夏川椎菜&伊藤美来、静閑に魅せた朗読と歓声の溢れたトークの1日!声優×東洋大学朗読劇シャーロックホームズ公式イベントレポート
皆さんこんにちは!2024年9月7日、東京都のくにたち市民芸術小ホールにて、東洋大学 声優・イベント同好会「ファンたるもの」が主催する第2回目のイベント「声優×東洋大学 朗読劇『シャーロック・ホームズ』(#東洋大学なんみく)」が開催されました。イベントには同い年で高校生でのデビュー以来10年以上の仲良しである声優の夏川椎菜さん、伊藤美来さんに御出演いただき、お二人の朗読、トーク、ゲームコーナーなど大ボリュームでお送りしました!本記事では、そんなイベントの模様をお写真と共にレポートします!
●オープニング
大学サークル主催のイベントということで、イベントの司会は「ファンたるもの」の学生が務めました。司会の挨拶からすでに暖かい空気感でしたが、ゲストお二人の登場で会場は大盛り上がり!夏川さんはシャーロック・ホームズを思わせるブラウンのチェック柄ワンピースに探偵帽子、伊藤さんは助手のワトソンのイメージにぴったりな落ち着いた色のタイトなワンピース姿で登場!お互いを「可愛い、似合ってる!」と褒め合う姿がとても微笑ましかったです! 総勢300人以上、満員の会場を見たお二人は「すごい!これが“なんみく”の力か……!」(伊藤さん)、「いいや、ファンたるものの力だよ……!」(夏川さん)と、早速イベントを楽しんでくださっているご様子。そんなお二人にイベントへの意気込みをお伺いしました。
夏川さん:仲良しのみっく(伊藤さん)と二人でイベントに出演することができて嬉しいです!
伊藤さん:ナンス(夏川さん)と二人での朗読劇楽しみです。これまで作品のイベントやお互いのグループ同士でイベントに出ることはあったけど、二人きりでというのは初めて。「ファンたるもの」の方々のおかげで素敵な機会をいただけました。
また、今回の朗読劇の題材は世界的に有名なミステリー小説「シャーロック・ホームズシリーズ」ということで、お二人のミステリーとの関わりについてもお聞きすることができました!
夏川さん:ミステリーはよく読みます。シャーロック・ホームズはもちろんですが、アガサ・クリスティーや綾辻行人の小説もよく読んでいます。犯人が誰なのか推理しながら客観的に読んでいますが、だいたい当たりません(笑)。アガサ・クリスティーに何度泣かされたことか!
伊藤さん:本を読むことは好きですが、ミステリー小説はあまり読んでいないです。あまりにも謎が解けないのと、登場人物が覚えられず……「この人どこで出てきたっけ?」と何度も前のページに戻ってしまいます(笑)。ミステリー小説初心者です!
夏川さん、伊藤さんのお二人はデビュー当時から10年以上交流がある仲良しコンビ!オープニングトークからその仲良しぶりが発揮されていました!暖かい笑顔に包まれた会場ですが、ステージが暗転して緊張感のある空気に、、、いよいよ、朗読劇が始まります!
●朗読劇
暗闇の中でスポットライトに照らされる伊藤さん。助手のワトソン役を務める伊藤さんが、手元の台本を開くところから朗読劇が始まります。今回の朗読劇の題材はアーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズシリーズ」より、「まだらの紐」。台本をめくる音とともに、オープニングの雰囲気とは打って変わって会場内に静寂と緊張感が訪れます。夏川さんには、主人公シャーロック・ホームズと依頼人の姉ジュリア・ストーナーを、伊藤さんには助手のワトソンと事件の依頼人であるヘレン・ストーナーを演じていただきました。
開始から印象的だったのは、お二人の座り方の違いです。夏川さんは堂々と座り、凛々しい表情で台本を読み演じる姿がホームズそのものでした。伊藤さんは、時々見せる身振り手振りが助手のワトソンを感じさせ、品のある座り方にはヘレンのか弱い女性らしさが現れていました。
冒頭からお二人の圧巻の演じ分けを堪能することができました。特に回想シーンでのジュリア・ストーナーの悲痛な叫び声は、事件がいかに深刻なものであるかを物語っており、夏川さんの素晴らしい演技力が垣間見れる瞬間でした!
