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2024年、気の迷いの変革

今年は大きな変化があった。これは受動的ではなく能動的に起こした変化だ。これまでの私の生き方においては、受動的な中でそつなくこなすことが精神的にも肉体的にも省エネであった。しかし、人は変わるものである。良くも悪くも。私はいささかの疑問を抱きつつ、能動的にならざるを得なかったともいえる。
人と繋がること、そしてその縁を続けることは非常に未知数であり、エネルギーを多量に割り当てる必要がある。これまでは繋がりはすれど、希薄な関係というぬるま湯でゆったりと過ごしていたのに。どうしてそのスタイルを崩してまで変革を自ら起こしたのだろうか?
ひとえに気の迷いである。どうとでもなれ、という”やっつけ”ともいえる。刹那的であることがある種の美徳であったが故に、受動的な流れに身を任せていた。けれど、能動的かつ刹那的な気の迷いによって私は受け身をやめて身一つで戦いに挑んだのである。まぁすべては気の迷いであるから、自らに責任はあるけれど、それでもいつか人は死ぬし、他者との関係性が切れたところで人は死なないから、まぁいいかとそんなところだ。
まったくネガティブでもポジティブでもない。多少自分にあまり合わないスタイルを実行したことで反動があるという意味ではネガではあるけれど、すべていたしかたない、どうとでもなるしどうにもならない。命なんてものはそのようなものであるから。

#今年の振り返り

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葉桐
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