メンバー紹介VOL.23-やりたいことに真っ直ぐに!みんなに明るい笑顔と元気を届ける!‐大塚靖子さん
こんにちは!ファンベースカンパニーの古怒田美希(こぬたん、こぬ)です。
ファンベースカンパニーの内のゆかいな仲間たちをご紹介していく、「ファンべースの中の人たち」、第23弾を担当させていただきます!!
今回は大塚靖子さん、通称カツオさんへのインタビューとなります。カツオさんがオフィスにいると、カツオさんの笑い声がオフィス内に響きわたり(笑)、皆も自然と笑顔になっちゃう!いつも優しくて明るいカツオさん、先輩に対する表現として適切か分かりませんが、どっからどう見ても生粋の「愛されキャラ」!今日はどんなお話が聞けるか。とても楽しみです!
こぬた)早速なのですが、まずはカツオさんがファンベースカンパニーに入社したきっかけを教えてください!
カツオ)こぬたん、よろしくお願いします~。緊張するね。
きっかけは、正に、さとなおラボに参加をしたこと!ラボ生になったことでご縁をいただき、入社しました!(なんとラボ同期は社長の津田さんとこんがりさん‥!驚)
さとなおラボを知ったきっかけは、ある時期に参加をしていた学びのコミュニティで、なんとジョンさん(ファンベースカンパニーディレクター:松田紀子)のインタビューに同席する機会があったんだよね。オンラインだったしジョンさんは覚えていないと思う(笑)その時ジョンさんが、『自分の人生が変わったきっかけ、今の仕事はあと30年できるのかって考えて、色々悩んでいたけど、さとなおラボをきっかけに人生が変わった』と言ってたのね。私もその時期、ちょうど同じようなことで悩んで悶々として、これからどうしよっかなってぼんやり思ってて。だからジョンさんが言ってる「さとなおラボってなんだそれは?」とすごく気になったんだよね。本当に丁度、その年に募集があったから早速応募してみた。入ってから「あ、やばいわたしついていけるかな」ってその恐れ多さに気がつくんだけど、ほんとすごく気軽な感じで応募しちゃって(笑)
▼同席していたジョンさんのインタビュー記事はこちら
こぬたん)そうだったんですね・・!ファンベースカンパニー入社のきっかけは「さとなおラボ」、かつ、そもそもさとなおラボとの出会いのきっかけがジョンさんへのインタビュー・・・すごい繋がりですね!!元々、コミュニティなどに参加することが好きだったんですか?
カツオ)仕事は基本的に好きなほうだと思うのだけど、その中でもやっぱり大変なことは色々あって。日々の仕事の辛さや大変さを補う為に、例えば社外コミュニティのような、社外の活動を充実させることで心のバランスをとってたかな。普段出会わないような人達の価値観に触れられる、そんな活動によって日々のモチベーションを保っていたんだと思う。
こぬた)私の人生においては、仕事の辛さを補うためには趣味を充実させたり、友達と飲みにいったり、旅行に行くなどの選択肢しか無かった・・・過去の自分のお尻を叩きたい(心の声)カツオさん、凄いなあ。。尊敬します。
カツオ)ありがとう(笑)でも尊敬されるような動機とかじゃぜんぜんなくて、「とにかくどうにかしないと」って感じで、仕事について、人生について、悩んでいたんだと思うんだよね。会社の外で自分の知らない世界を知ることができて、それがすごく楽しくて、次々に飛び込めるようになった!そんな刺激を受けたり、学べる場がとにかく好きだったんだと思う!
こぬたん)素晴しいですね!ちなみに、、一番最初に飛び込んだ「知らない世界」って何だったのですか?
カツオ)一番最初か~そうだね、これは新卒入社した会社にいた時に遡るのだけど、私元々、新卒~約10年間、携帯電話の基地局を建設したりネットワーク関連の仕事をする会社で法人営業をしていたんだけど。当時はまだ周りの友達とかでも営業の女性って少なくて、いわゆるロールモデル?的なものがよくわからなくって。そんなときに営業の女性が集まる勉強会みたいなのに参加したのが最初かも。その中で年に1回、大勢が集まる交流イベントの企画運営の幹事の募集があってそれに手をあげたんだよね。例えばキャリアプランを考えるためのワークショップを企画したり、ゲストを呼んでトークセッションを企画したり・・・そこで、「自分で企画することの楽しさ」と同時に「社外の人と繋がってプロジェクトを一緒に企画することの学びの多さ」に気が付いて。当時所属してた会社ではこんな経験、全然できなかったことだから。
こぬたん)ほおお~そうだったんですね。企画運営チームに入ったことをきっかけに、「自分で企画することや社外の人と繋がって一緒に企画することの楽しさに気付いた」と仰ってますが、何だかそこに今のカツオさんのルーツがある気がしますね・・・!もう少し聞かせてください!