不可解な事件の詳細を探るホームズとワトソン。物語中盤では、事前に収録した「東洋大学アナウンス研究会」の学生による名演技との掛け合いが印象的でした。アナウンス研究会の方々に担当していただいたのは、グリムズビー・ロイロット役と馬車の運転手役です。グリムズビー・ロイロットは、この物語において欠かせない重要人物!明るく和やかにホームズとワトソンを導く運転手も、大変素敵でした。
威圧感のある声でホームズたちに迫るロイロットに対し、淡々と落ち着いた態度で会話をするホームズ。会場は不穏な空気に包まれていきます。
さらに、中盤はお二人がお互いを見つめ、頷き合う場面がありました!実はこのモーション、台本にはっきりと指示されているものなんです。事件解決のためには危険な任務が伴い、そんな任務にワトソンを連れていくことをホームズは躊躇います。しかしそこでワトソンは、友人であるホームズと共に行くという強い意思を示します。ホームズとワトソンの絆がより一層深まるこの大事な場面、互いに見つめ合い、何かを確信したように頷く一瞬は、ホームズとワトソンの絆だけでなく、夏川さん、伊藤さんの関係性をも表しているかのような、素敵な瞬間だったのではないでしょうか!!
他にも、今回の朗読劇の台本にはファンたるもののメンバー一人一人のこだわりがたくさん詰まっています。心を込めて作成した台本ですので、お手元にある方は思い出を振り返りながら隅々まで読んでくださると嬉しいです!!
さて、物語はいよいよ終盤です。ホームズとワトソンはその深い絆と友情で、事件を解決できるのでしょうか……?
物語終盤、いよいよ事件解決へと動き出します。
危険な任務でしたが、ホームズとワトソンはお互いに協力し、見事に事件を解決することができました!
帰り道で事件の真相を淡々と語っていくホームズ、見事な推理力に驚きを見せるワトソン。高い推理力を持ちながらどこか抜けたところのあるホームズと、そんなホームズに信頼を寄せるワトソンの絆が、お二人の演技力によって最後まで表現されていました。
最後は伊藤さんのみにスポットライトが当たり、語り手のワトソンが台本を閉じてステージが暗転。夏川さん、伊藤さんによる素晴らしい朗読劇が幕を閉じました。
息を呑むような演技力に魅了されたあっという間の40分間!会場はロンドンに包み込まれているかのような臨場感を味わうことができました。ホームズとワトソンの絆だけでなく、お二人の関係性も節々に感じられる素敵な時間となりました。
●朗読劇感想
朗読劇を終え、お二人に実際に演じてみた感想を伺いました!!
夏川さん:「ホームズのお茶目な所と、ワトソンとの絆を特に意識して演じました。とても楽しかったです」
伊藤さん:「ストーリーテラーであるワトソンと、実際に話しているワトソンの二面性を耳で聞いて感じてもらえるよう、“間”を意識して朗読しました。ヘレンは品があり、可愛らしく、守ってあげたくなるような一面があるので、そこを表現できるよう演じました。
お二人とも素晴らしい朗読劇をありがとうございました!!
●なんすとみっくのメモリーズトーク
朗読の次はバラエティコーナー!相棒同士として息ぴったりの朗読を披露してくださった夏川さんと伊藤さん。実際も10年来の仲良しということで、
テーマに沿ってお二人の馴れ初めや思い出についてじっくりと語って頂きました!
トークテーマの選択肢は全部で6つ。
★お互いの第一印象
★今までで一番印象に残る思い出
★お互いの好きなところ
★10年後はお互いどうなっていると思う?
★二人で行ってみたい場所
★今だから言えるありがとう
この中からお二人に好きなテーマを選んでいただきました!
テーマ1:お互いの第一印象
まずは「お互いの第一印象」。早速「覚えてるよ!私から話しかけたもん!」という夏川さんに、「それは間違いないね」と伊藤さん。
夏川さん:「みっくには私から声をかけました。初めて会ったのは「アイドルマスターミリオンライブ!」のスタジオで、「Thank You!」の振り入れの時でした。他のメンバーは先輩のお姉さまばかりで若干委縮していたのですが、唯一「同い年の子がいるよ」と事前にスタッフさんから聞いていたので、思い切って声をかけました。みっくはスタジオの隅っこにいて、第一印象は「小さい!かわいい!」でしたね。だからこそ自分からグイグイ行けたのかもしれません(笑)」
伊藤さん:「めちゃくちゃ明るい」というのがナンスの第一印象でしたね。「同い年なんだよねー??」と声をかけられました。コミュ力が高いなと感じ、この子とは仲良くなれそうだな、この子について行けば大丈夫!!と思わせてくれるようなオーラがありました。その後は一緒にご飯を食べに行くようになり、段々と仲が深まっていきましたね。
お二人とも、デビュー当初で不安な中、近い境遇だったということでお互いの存在に助けられていたようです。当時を振り返って楽しそうに話すお二人の姿がとても印象的でした!!
