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今年買ってよかったものまとめ

 今年買って良かったと個人的に思ったものを列挙していきます。世の中には良い商品がたくさんありますね。

 というわけで、以下必要かどうかもわからない目次です。


Galaxy Z Fold6

 Samsungの横折りタイプの折りたたみスマートフォンです。買ってからエンタメ、ゲーム、仕事といろいろ活躍してくれています。
 ペンがあるとさっと取り出してメモが取れたり、仕事で資料を確認したい時にパッと開いて大きな画面で資料を確認できたりできてめっちゃ便利です。
 重ための3Dゲームとかもサクサク動きます。ただ画面の形の問題でアクションゲームとかはやりづらいです。指が画面上部に届かない。崩壊スターレイルみたいなポチポチタップするゲームは問題なく楽しめます。
 これに最低25万出せるかどうかは人によると思います。


iPhone16 ProMax

 最新のiPhone。
 とりあえず日常生活を送るうえでこれ持っとけば間違いないスマホです。iPhone16 ProMaxに不満を持つ人は自分なりのスマホのこだわりがある人くらいだと思います。僕はこの機種大好き。
 アクションボタンにショートカットを配置できて、いろいろなアプリにアクセスしやすくなりました。ホーム画面に大量のアプリを置きたくない僕みたいな人間にとってはマジで神機能です。iOS18になってコントロールセンター編集できるようになったのも神。

 カメラ性能は最強クラスです。Galaxy Z Fold6は折りたたみである関係上カメラ性能は普通レベルだったので、iPhone16 ProMaxとはちょっと勝負にならないです。まあそもそもコンセプトが違うものなので比べるものでもないんですけど。
 崩壊3rdみたいなアクションゲームはやっぱりこういう普通の形のスマホがやりやすいです。指が届くので。

 カメラコントロールボタンは意外と使います。シャッターボタンとしては押しづらい位置にありますが、カメラ起動ボタンとしてはめっちゃ優秀です。スマホ取り出してすぐ撮影ができてマジ便利。


ULT WEAR(ヘッドホン)

 SONYのヘッドホンです。ワイヤレスです。
 SONY史上最高の重低音を謳う最強の重低音ヘッドホンです。

 快感ブーストボタンで重低音が暴れだす。って宣伝文句ですが、ガチで暴れだします。重低音好きなら買って間違いなしです。僕は試聴して一瞬で惚れてビックカメラで即買いしました。
 重低音の振動で自分の骨が振動しているのがわかるレベルで重低音が暴れます。でも快感ブーストボタンは「Off/ULT1/ULT2」で強度を調整できるので、SONYの最強の重低音を押し付けられるわけではなく自分の好みに合った重低音を楽しめます。

 SONYのスマホアプリと合わせて好みの音を作って聴くことができます。
 後はまあ最近の風潮としてマイク機能は普通にあるので、ヘッドセットとしても使えます。ノイズキャンセリングはめちゃくちゃ強いわけじゃないですけどしっかり効果は感じられるレベルです。

 ヘッドホンの右側を掌で覆うと音が小さくなって周りの音を拾う、みたいな機能があるので、周りの音を聞きたかったり誰かと会話したりするときに便利です。それとは別に普通の外音取り込み機能は結構優秀です。装着検知機能と、装着していない時間が一定時間すぎると勝手に電源がOFFになる機能があるので、外してそのまま放置してもバッテリーがなくなることはないです。これ地味に便利。
 有線でも使えますが、有線だとこのヘッドホンの最大の売りの「快感ブースト」機能が使えなくて普通のヘッドホンみたいになるので、よっぽどのことがない限り有線で使うメリットはないです。アプリとの接続もしてない状態になるので、アプリでいじったイコライザー設定も効かなくなります。

 僕はGalaxyとPCにマルチポイント接続をして使っています。


TE-H1(オープンイヤーイヤホン)

