メンバー紹介VOL.19 -やりたいと思ったら躊躇しない!で流れに乗る- 梅澤裕子さん
こんにちは!
ファンベースカンパニーの森口裕子(もりもり)です。
共に働く仲間を紹介していくこのシリーズ、今回は2021年10月より野村證券から出向されている梅さんこと梅澤裕子(うめざわゆうこ)さん。
ファンベースカンパニーの中ではお姉さん的存在なのですが、思わず「梅ちゃん」と呼びたくなるような親しみを感じさせてくれる方です。
もり)梅さん、改めましてよろしくお願いします。ざっくばらんな感じでおしゃべりしながら梅さんのことを教えてください〜!
うめ)は〜い。
もり)まずは、梅さん自身についてお聞きしたいのですが、趣味とか特技とかはいかがでしょう。
うめ)えーっと、中学の時に華道部で生花を始めて、18才の時からはずっとフラワーデザインをやってます。ブーケやリースを作ったりフラワーアレンジをしたり、資格も持ってます。
もり)えー素敵です!すごく長くやられているんですね。
うめ)はい、大学生の時に出会った先生が、埼玉・浦和(注:梅さんの地元)で教室をされている方で、だから私も浦和の小学校の花育ボランティアとかお手伝いしたりしてます。
もり)そうなんですね〜。
うめ)以前は結婚式のブーケを作ったりしました。最近だと、この冬もクリスマスリースを作りました。
うめ)あとは、4-5年スパンくらい?で好きなコトいろいろやってます(笑)。
まずはビール好きが高じてドイツにハマり、ドイツ語教室に通いながら何度もドイツに通ったり。
で、次に「韓国期」っていうのが来て(笑)、やっぱり韓国語も5年ほど習って韓国に行ったり。
もり)へぇ〜、海外お好きなんですね。
うめ)そう、気に入ると同じところに行き続けるっていう感じです。
もり)好きなところを掘り下げるタイプなんですね! ちなみに何回くらい行かれたんですか?
うめ)ドイツは10回くらい。韓国はもっと行ってます、週末に通ってたので。
もり)わぁ!本当にハマってたんですね。
うめ)今みたいにネットがあるわけじゃないので、本で調べて、それで現地の街のインフォメーションで聞いてホテル予約したりとか。
韓国に何度も行くうちに、今ほど外国語が街にあるわけじゃなく不便だったので、それで韓国語教室にも通うことになりました。
もり)なるほど、それで5年間しっかり学んだわけなんですね。
うめ)次に「ハワイ期」が来て7年ほどかな、フラを習ったりしてたんですけど、コロナの影響で教室に通えなくなったこともあり今は通ってなくて。
もり)フラも7年も!たしかフラって、いろんな種類がありますよね。
うめ)そう、「カヒコ」っていう古典は足腰が丈夫じゃないとできないので、私は「アウアナ」っていう緩やかなテンポのもの(注:モダン・フラ)をやってました。
もり)今は旅行にも行けず残念ですけど…、最近の楽しみって何かありますか?
うめ)そうですねぇ、姪と一緒にジャニーズの追っかけを楽しんでます。
もり)あ、そうなんですよね!?(噂には聞いていました笑)、詳しく教えてください〜!
うめ)SixTONES京本大我くんのファンです。きれ〜〜〜いな顔の子で。コロナ渦で、家で姪っ子と一緒にテレビを見ていて、姪が元々ファンだったんですけど、私も好きになり一緒にファンクラブに入って。特典の違うCD・DVDをそれぞれ分担して買ったり、昨日も一緒にMyojo読みました!
——ご本人は、のめりこむコトに数年のスパンがある、とおっしゃいますが、しっかりどっぷり味わい、そして次の「スキ」を探すという、軽やかな梅さんの姿が見えたところで、
もり)では、お仕事のお話を伺いたいんですが、今まで野村證券でどんなことをやられてきたんですか?
