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次に時計を買うとしたらスプリングドライブかポインターデイトにしたい(買わない)
2023年1月に書いていた下書きが見つかったので、このタイミングで放出する。
現在私は機械式の腕時計を2本持っている。過去に記事にしているオメガのグローブマスターとオリスのアクイスデイトキャリバー400である。
時計に興味が無い層からすると2本も要らないと思われるだろうが、時計好きの中ではもっと持っている人もいるので、少ない方だと言える。
また買うのかと言われると、正直今の2本で満足してしまい、興味が薄れているというのが実情である。
また、機械式なので使わないと止まってしまうが、今の2本を交互に使って止めないようにするので精一杯なので、新たに購入気になれないというのもある。
ただ、今でも定期的に腕時計の情報収集はしており、今後もし買うならどういうモデルになるかという想像はしている。
① グランドセイコー スプリングドライブ
まず、セイコー独自の駆動方法であるスプリングドライブのグランドセイコーが候補に上がる。
精度の高さやパワーリザーブや耐磁性など、基本的な性能と信頼性があり、また特徴的なスイープ運針を備えている。
特に白樺文字盤(121万円)は文字版も特徴的なので、真っ先に候補に上がる。
ただし、今持っているオメガのグローブマスターと同じ三針デイトとなり、かつスプリングドライブ(9SA5)の性能の大部分は、オメガ キャリバー8900の上位互換になってしまうため、追加で購入しても被ってしまうイメージになる。
グローブマスターを売却して買い替えるという方法もあるが、そこまでする気にはあまりなれない。
② ポインターデイト
個人的にポインターデイト付きの時計にもなぜか惹かれるので、1本持っていても良いと思っている。
安価なものだとオリスに38万円くらいでポインターデイトがある。
また、高いものだと200万円台でブランパンやジャガールクルトにコンプリケーションモデルとしてラインナップされている。
これらには月表示・曜日表示の他に、全く実用的でないムーンフェイズまで付いているが、文字盤はそこまでごちゃごちゃして見えないのがデザインとして素晴らしい。
このように複雑性に振り切ったモデルとして良いかもしれない。価格に目を瞑ればの話ではあるが。
③ ゴールドブレスレット
結婚指輪を買ってからというもの、ジュエリーに興味が出てきてしまった。
そこで、時計本体にこだわるというよりも、ゴールドでできたブレスレットの時計をジュエリー感覚で付けるというのもありかもしれないと思っている。
王道でいうとロレックスのデイトジャストがあるし、最近だとカルティエのサントスが人気がある。
金の時計は着用シーンは選ぶ必要があるが、時計としての性能も良く、選択肢としてありだろう。ただし、金なので当然値段は高い。
こう整理してみると、今後は安い時計を多く買うというより、実用性を無視した高い時計を1本だけ買うという未来の方がありそうな気がしている。