上原桂

好きな言葉は「心はたくみなる画師のごとし」。どんなときも上機嫌♪会いたい人には会いにい…

上原桂

好きな言葉は「心はたくみなる画師のごとし」。どんなときも上機嫌♪会いたい人には会いにいく♪がモットー。大人になるって楽しいよ、いくつになっても学びは楽しい、そんな思いを届けたい。「ハチドリのひとしずく」のように、うまずたゆまずできることからやってみる。

記事一覧

「異端は認められたとたん先端となる」

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、参加した研修についてのメモを残し…

上原桂
2か月前
17

読書メモ#11「校長の覚悟ー希代の校長5人に問う、校長のなすべきこと」木村泰子・住田昌治・西郷孝彦・小髙美恵子・新保元康

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
2か月前
13

読書メモ#10「幸福に生きるために 牧口常三郎の目指したもの」古川敦著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
3か月前
10

読書メモ#9「同じ勉強をしていてなぜ差がつくのか?『自分の頭で考える子』になる10のマジックワード」石田勝紀 著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
3か月前
11

読書メモ #8「USJを劇的に変えた、 たった1つの考え方」森岡毅著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
3か月前
15

読書メモ #7「校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣」工藤勇一著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
3か月前
13

読書メモ #6「教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅」井藤元・苫野一徳・小木曽由佳著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
3か月前
21

読書メモ#5「HSCがありのままで幸せになれる教室ー教師が知っておきたい『敏感な子』の悩みと個性ー」杉本景子著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
3か月前
26

読書メモ #4「ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード」村中直人著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
3か月前
7

作者も参加する、角田光代著「方舟を燃やす」オンライン読書会に参加しました。

角田光代さんの「方舟を燃やす」のオンライン読書会に参加しました。 作者も参加の読書会って、こんな幸せな時間があってもいいんだろうか…。 作者を前に、「こう感じた…

上原桂
3か月前
8

読書メモ #3「〈叱る依存〉がとまらない」村中直人著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
4か月前
11

読書メモ #2「学校の枠をはずした東京大学『異才発掘プロジェクト』の実験、凸凹な子どもたちへの50のミッション」東京大学先端…

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
4か月前
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読書メモ #1「不適切な関わりを予防する教室『安全基地』化計画」川上康則著著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残してい…

上原桂
4か月前
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「異端は認められたとたん先端となる」

「異端は認められたとたん先端となる」

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、参加した研修についてのメモを残していきたいと思います。

6月30日、大崎ブライトコアホールで開催された学校運営法人アットマーク・ラーニング 教育シンポジウム「次の10年学校教育は何を目指すのか」に行ってきました。

第一部は、東田直樹さんの講演。

他の予定が入って

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読書メモ#11「校長の覚悟ー希代の校長5人に問う、校長のなすべきこと」木村泰子・住田昌治・西郷孝彦・小髙美恵子・新保元康

読書メモ#11「校長の覚悟ー希代の校長5人に問う、校長のなすべきこと」木村泰子・住田昌治・西郷孝彦・小髙美恵子・新保元康

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

11 冊目は…
「校長の覚悟ー希代の校長5人に問う、校長のなすべきこと」木村泰子・住田昌治・西郷孝彦・小髙美恵子・新保元康

24時間のうち23時間50分はありがたいなぁ、幸せだなぁと過ごせることも多いのですが、ほ

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読書メモ#10「幸福に生きるために  牧口常三郎の目指したもの」古川敦著

読書メモ#10「幸福に生きるために 牧口常三郎の目指したもの」古川敦著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

10冊目は…
古川敦著「幸福に生きるために 牧口常三郎の目指したもの」

以下引用...