テーマ2:お互いの好きな所、尊敬する所
一つ目のトークが終わり、二つ目を選ぶところで伊藤さんから会場の皆さんへ「何がいいー?」と呼びかけが。「今だから言えるありがとう」を望む声が大きく上がりましたが、「それは最後にとっておこうよー(笑)」と照れるお二人。そうすると会場からは「好きなところー!」という声が。二つ目は「お互いの好きなところ、尊敬するところ」について語っていただきました。
夏川さん:みっくの好きな所は色々ありますが、一番は「どれだけキャリアを重ねても根っこの部分が変わらない」というところです。私自身、慣れてくると「少し手を抜いてもいいかな」と考えてしまうことも時折あるのですが、みっくを見ているとそういうところが全くなくて、常に新人のマインドで一生懸命お仕事に向き合っていて、凄く尊敬しています。
伊藤さん:私自身緊張しやすい性格なので、その影響もあるのかもしれません。ナンスにそう褒めてもらえるのは嬉しいです。私が思うナンスの好きな所は、少し似た話になるのですが、「芯がぶれず、周りに流されない所です」。私自身その場の雰囲気などに流されやすい所があるのですが、ナンスはそういった所がなくて、いつも自分の意識で動いているところが凄いなと思っています。私から見るとそんなナンスは、常に煌めいているなと思っています。
お互いの好きな所を赤裸々に語っており、お互いに対するリスペクトを存分に感じる瞬間でした。お二人の高めあっていける理想の関係性が垣間見えるコーナーでしたね。
テーマ3:今だから言えるありがとう
三つ目、最後のトークテーマは会場の皆様からも声の上がった「今だから言えるありがとう」。お二人とも、感謝はその都度伝えてきたということでしたが、お二人にとって印象的だった出来事について改めて語ってくださいました。
夏川さん:ミリオンライブ3rdツアーが、公演毎にリーダー制というのがあって、仙台公演でみっくと二人でセンターに立たせて頂いたのですが、その際に「みっくと一緒なら大丈夫!!」と思わせてくれたことです。当時はまだ18,19歳ぐらいで、リーダーを務めることにはとても緊張していましたが、相手がみっくだということで、何にも心配はしていなかったですね。とてもありがたかったです。
伊藤さん:私も当時同じような心境だったので、ナンスにはとても感謝しています。私の話でいくと、少し日常的な話にはなるのですが、クリスマスパーティーで、ナンスが手料理をふるまってくれた事です。あれから一度もナンスの手料理は見ていませんが(笑)
夏川さん:ちゃんと準備すれば今でも作れるよ!!! 私はむしろみっくの手料理を見てみたいな(笑)
伊藤さん:豚キムチか焼きうどんなら、、、、
まさかお二人の手料理の話に発展するとは、、いつか是非とも作ってみて欲しいですね。
そして夏川さん、伊藤さんがそれぞれ照れながらに「ありがとう」を告げると会場からは大きな拍手と歓声が。二人きりだからこその機会に、和気あいあいとした空気が流れていました。
●レスキューミッション
次のコーナーへ…とそのとき、会場内に突如警報音が鳴り響き、「なんだ!やめてくれ!」という声が!!混乱するイベント会場へ、羽兎村警部という人物からの唐突な電話。
羽兎村警部:もしもし、ここにはあの名探偵ホームズと助手のワトソンがいると聞いたのだが……もしかして君たちか?
夏川さん:あー、それさっき終わりました。
羽兎村警部:……いいや、絶対にそうであるはずだ!
夏川さん:お?これアドリブいけるやつだぞ?(笑)
警部役をからかうお茶目な夏川さんの様子に会場は爆笑でしたが……その電話の内容は何者かにさらわれてしまった「ファンたるもの」の団員を救うための捜査に協力して欲しいという電話でした。協力依頼をしておきながら、「捜査情報は簡単には教えられない、二人の推理力と相棒力を図るため、二つのミッションに協力してもらう!」と言ってきた警部に「なんでや!!」とツッコミを入れつつも今日の楽屋での歓迎に免じて渋々捜査に協力することに。
ここで、羽兎村警部を演じた「ファンたるもの」の団員Nさんのコメントをご覧ください。
団員N:自分の出番まで読むセリフを凝視してたんですけども、夏川さんが想定外の反応をされたのでもう覚悟を決めて台本をスッと下に置きましたね(笑)。代表から、アドリブありますよ〜とは聞いていたので心の準備はありましたがここまでとは…(笑)。僕なりにこういうのは変に恥ずかしがったりするより思い切って突っ走るタイプなんですが、伊藤さんも夏川さんもそこを汲み取って頂けたのでいじられつつも掛け合いが面白く成立できていたのなら幸いです!