 AVIOTのオープンイヤータイプのイヤホンです。
 軽い装着感と一日中持つロングバッテリーで耳を楽しませてくれる商品です。もちろんマイク機能もあるので通話にも使えます。

 イヤーカフタイプのイヤホンが耳に合わずにしょぼしょぼになっていた僕を救ってくれました。周りの音を拾いながら音楽も聴きながら仕事時間を過ごしたり日常生活を送りたい、って要望に完璧に応えてくれます。
 オープンイヤーなので音質には特にこれといった意見はありませんが、一応LDAC対応なのでそれなりの音質を確保はしています。とはいえ音質にこだわるなら初めからカナル型イヤホンや密閉型のヘッドホンなりを使うので、そこに関してはこの商品に求めるものではないです。でも普通に音楽を楽しめるレベルではあるので、不満とかは出にくいと思います。

 AVIOTのアプリで6種類のプリセットからイコライザーを調整できるので、僕はBASS Boostで低音を強調しています。
 定価は17000円弱くらいしますが、実売価格1万円ちょっとくらいなのでわりとお手軽に手に入るのも魅力です。

 マルチポイント接続にも対応しているので、僕はGalaxyとiPhoneに接続しています。仕事の電話とかやり取りはiPhoneでしているので、Galaxyで音楽を聴きつつiPhoneにかかってきた電話に出られるのがめちゃくちゃ便利。
 ただこの商品が悪いわけでは全くないんですけど、耳に引っ掛ける構造上マスクとの併用が難しいので、SONYのLinkbudsopenを別に注文しました。届くのが今から楽しみです。


Apple Watch Series10

 言わずと知れたAppleのスマートウォッチです。
 初代SEからの買い替えだったので性能の向上に感動しました。

 軽い・画面が大きい・バッテリーが持つ。
 この3点だけでも感動ですが、急速充電がめっちゃ早かったり、ジェスチャー機能が使えたり、なんかいろいろできるようになってました。

 SEにはなかった常時表示機能もあるとやっぱりいいですね。iPhoneの方は14ProMaxから常時表示機能を使っていたので便利なのは実感していたんですが、やっぱりそういう機能が一番輝くのは時計だと実感しました。
 series8とかSeries9とかからの買い替えだとあんまり違いを実感できないかもしれませんが、古いAppleWatchからの買い替えだとめっちゃ感動すると思います。


Huawei Band9

 ビックカメラで買いました。Huaweiのスマートバンドです。
 スマートウォッチほどの多機能はいらないけど、健康管理を主にしながらスマートウォッチ的な通知の受け取りとかもしたいなーって感じの時に使えるやつです。

 有名どころのスマートウォッチ(AppleとかGoogleとかGalaxyとか)はバッテリーの持ちが悪いんですが、この辺の安価な機種はバッテリー持ちがめちゃくちゃいいです。このHuaweiBand9も1週間くらい余裕で持つバッテリー性能をしています。
 文字盤の種類も結構あって自分好みのものを探せると思います。通知管理や着信の応答、時間の確認、天気の確認や各種健康管理の数値、音楽の操作等一通りできます。

 ハイエンドの機種に比べると画面の解像度が低かったりしますが、別に視認性が悪いわけではないので気になる人はそんなにいないと思います。バンドの付け替えも後から自分でできるので、好みのバンドをAmazonとかで探して付け替えるのも楽しみの一つかもしれません。
 一つ欠点を上げるとすれば、AndroidだとGooglePlayストアにHuaweihealthのアプリがないので、Huaweihealthアプリをインストールするのに若干手間取ることくらいです。iPhoneはAppstoreに普通にあるので何も考えずにインストールできます。