150年以上前に生まれた教育者の言葉が、まさに今に通じる!と思いながら、あっという間に読み終わった1冊。

昨年の4月から

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読書メモ#9「同じ勉強をしていてなぜ差がつくのか?『自分の頭で考える子』になる10のマジックワード」石田勝紀 著

読書メモ#9「同じ勉強をしていてなぜ差がつくのか?『自分の頭で考える子』になる10のマジックワード」石田勝紀 著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

9冊目は、石田勝紀 著「同じ勉強をしていてなぜ差がつくのか?『自分の頭で考える子』になる10のマジックワード」

職場の先輩と「そもそも学力って?」という話しになりました。

「高校生で勉強が得意な子って、”要する

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読書メモ #8「USJを劇的に変えた、 たった1つの考え方」森岡毅著

読書メモ #8「USJを劇的に変えた、 たった1つの考え方」森岡毅著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

8冊目は、森岡毅著「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」

仕事を選ぶときに、教員以外は全く考えず、いわゆる「就職活動」をしなかった自分にとって、「ビジネスで成功する〇〇」的な本は、ほとんど読んできませんでし

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読書メモ #7「校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣」工藤勇一著

読書メモ #7「校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣」工藤勇一著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

7冊目は、工藤勇一著「校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣」

一気に読んでしまいました。

「『自分は間違っていた』と宣言した副校長」を読みながら、アップデートできる大人とできない大人の差はどこにあるんだろ

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読書メモ #6「教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅」井藤元・苫野一徳・小木曽由佳著

読書メモ #6「教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅」井藤元・苫野一徳・小木曽由佳著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

6冊目は、井藤元・苫野一徳・小木曽由佳著「教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅」

北九州子どもの村小学校中学校、伊那市立伊那小学校、三河サドベリースクール・シードーム、横浜シュタイナー学園という4つの学校を、

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読書メモ#5「HSCがありのままで幸せになれる教室ー教師が知っておきたい『敏感な子』の悩みと個性ー」杉本景子著

読書メモ#5「HSCがありのままで幸せになれる教室ー教師が知っておきたい『敏感な子』の悩みと個性ー」杉本景子著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

5冊目は、杉本景子著「HSCがありのままで幸せになれる教室ー教師が知っておきたい「敏感な子」の悩みと個性ー」

「みんな仲良く!」とか「給食は、感謝して残さず食べよう!」とか自分が子どもの頃から言われてきたこと、以

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読書メモ #4「ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード」村中直人著

読書メモ #4「ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード」村中直人著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

4冊目は、村中直人著「ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード」

これは、「叱る依存が止まらない」の著者の本。

読み始めたのは、この本が先だったのですが、色んな本に手を出してしまいなかなか読

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作者も参加する、角田光代著「方舟を燃やす」オンライン読書会に参加しました。

作者も参加する、角田光代著「方舟を燃やす」オンライン読書会に参加しました。

角田光代さんの「方舟を燃やす」のオンライン読書会に参加しました。
作者も参加の読書会って、こんな幸せな時間があってもいいんだろうか…。

作者を前に、「こう感じた」「こう思った」と言葉にするのはかなり勇気がいるし、「コイツ全然わかってないな」と思われるコワサも感じましたが、それ以上に、同じ時間を共有できる魅力が勝ってしまい申し込みを。「方舟を燃やす」というタイトルに感じた清々しさや覚悟、この作品を

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読書メモ #3「〈叱る依存〉がとまらない」村中直人著

読書メモ #3「〈叱る依存〉がとまらない」村中直人著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

3冊目は、村中直人著「〈叱る依存〉がとまらない」

将来、我慢しなくてはいけない場面がくるのだから、今のうちから理不尽に耐える練習をさせなくてはいけない...とか、苦しまないと人は変わらない(学ばない、成長しない)

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読書メモ #2「学校の枠をはずした東京大学『異才発掘プロジェクト』の実験、凸凹な子どもたちへの50のミッション」東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室・編

読書メモ #2「学校の枠をはずした東京大学『異才発掘プロジェクト』の実験、凸凹な子どもたちへの50のミッション」東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室・編

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

2冊目は、東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室・編「学校の枠をはずした東京大学『異才発掘プロジェクト』の実験、凸凹な子どもたちへの50のミッション」

集団と同じことができないという理由で強く指導され、傷つく

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読書メモ #1「不適切な関わりを予防する教室『安全基地』化計画」川上康則著著

読書メモ #1「不適切な関わりを予防する教室『安全基地』化計画」川上康則著著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

まず1冊目は…

読み終わった後、納得感とともに、木村泰子さんと出会う前の自分、言いかえると、子どもたちとのかかわりは、「スーツケースじゃなくふろしき」と思えるまでの自分は、「規律」とか「きちんと」こそ正解だと信じ

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