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【レポート】『ファンベースゼミ 第2回』人気編集長が語る!人は人の〇〇〇に共感する⁉

こんにちは~。
佐々木(トップ⤴)です!

先週から始まったファンベースゼミ。
突然ですが、みなさん。
最近「共感」してますか?

(「最近、恋してますか」みたいな聞き方でちょっと恥ずかしい)

いえいえ。そんな下らない話とかでなく、「共感」とっても深いんです。

第二回のテーマは、「共感」。
企業とファンがグッと近づいたり。
自分の人生そのものも豊かにしてくれるのが、「共感」。
ファンベースへの大切な第一歩、
共感の秘密を、ちょっとだけご紹介!
(ゼミ生も今回は白熱しましたよ!)

まずは、自分の「共感」を知る。

コミックエッセイジャンルを切り開き、レタスクラブをV字回復に導いた元KADOKAWA編集長のジョン(松田紀子)が今回、「共感のチカラ」を講義!

コミックエッセイを制作する企画会議でも、
「キャラクターに感情移できるか」
「これは自分のことだよね」
「真似したくなるよね」
などなど、テーマや主人公が、どんな共感性を表現できているか、とことん議論してきたそう。
(たしかに、ヒットする面白いコミックエッセイって、ついつい共感する主人公が出てきますよね)

これを読んでくださっている方の中には、
ー周りの人から共感される存在になりたい。
ー自分の会社の姿勢や商品が顧客から共感される存在になって支持を集めたい。

そんな存在に、なるための第一歩は。こちら!

自分の共感が分からないと、
人の共感はわからない。
ファンの共感もわからない。

そもそも!
まずは、人やファンの共感を考える前に、自分自身は、一体、どんなときに、誰に、どうして共感をするのかを知りましょう、ということです。

早速ゼミ生もあげてみますが、最初は苦悶。
「好き」ではなく「共感」と言われると、たしかにこれが難しいんです。

上がってきたのは、
お笑いコンビ・ハリセンボンの春菜さん。
「相手がどうしてほしいのか分かって返しをしているところ。私も普段マネジメントすることが多くて、相手がどうしたら気持ちよく仕事できるのか、すごくよく考えてきたから」

他にも、
指原莉乃さん(自分の言葉で話せる陰キャ)
甲本ヒロトさん(ドブネズミのように美しくなりたい、に共感)
など、様々な方々のお名前が挙がってきました。

共感とは、〇〇〇で生まれる

ジョンからワークショップを通じて伝えたかったこと…それは。

人は、人の「自分と同じところ」に共感を強く感じる、というのがポイントです。だから、「好き」ではなく、自分の何かと「共感」するかが、とても大切なのです。では、企業の場合は、どうでしょうか。どこに共感するか、ゼミ生から上がってきた言葉は!

  • 社員の人たちが、自分たちのサービスや商品を愛していること

  • 代表(社長)が楽しそう、本気度が伝わる

  • 企業にもキャラクター性というのはあって、その人柄に対して仲良くなりたいと感じる

ジョンからの答えは、これらに加えて、企業の本音、裏側、苦労、開発の血と汗と涙など、「見せたくないと思いがちな姿」も積極的に見せていくということです。忘れてはいけないのは、「人は人の自分と同じところに共感する」ということ。

きれいすぎて、清廉潔白な人には、どうしても感情移入しづらいし、共感できないですよね!・・・えっ私だけ? いやいや、そんなことはないはず。ということでまとめると、こうなります。

では、「共感の作り方」、さらに、どうしたら、実践できるのか。それは、また今後のゼミの中でお伝えしていきます。

ただし、忘れてはならないのは、
「ファンベースをテクニックと考えてはいけない」ということ。
まだまだ道半ばの第二回。次回のレポートもお楽しみに!

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