 僕はこれを買った後にAppleWatch買い換えたので、今は父に譲りました。毎日ちゃんと腕につけて使ってくれているみたいです。


サロメ嬢コラボイヤホン

 バーチャルライバー事務所のにじさんじ所属、壱百満天原サロメ嬢とAVIOTのコラボイヤホンです。
 イヤホンのベースモデルは下記のモデル。

 普通に高品質、高性能のイヤホンです。それをサロメ嬢コラボということで専用チューニングやらデザインやらボイスやらを詰め込んだ商品になります。ちなみにこの記事のサムネのイヤホンでもあります。
 イヤホンとして普通に優秀なので、今の僕のメインイヤホンになっています。ノイズおキャンセリングの効きもよく、街中の雑踏の中でもしっかり雑音を切って音楽を楽しめます。

 お嬢様アンビエント(外音取り込み)は普通くらいです。どうしても耳の穴に嵌め込むタイプなので違和感がぬぐえません。聞こえてるんだけど聞こえづらいというかなんというか……みたいな感じです。まあお店のレジでのやり取りくらいなら普通にできるので、そう考えると問題ないくらいの性能はしています。
 デザインは最高です。ファンアイテム、所謂オタクグッズなのに外に持ち出して使っててもダサいとか思われないようなデザインなので、マジでありがたいです。サロメ嬢の顔がデカデカ描いてあるようなデザインなら買ってなかった。

 これもマルチポイント対応なのでGalaxyとiPhoneに繋げて使っています。


ダイソーのセンサー付きライト

 単4乾電池3本で動きます。土台を粘着テープで壁とかに貼り付けて、その土台にマグネットでボール型のライトがくっつきます。
 マグネットなのでライトの向きを自由自在にくるくる変えることができます。結構明るいです。家の中の暗いところで突然点灯すると目がやられるくらいの光量があります。

 センサーが搭載されているので、近づいたら自動で点灯してくれます。20~30秒くらいで勝手に切れます。明るいと点灯しません。
 白い光のやつと黄色い光のやつの二種類あります。僕はどっちも買いました。家の中では黄色い光のやつを、玄関の外には白い光のやつを付けてます。

 リンクはダイソーのオンラインストアですが、普通に店頭でも売ってます。僕は店頭で買いました。
 ダイソーの商品の中では高額の部類に入る税込み550円の商品ですが、逆に550円でセンサー付きライトが買えると考えるとめっちゃ安いと思います。

 壊れても「550円だしな……」って感じで買い替えのハードルも低いので、雑に使えるのもポイント高い。玄関とかのちょっと明かりが欲しいなってところに設置するのが良さげです。
 付属の両面テープがちょっと弱いっぽいかもしれないので、強めの粘着力の両面テープをダイソーで一緒に買っておいた方が安心できるかもしれません。


ドン・キホーテのUSB充電タイプの小型扇風機

 ちょっとさすがに商品リンクが用意できなかった。
 夏の頃にドンキに売ってたUSBで充電できるタイプの小型扇風機です。折りたたみ式で、壁にかけて使ったり、スタンドを立てて普通に扇風機として使ったりできます。お化粧をする人のためにライトが付いてたりします。僕は使ったことありませんが。

 風量が4段階で調節できます。それなりに強めの風が吹きます。音はちょっとうるさいかもしれませんが、静穏タイプのものと比べてうるさいかなってくらいなので、そんなに気になるほどでもないかなと思います。
 僕の用途としてはPCから電源を取って、そのままPCに向かって風を吹かせて熱冷ましに使っています。たまにベッドに持ち込んで夜中の涼をとるのにも使ってました。

 コンパクトサイズなので持ち運びとかは結構楽にできます。今はもう売ってませんが、夏になったらまた売り出すんじゃないですかね? 知らんけど。


ひざ掛け毛布

 職場で使う用のひざ掛け毛布。あったかい。
 男だろうが何だろうが膝が寒いのは寒い。こういうのはあった方がいい。

 男でひざ掛け使ってる人なんていない? 気にする必要はありません。少なくともここに一人、男で職場でひざ掛けを使っている人間がいます。寒い思いをするくらいならひざ掛けを買って使いましょう。全然違います。


EYE RELAX S(充電式ホットアイマスク)