カツオ)そうかもしれない、その感覚が全ての始まりだった気がする!色々な人と関わって、自分とは違う価値観に触れることの楽しさや学びの多さに気付いたことで、色々な社外での活動に参加することになった(社外コミュニティ、オンラインサロン、料理教室の企画、豚汁プロジェクト、高円寺の小杉湯って銭湯でイベントしたり、あとは寝るだけのプロジェクト etc…)そこでの繋がりが、それ以降の人生に大きな影響を与えてくれたと思ってる。いろんな世代の人やいろんな価値観のひとがいて、自分が知らない世界を知れて、自分の悩みに対する答えを貰えた気がするんだよね。
こぬたん)かつおさん、本当に色々なことやられてたんですね。。1個づつ深堀したい(笑)ひとつ気になったのはやっぱり、銭湯!ちなみに先日私も小杉湯に行かせていただきました!
受付の女性に「カツオさんいますか?」と大声で聞いたら「?」と怪訝な顔をされました。( 小杉湯では靖子さん・やっちゃんと呼ばれているそうです・・!)小杉湯素晴らしかった!銭湯との出会い、小杉湯との出会い、教えてください!
カツオ)まず、銭湯との出会いから話すと、凄く仕事が忙しくて業務に追われて心身ともにと疲れたなあ、モヤモヤするなあ、となっていた時期にゆっくり湯船に浸かりたいけど、お風呂洗ってお湯を張ることすら面倒、でもシャワーだと疲れ取れないし。。。と思っていた時、「すでに沸いてる風呂に行けばいいじゃん!」ふと夜中に思い立って銭湯に行って、大きな湯船にゆっくり浸かったら、ものすごく元気が出たんだよね。もともと好きだったんだけど、どっぷり銭湯に通うようになったのはそこから。なんかお風呂で身体の汚れを流す以上の感情というか、心までさっぱり洗い流された感じで。べつに悩みは解決しないんだけど、フラットな状態に戻れるというか。誰かと話すわけじゃないけど、場の温かさや、情緒価値的なものを感じて。結構私の周りでも多いんだけど、大げさでもなく、辛い時に救ってくれたのが「銭湯」だったんだよね。で、その「辛い時に救ってくれた」レベルを初めて体感したのが小杉湯だった。
こぬた)わかります、お風呂って本当に5分浸かるだけで心も身体も癒されますよね。不思議と大きいお風呂であればあるほど、より癒される気がする。
カツオ)そうなんだよね、最高だよね(笑)それで、当時入っていたコミュニティで、「銭湯サウナ部」があって、そこにいる仲間に「こんな面白い募集があるよ」と小杉湯イベント部の存在を教えてもらって、2019年頃から小杉湯や周辺のイベントとかを手伝うことになったんだ~。そのときちょうど小杉湯の近所に住んでてユーザーとして好きだったんだけど、小杉湯に別の角度から関わり始めて、私みたいな人たち(銭湯に救われた人たち)が沢山いることを知って、それぞれのエピソードを聞くと更に共感して、こうやってファン度って高まっていくんだ!と実感した。小杉湯での活動、今では小杉湯だけじゃなくていろんな銭湯の人や、銭湯ファン、周辺のひとたちとも関わりが増えたりして、楽しくいろんな活動をさせてもらってます。銭湯周りでもいくつかチームがあるんだけど、それぞれ参加している人達は年齢も仕事も様々で、みんな自由にのびのびと参加しているから私も続けられているんだよね。
こぬた)仕事終わりに、「これから小杉湯行く~」いうカツオさんを見て、
“仕事しながら大変じゃないのかな?”と思ったこともあるのですが、小杉湯での活動はカツオさんの心のバランスをとる大事な場であり、ファンベースについて、ファンについて改めて考えられる場でもあるんですね!
カツオ) 小杉湯ってもともと自然とファンベース的な考えやコミュニケーションが存在していて、「だからこんなに愛されているのか!」と腑に落ちる部分があって。その経験もあって「改めてファンベース良いな」って思ったことが、回りまわって今ファンベースカンパニーで働いていることに繋がっている気がする(笑)
こぬた)カツオさんの話を聞いてたら小杉湯にまた行きたくなりました!笑
もう一つ、カツオさんと言えば音楽好き!音楽について、聞かせてください✨どんなジャンルが好きですか?
