会いたい人に会いに行く!

好きな言葉は「心はたくみなる画師のごとし」。どんなときも上機嫌♪会いたい人には会いにいく♪がモットー。大人になるって楽しいよ、いくつになっても学びは楽しい、そんな思いを届けたい。「ハチドリのひとしずく」のように、うまずたゆまずできることからやってみる。

会いたい人に会いに行く!

好きな言葉は「心はたくみなる画師のごとし」。どんなときも上機嫌♪会いたい人には会いにいく♪がモットー。大人になるって楽しいよ、いくつになっても学びは楽しい、そんな思いを届けたい。「ハチドリのひとしずく」のように、うまずたゆまずできることからやってみる。

最近の記事

「異端は認められたとたん先端となる」

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、参加した研修についてのメモを残していきたいと思います。 6月30日、大崎ブライトコアホールで開催された学校運営法人アットマーク・ラーニング 教育シンポジウム「次の10年学校教育は何を目指すのか」に行ってきました。 第一部は、東田直樹さんの講演。 他の予定が入っていたものの、「今日の話しは、今日しか聞けない!」と新幹線に飛び乗った理由の一つは

    • 読書メモ#11「校長の覚悟ー希代の校長5人に問う、校長のなすべきこと」木村泰子・住田昌治・西郷孝彦・小髙美恵子・新保元康

      いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 11 冊目は… 「校長の覚悟ー希代の校長5人に問う、校長のなすべきこと」木村泰子・住田昌治・西郷孝彦・小髙美恵子・新保元康 24時間のうち23時間50分はありがたいなぁ、幸せだなぁと過ごせることも多いのですが、ほんの10分ほどのできごとで、未来への不安を感じたり、これでいいのか?とモヤモヤし

      • 読書メモ#10「幸福に生きるために 牧口常三郎の目指したもの」古川敦著

        いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 10冊目は… 古川敦著「幸福に生きるために 牧口常三郎の目指したもの」 以下引用... 150年以上前に生まれた教育者の言葉が、まさに今に通じる!と思いながら、あっという間に読み終わった1冊。 昨年の4月から、わたしが担当する授業を「教えない授業」にきりかえました。年度はじめの授業で、「

        • 読書メモ#9「同じ勉強をしていてなぜ差がつくのか?『自分の頭で考える子』になる10のマジックワード」石田勝紀 著

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 9冊目は、石田勝紀 著「同じ勉強をしていてなぜ差がつくのか?『自分の頭で考える子』になる10のマジックワード」 職場の先輩と「そもそも学力って?」という話しになりました。 「高校生で勉強が得意な子って、”要するに”(抽象化思考力)と、”たとえば、どういうこと?”(具体化思考力)が、できるだ

          読書メモ #8「USJを劇的に変えた、 たった1つの考え方」森岡毅著

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 8冊目は、森岡毅著「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」 仕事を選ぶときに、教員以外は全く考えず、いわゆる「就職活動」をしなかった自分にとって、「ビジネスで成功する〇〇」的な本は、ほとんど読んできませんでした。 そんな私に、ある同僚が「この本、本嫌いな僕でも読めるくらい、めっちゃ面白

          読書メモ #8「USJを劇的に変えた、 たった1つの考え方」森岡毅著

          読書メモ #7「校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣」工藤勇一著

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 7冊目は、工藤勇一著「校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣」 一気に読んでしまいました。 「『自分は間違っていた』と宣言した副校長」を読みながら、アップデートできる大人とできない大人の差はどこにあるんだろうと考えつつ、いつでもいくつになっても、子どもの事実と向き合い、変化を恐れず、楽

          読書メモ #7「校長の力 学校が変わらない理由、変わる秘訣」工藤勇一著

          読書メモ #6「教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅」井藤元・苫野一徳・小木曽由佳著

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 6冊目は、井藤元・苫野一徳・小木曽由佳著「教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅」 北九州子どもの村小学校中学校、伊那市立伊那小学校、三河サドベリースクール・シードーム、横浜シュタイナー学園という4つの学校を、対話形式で紹介している1冊。 いまやどんな学校があっても驚かないと思っているわ

          読書メモ #6「教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅」井藤元・苫野一徳・小木曽由佳著

          読書メモ#5「HSCがありのままで幸せになれる教室ー教師が知っておきたい『敏感な子』の悩みと個性ー」杉本景子著

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 5冊目は、杉本景子著「HSCがありのままで幸せになれる教室ー教師が知っておきたい「敏感な子」の悩みと個性ー」 「みんな仲良く!」とか「給食は、感謝して残さず食べよう!」とか自分が子どもの頃から言われてきたこと、以前の自分が教員として言ってきたこと、そんな「悪気なく」「よかれと思って」かける言

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          読書メモ #4「ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード」村中直人著

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 4冊目は、村中直人著「ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード」 これは、「叱る依存が止まらない」の著者の本。 読み始めたのは、この本が先だったのですが、色んな本に手を出してしまいなかなか読みおわらず... 多様性という言葉が、あちらこちらで聞かれるようになりましたが

          読書メモ #4「ニューロダイバーシティの教科書 多様性尊重社会へのキーワード」村中直人著

          作者も参加する、角田光代著「方舟を燃やす」オンライン読書会に参加しました。

          角田光代さんの「方舟を燃やす」のオンライン読書会に参加しました。 作者も参加の読書会って、こんな幸せな時間があってもいいんだろうか…。 作者を前に、「こう感じた」「こう思った」と言葉にするのはかなり勇気がいるし、「コイツ全然わかってないな」と思われるコワサも感じましたが、それ以上に、同じ時間を共有できる魅力が勝ってしまい申し込みを。「方舟を燃やす」というタイトルに感じた清々しさや覚悟、この作品を読んで自分のこれからにいかしたいと思ったことを直接伝えられるなんて…。ほんとうに

          作者も参加する、角田光代著「方舟を燃やす」オンライン読書会に参加しました。

          読書メモ #3「〈叱る依存〉がとまらない」村中直人著

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 3冊目は、村中直人著「〈叱る依存〉がとまらない」 将来、我慢しなくてはいけない場面がくるのだから、今のうちから理不尽に耐える練習をさせなくてはいけない...とか、苦しまないと人は変わらない(学ばない、成長しない)とか...そんな思い込みが、子どもたちを苦しめているってことが、よくわかる1冊。

          読書メモ #3「〈叱る依存〉がとまらない」村中直人著

          読書メモ #2「学校の枠をはずした東京大学『異才発掘プロジェクト』の実験、凸凹な子どもたちへの50のミッション」東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室・編

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 2冊目は、東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室・編「学校の枠をはずした東京大学『異才発掘プロジェクト』の実験、凸凹な子どもたちへの50のミッション」 集団と同じことができないという理由で強く指導され、傷つく子どもたち。 そんな彼らのユニークさを認め、自由な学びの場を提供するのがこのプロ

          読書メモ #2「学校の枠をはずした東京大学『異才発掘プロジェクト』の実験、凸凹な子どもたちへの50のミッション」東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室・編

          読書メモ #1「不適切な関わりを予防する教室『安全基地』化計画」川上康則著著

          いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。 まず1冊目は… 読み終わった後、納得感とともに、木村泰子さんと出会う前の自分、言いかえると、子どもたちとのかかわりは、「スーツケースじゃなくふろしき」と思えるまでの自分は、「規律」とか「きちんと」こそ正解だと信じて、ダメなかかわりをやってたな、とおそろしさと申し訳なさでいっぱいになりました。

          読書メモ #1「不適切な関わりを予防する教室『安全基地』化計画」川上康則著著