JJJがなぜ好きなのか

自分が好きなラッパーJJJ氏について書きたい。
自分が好きなことを言語化することで自分を肯定できるような気がしたから。
あとは、好きを言語化するのは難しいと本に書いてあっただからやる。
JJJは川崎出身のラッパーで、ヒップホップの人気フェスであるpop yoursのヘッドライナーを務めるほど有名です。
JJJ氏を好きになったきっかけはLOVEという曲である。
ID 対 SAMのバトルビートで使われていて、このビートやばい、好きってなったことがきっかけだ。

この曲の歌詞もフレシノとCOSAの身の回りのことを歌っている。
それもいいのだが、prod by JJJと書いている通り、JJJのビートがかなり好きだと思った。
なんで、こんなにも頭が振れるビートがあるのだろうかと、

他にもChangesという曲が好きだ。これは星野源のpop virusにも参加しているSTUTSのビートだ。

僕が好きな歌詞は
「すべての罪に目をつむる」
特にサビ、フックの語尾の発音だ。
JJJの声が好きというのもあるが、発音も好きだ。
「風抜けてく手 乗せたはずの絵
散って砂になってさっき舞った天
PEN持ったRapper in the damn
このストーリーと息をして
千の感情と意味を超え
また交差する思い出
解いて
二度と戻らない今日
刻み込む」

このeの発音だ。聞いてみたらわかる、聞き心地がすごくいい。歌詞も亡くなってしまった友達のことを書いていて、悲しさとか思い出の儚さとか
ネガティブな感情もありながら前を向くみたいな一言では表せないけど、人間の複雑な感情を細かに表してると僕は思う。

他にもgo get'emという曲もJJJのフックが好き。

まぁ自分の感想は薄いと思われるかもしれないが、とにかくJJJの曲が良くて、その曲に救われていることを言いたい。
「首を振るのを我慢できない大人」って感じです。
意味がわかんなくても乗れるし、歌詞を見てみると自分の悲しみや嫉妬、家族への愛について新しい知見というか、こんな言い方できるのかと知れる。
とにかく聞いてみてください！！