カツオ)音楽は好きだね~!銭湯よりも、好き歴が長いのは音楽だと思う。
カテゴリー的にはうるさいやつ(笑)ロックとかかな、中学生の時からずーーーーっとロックとかバンド好き。きっかけは定番だけどド世代のGLAYのライブに人生で初めていったこと。そこからいろんな音楽に派生して…今でもとにかくライブに行くことが大好きで、邦楽も洋楽もマイナーなバンドもインディーズも色んなアーティストを見に行くようになったんだよね~!フジロックなどのフェスにもよく行くよ。
こぬた)ロック!良いですね!しかも歴史がかなり長い・・!
カツオ)いわゆる推し活(という言い方はしっくりきてないけど)もがっつりやっていて、ライブツアーを遠征して回ってたり、今はもう書かないけど(笑)若いときはファンレターを書いたり、アクスタ並べたり、一通りやってきた!推し活ってベースすっごく楽しいし、もちろんポジだけじゃなくてネガなこともあるし、でもやっぱり活力とか癒しが得られたりとか、ほんとにいろんな感情が生まれるよね。だからこそファンベースカンパニーの仕事で色んなファンの方たちと会うと、すごく気持ちが分かるし、ファンの声をもっと活かしたい!力になりたいと凄く思うんだ~!
こぬたん)推し活を通じて、感じたことってありますか?
カツオ)好きなもので繋がっている人たちって本当に凄いなと思ってて。
共通して好きなものがあった人との繋がりはやっぱり強い。友達が別の友達を連れてきてそこから広がっていくまさに類友の輪だよね!推し活を通じて、自分が接することがない別で生きている人と繋がること、色々な価値観に触れる楽しさを知れたかな。あ、もしかしたら、私の社外活動とか、全ての一番最初のきっかけはここかも。今話していて初めて気づいた(笑)
こぬたん)確かに、、一番最初のきっかけはそこかもしれないですね。気づきの瞬間に立ち会えて嬉しい!(笑)もっともっと深堀できる気がしますが、それはまた個人的に聞きますね!
ファンベースカンパニーで、今後やりたいこととか、実現したいこととはありますか?
カツオ)ファンベースカンパニーに入って「ファンベースについて教えて!聞かせて!」と言われることがすごく増えたんだよね、いろんな視点で、ちゃんと人に伝えられるようになりたいなと強く思っている。とにかく早く会社に貢献できるようになりたいです!
こぬた)そうなんですね。既に、誰から見てもカツオさんは物凄く心強く頼もしい存在だと思っています‥!ちなみに、カツオさんから見て、ファンベースカンパニーのメンバーってどんな人達だと思いますか?
カツオ)とにかく良い人が多い!みんなそれぞれバックグラウンドは全く違うのに、「ファンベース」っていう共通言語があることで、ちゃんと行動指針になっていることに驚いてる、これってすごいことだよね。みんなのキャラは凄く濃いけど、根底にあるものは共通しているから、みんな纏まっている気がする!毎日楽しくやらせてもらってます!
こぬたん)本当に色んな方がいますよね。毎日驚きの連続です(笑)では最後に、今後の人生において、どんなことに挑戦していきたいですか?
カツオ)今時点ではパっと出てこないなあ。。ここ1年でファンベースカンパニーに入社して環境が変わって、またこれから探しに行く旅が始まった感がある(笑)私の得意なことって、どちらかというと、自分自身がやりたいことを主軸とするよりも「やりたいことがある人を支える」な気がしていて、それが自分のやりたいこと、な気がする。ファンベースカンパニーは、自分のやりたいことを探せる環境なのかもしれない。だって皆色んな活動してるし、本当にアンテナが高くて、尊敬できる人たちだなって日々思うな~。外に行かなきゃ会えないような人達と同じ会社にいれることは凄いこと、有難いことだとおもってます。
こぬた)色々な場を経験したカツオさんからそういわれると凄く説得力ありますね。改めてファンベースカンパニーって面白い人たちが集まっているんだなあ。。今日は色々なお話をお聞かせいただきありがとうございました!カツオさんを沢山知ることができて、嬉しかったです!
——色んな経験の中でもがいて苦労して、でもそんな中で自分自身の手で今をつかみ取ってきたカツオさん!カツオさんの全ての原点にあるのは「好き」や「楽しい」にとにかく真っ直ぐに、迷わず飛び込んでいくこと。そうやって自分の世界を、自分の手で切り開いてきたんだなあと思いました。カツオさんが飛び込んだ世界は、必ずカツオさん色の世界になる気がしています。カツオさんにとって、明日も素晴らしい1日になりますよーに!今日は、ありがとうございました!
◆ファンベースカンパニーの「中の人」たちの記事は、こちらのマガジンで読めます!
次回もお楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?