うめ)新入社員で日本橋本社の勤務となり、管理部門の中でコンプライアンス関連のいろんな仕事をしました。
で、40歳になったときに、せっかく証券会社に入ったのにお客様と会う機会がないのはもったいない、と思って「支店に行きたい」って手を挙げて、さいたま支店の総務に異動しました。
その時は…言ってみれば、経験でなんとか必要最低限の仕事ができちゃうようになってたんですよね。それでつまんないな、と思っちゃって。
もり)なるほど〜そうだったんですね…。
うめ)さいたまでは、支店のルールがわかっていなかったですし、それまでお客様と接したこともなく、最初は何をしていいか全くわかりませんでした。
埼玉県内の基幹支店であったこともあって、県内の他の支店の細々としたことはもちろん、お客様のお話を伺って対応することもあり、本当にいろんな仕事をやりましたね。
支店で10年ほど業務を続けて、また仕事に慣れて50歳も過ぎた時、「このあとの10年、私、何か新しいことできるかな?」って思ったんです。
そんな時、社内公募でファンベースカンパニーのことを知りました。
年齢もあるしどうしようかな?って思ってたんですけどね。
『ファンベース』と『ファンベースな人たち』の本を読んで、面白そうだなって思ったんですよね。
もり)どんなところが面白そうだと思ったんですか?
うめ)とても前向きな考え方で、「いいところを探してそこを伸ばす」っていうのが素敵だなと思いました。
異動が決まった時は驚かれましたけど、でも特に若い子達にとって、「年齢関わらず公募に応募すれば新しいことができるんだ」という強い印象は与えたみたいです。
もり)そうですよね、インパクト強かったんじゃないかと思います。やっぱり人って年齢重ねると変化を求めなくなるのはよくあることだと思うので、梅さんの行動って、すごくたくさんの人にとっての刺激になったんだと思います。
実際に入社してみてどうですか?
うめ)ファンベースカンパニーのみんなはフレンドリーですよね。
なんか、今まで金融の世界にいた自分にとっては、全然違う面白い視点や考え方を知ることができるので、毎日楽しいです。
もり)わぁ〜それは、前からいた人間としては嬉しいです〜!
うめ)やっている仕事は、今までにないことばかりなので戸惑いながらという部分もあるんですが、オンラインでの仕事も慣れてきました。(補足:野村證券時代は毎日出社をされていた梅さん、今は週2回ほど出社してオフィスに届く請求書の処理などをされています。)
——充分に慣れた仕事や環境に留まるのではなく、新しい挑戦を求め続ける梅さん。社内公募に勇気を持って手を挙げてくれたことにファンベースカンパニーメンバーとしては感謝です!
もり)梅さんはご自分のことはどんな人だと思っていますか?
うめ)珍しいもの、新しいもの好き、やりたいと思ったら躊躇しない、とりあえずやってみて失敗したらいっかぁ〜!って感じです(笑)。
もり)ストレングスファインダーでは上位が、「適応性」なんですよね〜。(適応性の説明を見ながら読みあげる森口…) 『適応性:いまに柔軟に対応する、未来は常に変わり得るもの…流れに沿って進むことを好む、今を大切にそれぞれの時点で進む方向を一つずつ選択する…』
え、これ、梅さんがお話しされた今までの行動そのものって感じですね!?
うめ)まさにそうですね、流れにのります(笑)。面白そうって思う方を選ぶんですかね〜。
もり)2つ目「活発性」も合ってます。『最悪の振る舞いは何も行動を起こさないことだ』ですよ!
うめ)ファウストをそそのかす言葉で、あんまり良くはないんですけど「全ての理論は灰色で…」というメフィストの言葉を座右の銘としております。
うめ)それでも、今まで後悔したことってないのかもしれない。失敗してもどんな辛いことも最後ネタにできるって思ってるのかも。とりあえずやってみたらいいってことだと思います。
もり)…沁みます。最後に、梅さんの今後の目指すことは?
うめ)とりあえず… イケイケなおばあちゃんになりたい(笑)。
もり)それは...最高ですね!
——習い事や海外旅行、仕事でも、継続的にスキや挑戦を追求し続けている梅さん。
持ち前の好奇心や勇気があるからこそ目の前にくる“流れ”をつかみ、今ファンベースカンパニーで、私たちが一緒に働けるという素敵なご縁が生まれたのだなと思います。
そして、どんなこともネタにできる!というのは、私個人的にも、仕事に限らず人生そのものにおいて覚えておきたい心強いメッセージだなぁ、と思いました。
梅さ〜ん、これからもよろしくお願いします!
◆ファンベースカンパニーの「中の人」たちの記事は、こちらのマガジンで読めます!
次回もお楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?