 NIPLUXの充電式ホットアイマスクです。
 元々使い捨てのホットアイマスク(めぐりズム)を使っていたのですが、流石に使い捨てで使い続けるのもったいなくね? って思ったので充電式のやつを買いました。

 目をあっためるだけのやつならもっと安いのがありますが、こいつはあっためるだけじゃなくてマッサージもしてくれます。めちゃ気持ちいいです。
 けっこうゴリゴリに加圧してくるので最初は圧迫感を感じるかもしれませんが、いつの間にか寝落ちしてたりします。

 15分で自動で電源が落ちるようになっているので寝落ちしても安心です。一度の充電で4~5回程度使えます。
 難点は充電ケーブルがmicroBケーブルなこと。typeCなら最高だった。

 目が疲れがちな人におススメです。


AirPods Pro 2

 言わずと知れたAppleの純正ワイヤレスイヤホンです。
 正直Apple製品に繋げて使うならこれ買っておけば間違いないです。よっぽど音質とかにこだわりがあってAirPodsPro2じゃ満足できないって人以外は、マジで文句のつけようのない製品だと思います。値段以外は。僕はAmazonでセールしているときに買いました。

 爆速ペアリング、充電ケースまで管理できるバッテリー、ワイヤレス充電対応、最強レベルのノイズキャンセリング、マジでイヤホンしてんのか? ってくらい違和感のない外音取り込み機能。
 その他にも「周囲の環境に合わせてノイズキャンセル強度、音量を自動調整」する環境適応モード、会話を検知すると自動で音声が小さくなり、会話をしやすくする会話検知機能などなどいろいろな機能があります。

 イヤホンの軸(所謂うどん)の部分で音量の上下とか再生・停止、曲送りや曲戻しなどの操作が一通りできるのも便利。特に音量の上げ下げは軸の部分を上になでるか下になでるかみたいな操作でできるので、直感的でわかりやすいのが嬉しいところ。
 長押しでモード切替も簡単で、初期設定だとノイズキャンセルモードと外音取り込みモードの切り替えしかありませんが、iPhoneなどの設定から自分で環境適応モードを追加したりなんなりと好きに設定できます。余計なアプリを入れなくてもiPhoneの設定アプリからいろいろ設定できるのも手軽で便利な部分です。

 同じAppleIDでログインしているApple製品どうしならマルチポイント接続よりもさらにスムーズな製品間の切り替えができます。逆に言うとApple製品間でしかこのスムーズな切り替え機能を使うことができないので、WindowsPCやAndroidとは併用が難しいというか、めんどくさいです。僕のメインイヤホンがサロメ嬢コラボイヤホンになっているのもこのあたりが原因です。
 ただこれは僕がiPhoneとAndroidの2台持ちを個人でしている変態だからこその問題でしかないので、iPhoneしか持ってない人とか、Apple製品で身を固めている人はこのイヤホン買っておけば間違いないです。マジで。

 今はもっぱら夜ベッドで寝っ転がってるときに使ってます。サロメ嬢イヤホンは出っ張りがすごくて寝っ転がりながらだと使いづらいので。
 フラットな音質なのでASMRとか聴くのに重宝します。

 あとびっくりするほど遅延がありません。ずっとAirPodsProしか使ってこず、今年になっていろいろなイヤホンを買って気づかされました。他のワイヤレスイヤホンとかにあった「ゲーミングモード」みたいなやつ、なんなんだよこれって思ってたんですけど、普通のワイヤレスイヤホンは遅延するんですよね。
 AirPodsProもAirPodsPro2もゲームしてて遅延とか感じたことなかったので、他のイヤホンを使って改めてAirPodsPro2の性能の高さに驚かされました。


おわり

 いろいろ買ってますね。まあ一年も経てばいろいろ買ったりもしますか。
 世の中には良い商品がたくさんあって、欲しいものは増えていくばかりです。物欲って怖い。

 とりあえずは今週末に届くSONYのLinkbudsopenを楽しみに、この記事を終えたいと思います。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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