お二人のノリノリのアドリブと、団員Nさんの冷静な対応がうまくかみ合っていてとても面白い一幕でしたね。このシーンですが、実はリハーサルではカットされており、ぶっつけ本番で行われました。私自身もこのシーンがまさかこんなに盛り上がるとは思っていなかったので、メモを取りながらついつい爆笑してしまいました(笑)
ミッション1:シンキングシチュエーション
一つ目のミッションは「シンキングシチュエーション」。片方がお題のセリフを、ランダムなシチュエーションに沿って読み上げ、もう片方がどのシチュエーションだったのかを当てるというコーナーです。お二人とも「声優のプライドにかけて頑張ります!!」と気合十分なご様子でした。
最初のお題は【あのね】。伊藤さんがセリフ読み、夏川さんが回答者を担当しました。
選択肢は、A:お説教の一言目として、B:告白する流れをつくる一言目として、C:話を聞いてもらいたい子供のように、です。
夏川さんの回答や如何に、、、、
夏川さんの回答はBということで見事正解!!
続いてのお題は【どうしよっか】。今度は夏川さんがセリフ読み、伊藤さんが回答者を担当しました。
選択肢は、A:夏休み最終日にやってない課題に気づいた時、B:カフェのセットケーキに迷っている時、C:校外学習中に気になるあの子と二人きりになってしまったとき、でした。
選択肢を見て「一つだけ明らかな当たりがあるな……」と言う夏川さんに、会場の皆様の聞いてみたいセリフはどうやら一個に絞られていたようでしたが……?
流し目がちにかわいらしく「どうしよっか」を披露した夏川さんに、「(Cを)引いとるやん!!!今のトーンで、カフェのケーキセット迷ってるわけがない!!!」と、あまりの尊さに思わず膝をつく伊藤さん!すかさず「もう一回聞きたい!!」とおかわりを懇願する伊藤さんに、夏川さんはもう一度「どうしよっか」を披露。
伊藤さんの回答はCということで見事正解!!会場の盛り上がりも最高潮に達していました。
二問とも正解ということで一つ目のミッション「シンキングシチュエーション」はクリア!★
どちらもおいしいシチュエーションが選ばれましたが、実は一切仕込みはなく、完全なランダムだったんです……!!最高の胸キュン台詞、ありがとうございました!
ミッション2:シンクロポーズゲーム
二つ目のミッションは「シンクロポーズ」。お題に沿った小道具を用いながら、お二人で同時にポーズを取って頂き、ポーズをシンクロしてそろえることができれば成功というゲームです。ポーズは全部で三個。その中で一度でもシンクロできればクリアとなり、その判定は会場の皆さんの拍手で決められました!こちらは本番の前に一度練習を挟みました。
練習お題:「肉球を使って猫のポーズ」
肉球のグローブを付けながら、「なんだか付けにくいニャー」と猫語になるお二人がとってもかわいいシーンも!!
「猫のポーズ」は残念ながらシンクロ失敗してしまいましたが、お二人とも凄く可愛らしくて、見ている方とすれば最高の時間でしたね。それぞれ説明をしてもらうと夏川さんは「招き猫(両手で)」、伊藤さんは「伸びをしている猫」のポーズだったということです。伊藤さんの「伸び」に夏川さんは「それ言われなかったら猫だってわかんないよ!」とツッコミ。それではここからが本番です!!
お題1:マイクを使ってアイドルのポーズ
一発目から見事に成功!!トークコーナー冒頭でお話されていたミリオンライブでの経験が活きたようですね。この時点でミッションはクリアですが……せっかくですので他のお題にもチャレンジして頂きました。
お題2:バラの花を使ってイケメンのポーズ
「イケメンって薔薇持ってるの?」と疑問なお二人でしたが……こちらは残念ながら失敗!既にクリアは確定しているのでお二人とも大胆に攻めてみたとのことでした。ちなみに夏川さんは「フラメンコ」のポーズ、伊藤さんは某お笑い芸人さんをイメージしたポーズで、ノリノリの決め台詞まで披露してくださいました!
