本気で考えたいタネ代・苗代、農業資材価格の値上がり対策
まだ時期としては早いが、春、夏野菜の苗の価格が心配でならない。円安に伴う原油高で農業資材、肥料の値上がりで頭を悩ましている最中、更に野菜の苗価格が値上がりするとなるとお先真っ暗だ。タネも近年、価格が上がってきているように思える。今年は何とかしなければ儲けどころの話ではなくなる。どぎゃんときゃしなければ。
●苗、タネ価格値上がり対策として(種苗法に抵触しない範囲で)
1)トマト、サツマイモ、ジャガイモは芽、脇芽で増殖を図る
2)野菜苗は自前で苗を育てる
3)タネは百均(2袋で100円)のもの検討
4)里芋、豆類は産直などで買い、タネにする
5)多収で美味で病気に強い品種の栽培検討し進める
●農業資材の節約、経費節減
1)支柱は女竹を使用(農閑期に準備)
2)ビニールトンネル用の支柱は竹材使用
3)ビニールトンネルは竹で製作
●有機物(ヌカ、雑草)の堆肥化、自然農薬の使用
1)カヤ、アシ、落ち葉、その他雑草の堆肥化
2)家で出る残飯などすべて堆肥化
3)重曹でうどん粉病対策、そのた検討
すでに実行中のもあるが、農業に関しての事項すべて見直したい。
今年こそ英知を絞り少しでも利益を上げていきたいと考える。
つづく
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