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自己紹介

健康サロンを運営しています。
※半年前に書き始めたものを書き直して再出発しました。

私自身、施術を通じてお客様の心と身体と対話をするセラピストとして活動し始めて26年、開業してからは16年になりました。

16年間の中でリニューアルして5年。
今の夫と一緒にサロン運営をしています。

私は、アロマセラピスト&講師。
12歳年下の夫は、パーソナルトレーニング。
保護猫の安寿は、猫好きなお客様の癒し担当(=^・・^=)


胆嚢摘出手術を2024年1月に行いました。
手術は成功し、術後も体調は良好です。
私と胆嚢の関係は、とっても長く・・・
遡ると小学校2年生くらいからになります。

そのくらいからずっと同じ痛みがストレスを感じた時にたまに起きて、
病院に行くが原因不明で痛み止めだけ打ってもらう・・・
そんなことを繰り返していました。
20歳のころに胆石症ということが分かりました。

幼少期からの胆石症は管が奇形で起こることが多いらしいですが
私の場合は、体質的に作られやすい体質だったということらしいです。
特にガン化などの状態にもなっておらず、よくここまで耐えたねと言われました。

胆石症だったころは、
脂もの食べると発作が起きる。
焼肉、中華、イタリアン、洋食、、、
でも若いときは食べたい → 発作起きるの覚悟で食べる

の繰り返しで40入ってからは流石に食べれなくなり・・・
和食中心になっていきましたが
「食べること=痛みの恐怖」になっていました。

術後に胆嚢の写真を見せてもらったら
クタクタになった臓器?
生理の経血かな?みたいな・・・
母親の子宮を見た時はもっとホルモンぽいというか、コリコリしてそうなイメージだったけど、私の胆嚢は「デロっ」としてなんか、非常に疲れている・・・そんな印象でした。


38年間私のストレスをため込んでくれてありがとう!
胆嚢さん、さようなら!

そんな気持ちでしたが、、、
徐々に
「あれ?これ好きじゃないわ・・・」
「あれ?何のためにこの仕事してるんだっけ?」
「あれ?なんでこんなに拘ってたんだっけ?」

と自分がこだわっていたことや、
これだけは譲れないこと、
頑固だったところ、
なんかがボロボロと崩れて、
どうでもいいことになってきました。

食べたら痛むからこその、食べたい欲求、執着も人一倍ありましたが
それもなくなった。
色んなものが食べたい、食べてみたいという興味が一気になくなりました。

魚が好きだと思っていたけど
魚しか食べれないから食べていたことに気付いて
今は生臭さを感じたりするのであんまり好きじゃなくなりました。

ずっと、漢方や自然療法を選んできましたが
この何十年物間の痛みの我慢って何だったんだろう・・・

というある種の洗脳から解かれていくような感覚ですかね・・・


まだ、洗脳が解かれていく際中の中にいます。

手術したら精力的に働けるぞー
って思っていたけど、
んーーーーそれ、もうやりたくないかなーーー

って、人間が変わってしまった感じに・・・。


ただ、救いなことに
看板猫の安寿は、1月に手術して、徐々に気持ちが失速していく中で
7月に出会ったので私は彼女の看病に追われている期間は余計なことを考え素に住んだので、淡々と仕事なり、住環境を整えたりとすべきことが出来たので良かったです。

彼女を育てるにあたってお陰で気付かされたことが沢山ありました。

ココロの中がゼロになった自分に愛おしい存在を与えてくれた神様に感謝。
飼うことを許してくれた夫に感謝。

そんなこんなで、少しづつ新たな自分を構築しながら
人生の第2章へと歩んでいきたいと思います。

blogでは、趣味の話しや、考えたことなど、、、
比較的誰かに読まれている意識を外して本音を綴っていけたらと思っています。

よろしくお願いします★













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