次が最後のお題です!!
お題3:エプロンを使ってオムライスが美味しくなる魔法のポーズ
モニターにお題が提示された瞬間から、会場からは大きな期待の声が!!
「これ、絶対に揃うじゃん!」という伊藤さんの言葉のとおり、こちらも見事に成功。破壊力抜群の「おいしくなーれ、萌え萌えきゅーん♡」のセリフとポーズで、会場の盛り上がりが最高潮に達していましたね。お二人がエプロンをつけあっている写真もございますので是非ご覧ください。
監禁場所推理タイム
無事ミッションクリアということで、羽兎村警部からまた電話が!監禁場所の手がかりを教えてもらったお二人、早速推理に取り掛かります。
普段から謎解きが趣味だという夏川さんは直ぐに答えに辿り着いたようでしたが、伊藤さんはまだ難航しているご様子。「私はもうわかったよ!分かったうえで、ホームズムーブをしてもいい??」という夏川さんが伊藤さんに「なにか気が付かないかねワトソンくん!」と推理を説明しており、先程の朗読劇におけるホームズとワトソンの関係性が見事に再現されていましたね。夏川さんの助力により見事お二人とも監禁場所の答えに辿り着くことができ、答えを聞いた羽兎村警部によって無事、さらわれたファンたるものの団員を保護、犯人を逮捕することに成功しました!!
●プレゼント抽選会
イベントの最後に、ご来場いただいた皆様の中から抽選で、宛名とサイン入りの朗読台本を二名様にプレゼントさせて頂きました。ご当選されたお二人おめでとうございます!!
●エンディング
伊藤さん:本日はお越しいただきありがとうございました。ナンスとの朗読劇は初めてで新鮮でしたし、沢山お話することもできて楽しかったです。また機会があれば二人でイベントに出てみたいです。この場を用意してくれた「ファンたるもの」の皆様ありがとうございました!!
夏川さん:一番最初にお話を頂いた時は「朗読劇」と伺っていたのですが、トークコーナーも充実していて楽しかったです。隅から隅まで楽しめるイベントで、みっくと一緒に参加できて良かったです。東洋大学の皆さんにとっても、私達にとってもお互いに良い経験になったと思います。本日はありがとうございました!!
お二人とも暖かいコメントをありがとうございました。
最後は客席の端から端までお二人が手を振ったり、ファンサをしながら退場。お客様の「ハートつくって!」のうちわに、夏川さんと伊藤さんが一緒にハートを作ってくださるなどもありました!こちらはカメラ目線でもいただきましたよ♡
夏川さんのライブグッズであるヒヨコの形のペンライトを見つけた伊藤さんが、「ヒヨコのやつ持ってるよー!すごい!」と夏川さんに報告すると、夏川さんが「あれ、うちの標準装備なんで!」と、お互いのファンを紹介しあう様子も見られました。
最後の最後までお二人らしく和やかで、会場全体にも幸せな空気が流れているように感じました。
●最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!当レポート作成にあたり、会場の後ろからイベントを見させていただきました。その際、観客の皆様が朗読劇を真剣に聞き入っている姿や、トークコーナーで楽しそうにしている姿を見ることが出来て、凄く嬉しい気持ちになりました。またファンたるもの主催のイベントが開催されることがあれば、是非ともお越しいただけますと幸いです。ありがとうございました!!!
●代表コメント
改めまして、「声優×東洋大学 朗読劇『シャーロック・ホームズ』」にご来場いただいた皆様、夏川椎菜さん、伊藤美来さん、ご協力いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました。私自身、高校時代からずっと大学生になったらいつか自分の企画した声優イベントを開催することを目標にいろいろな団体で活動を積んできました。4年間しかない短い大学生活の中で、その夢を憧れの夏川さん、伊藤さんと、そして300人以上のお客様と一緒に叶えられたことは一生の宝物です。ステージから見えた皆さんの笑顔がとっても輝いていて、ここまで頑張ってきて本当によかった!と思えました。大学生イベントという形だからこそ実現できた、何にもとらわれない素の夏川さん、伊藤さんの魅力を少しでも引き出すことができていたらいいなと思います。皆様にとってもこの日が楽しかったと思い出に残ってくれていたら嬉しいです!
WRITER(東洋大学声優・イベント同好会ファンたるもの):尾塚、ももりん、ユア
PHOTO(東洋大学写真研究会):田上、花塚