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繊細さんだからこそ気づく!普段の生活で敏感に感じる5つのこと」

HSP(Highly Sensitive Person)の特性を持つ人は、普段の生活の中で多くのことに敏感に反応しがちです。私自身、日常の何気ない瞬間に「こんなことも感じちゃうんだ」と思うことがしばしばあります。HSPの繊細さは時に疲れることもありますが、感受性が豊かだからこそ気づけることもたくさんあります。ここでは、HSPだからこそ普段の生活で気づいてしまう5つのことについて、お伝えします。



1. 他人のちょっとした声のトーンや表情の変化

HSPの人は、相手の声のトーンや表情の変化に非常に敏感です。私は、誰かと話しているときに、相手が少しでも声を低くしたり、表情が硬くなったりするとすぐに「何か気に障ることを言ってしまったのかな?」と感じてしまいます。これは、他人の感情に対して敏感で、少しの変化でも強く反応してしまうHSP特有の反応です。

2. 環境の変化や雑音に対する敏感さ

例えば、突然エアコンが切れたり、街の騒音がいつもより大きく感じられると、その変化にすぐ気づいてしまいます。私自身も、少しの雑音や光の加減が変わるだけで集中力が途切れてしまったり、疲れを感じたりすることがよくあります。HSPの人は、周りの環境の微細な変化にも敏感で、リラックスできる環境を整えることが大切です。

3. 周囲の感情や雰囲気に影響を受けやすい

友人や同僚がストレスを抱えていると、その場の空気感や雰囲気に敏感に反応してしまいます。相手が言葉にしなくても、何かが違うと感じることがあります。HSPの人は周囲の感情や雰囲気を敏感に察知するため、楽しい場面ではより楽しく、逆にストレスフルな場面では自分も影響を受けやすいんです。

4. 細かいディテールや違和感にすぐ気づく

新しい場所に行ったときや、新しいものを見たとき、その場所や物のディテールが気になります。例えば、カフェに入ったときに、椅子の位置や照明の明るさが自分にとって心地よいかどうかをすぐに感じ取ることができるんです。また、友人の服装や部屋のインテリアなど、他の人が気づかない細かいところに目が行くことも多いです。



5. 物事を深く考え込んでしまう癖

HSPの人は、物事を深く考える癖があります。私も、日常の何気ない出来事や会話の一つ一つを後から振り返り、「あの時こう言えばよかったかも」「相手はあの言葉をどう受け取ったんだろう」と考え続けてしまうことがあります。深く考えることは良い面もありますが、考えすぎてしまって疲れてしまうこともあるので、意識してリラックスする時間を取ることが大切です。


HSPだからこそ、他の人が気づかないような細やかな部分に敏感に反応してしまうことがあります。それは時に負担になることもありますが、同時に自分や周囲の人を深く理解できる強みでもあります。敏感さを持つことは、決してマイナスではなく、豊かな感受性や共感力を持つ大切な一面です。無理せず、自分らしく生きるために、自分が感じることを大切にしつつ、リラックスできる環境を作っていきましょう。


みなさんの繊細なこころが少しでもかるくなりますように。
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