクといっても習慣化したい日常の細々したことですが…)がリンクしながら記録として残っていく、というのがよかったです。

次にタスクをこなした後に、タスクシュートではタスクへの感想もしくは一言記録を残すといい、というお話があって、これが「その時の気分を数値化して記録する」というのと噛み合っているのです。

まだまだあります。行動記録って起きてる間のことを1時間おきに記録します。それはもうきっちりと(たぶん)
それが非常にツラくて。何もできていない時間とかを書き出すのはそれはもうしんどかったです。うつ病患者にさらにしんどい思いをさせてどうするのか…
ですがタスクシュートでは別に全ての時間を記録する必要がないので、その点が非常に気楽でした。行動記録としてはまぁ…良くはないのかもしれないけど…。それでも「やること、したいことをやっている」というのが、客観的にわかるのはとても励みになります。

そのような理由で、タスクシュートって自分の需要にあってて良いじゃん!と思って続けてみようと思いました。たぶん意図しない使い方かもしれないけど!😆

それと全てのうつ病患者さんにタスクシュートが効くとは思っていないです。うつにも軽度重度とあって、重度の人はまず「記録とか取れませんけど…?」って落ち込むところから始まるの思いますので。
ですので、うつの程度にあった適切な治療をお医者様と相談しながら進めていくべきだと思います。
あくまで私1人の感想というのをお忘れなく!

今回もここまで読んでくださりありがとうございました⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾


平日毎日投稿してきましたが、土日はさすがにお休みしようと思います。
そもそも毎日投稿もできるとは思ってなかったので、急にお休みすることもあると思います。

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