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本当にやりたいことやれてる?遠慮してない?自分軸で生きれてる?

人生の中で、本当はやりたいけど思いとどまった瞬間はいくつあるだろう

心惹かれた異性に話しかけらなかった時

学級委員長をやりたかったが手を挙げられなかった時

授業のグループディスカッションで意見を遠慮した時

インターンで発表するのをためらった時

イベントの主役になろうとした時

snsに顔を出して投稿しようと思った時



自分を軸に生きられてないと、その都度毎回他者の顔が浮かんでくる。

友人はどう思うだろうか、クラスメイトに調子のってると思われるんじゃないか、人から嫌われるんじゃないか

全てどうでもいいことだ。友人がどう思おうが、調子に乗ってると思われようが、嫌われようが、自分の想いに全く関係ない。

 
他者の評価や顔色を伺って自分のやりたいこと、要求を発信できない、これは非常に辛いことだ。気持ちを封じ込めて我慢してるから、卑屈になったり、行き場のないエネルギーをどうすることもできずもがき苦しむ。

自分もそうだった。

ある時、当時仲が良かった友人に

「俺vlog始めようと思って撮ってみたんだ、見てよ笑」

と言ったことがあった。

返ってきた言葉は、「いや、誰が見んだよこれ。俺なら流れてきても見ない」だった。

辛辣で正直な意見だったと思うが、これにひどく傷ついた。


そんな中、月日が流れて自分の精神状態も「もっといろんなことできるかも!」と思えるようになっていった。それでも、顔を出してsnsに動画を発信することはかなり心理的に抵抗があった。


「アンチがきたら怖いな」「悪口を言われたらどうしよう」「知り合いに見つかったら恥ずかしい」


そんなネガティブな感情が一気に押し寄せてくる。

そんな時、自分が一歩踏み出せたのは、ある友人からとてつもない影響を受けたからだった。

その友人には、「僕youtuberになろうと思うんですよ」「snsでvlogとかやって見たいんですよね」など、自分の願望だけをよく伝えていた。

「いいじゃないすか」「〇〇君はめちゃくちゃイケてるんでいけますよ」「おもろいっすね〜楽しみにしてます」

そんな肯定的な言葉をぶつけてくる人間だった。

ウジウジ何もできてない弱気な発言で、一向に始めない自分を見て「なにやってんすか〇〇君笑」、そんな言葉を交わす仲だった。

ある日、その友人が「僕もやってみようと思うんですよ笑」と言い出した。正直ノリで言ってるんだろうと思っていたが、次の日、彼はショート動画を投稿していた。

しかも、顔を出して流行りの音楽に合わせてノリノリで踊っていたのだ。

プロフィールには、「なりふり構ってらんねーよ」と書かれていて、笑ってしまった。

普段シャイでそこまで人と活発にコミュニケーションを取らない彼がそんな風に踊っていたのが自分にはとてつもない衝撃だった。

自分にでてきた感情は、置いて行かれてしまうという焦り、悔しさ、ライバル心だった。

その時、初めて自分も動き出せた。彼ができるなら、自分だって、ってね。もちろん彼の行動力や生き方にビッグリスペクトしてる上でだが。シャイな彼がそんなふうに踊ってて自分は何を恥ずかしがってんだっていう。

同時期、好きだった先輩に振られたのも大きかったかもしれない。「クソが」「絶対かっこよくなってやる」、とエネルギーに満ち溢れていたから。振り返るとこういう感情もめちゃくちゃ影響与えてたと記事を書きながら思う。人それぞれ物事に対して「頑張る」と思う時のモチベーションの醸成のされ方は違う部分もあると思うが、男子はこういう時、頑張れる人多いんじゃないかな。

自分一人で、コンフォートゾーンの外へいくことは、長年の自分の習慣や思考パターンがあるからなかなか難しい。

そんな時、「いけるっしょ😆」と実際に行動で示し、ガツンと蹴飛ばしてくれる存在がいることは、未知の挑戦へ踏み出す時、なんと心強いことか

自分の場合は、その友人が、自分をひっぱり上げてくれた。

自分もコーチとして、そんな存在になっていきたい。


だからこそ自分自身が、生き方と行動で日々示していくんだ。


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