大事な母の日にこそ伝えたい【イルローザと手土産の向き合い方】
”手土産”
って言葉、よく使いますよね。
手土産の役割と洋菓子店の役割。
当社は、洋菓子店です。
洋菓子店の中でも、高級な価格帯の店舗である事を自覚しています。
ご利用いただいているシーンとしてはやはり、
「ちょっといいものを」という
お客様に多くご利用いただいており、
その中でまた多くが「手土産」として
ご利用いただく事が多くあります。
日頃の感謝を伝えるのに、手土産として
お菓子を手にしていると、
すんなりと口に出せる。
そういった役割があります。
その中で女性が好きなものの筆頭はやはり、
甘いもの、おいしいもの、
という事になるのではないでしょうか。
イルローザはそこを突き詰めて36年、
ずっと、「気持ちを伝えるために」
どのような洋菓子が良いか考えて作っています。
その中での母の日のお菓子の役割について、
考えを書いてみたいと思います。
このような方々が母の日のギフトを
送る側としていらっしゃると思います。
・成人した男性
・成人した女性
・子供
・経営者から女性社員
味は人それぞれの好みがありますが、
ギフトとして送るものを創っている、
創り手としての気合では、
イルローザはどの洋菓子店にも負けていません。
それを証明するには、多店舗展開しても
変わらない点をお伝えするのが、一番分かりやすいです。
イルローザの1店舗目は、ジェラートとケーキの小さな小さなお店。
当時、個人店だからできていた、
お菓子づくりにかける手間暇やこだわりも、
9店舗分と沢山のお取引様がいらっしゃる今、
お菓子を作る種類も数も膨大です。
常識的に考えて、店舗を増やすなら、
効率を求めて、味やおいしさなど、
どこか妥協しなければなりません。
しかし、イルローザは、お菓子の生産効率を上げる機械化と、この手間暇をかけた工程だけは、どれだけ生産効率を下げても、譲れない。
お菓子の風味が失われるのなんて、ありえない。そんなのイルローザのお菓子じゃない!!!
そして、生まれた
機械化と手づくりのハイブリッド。
全自動の機械による大量生産。
職人の手作業のみの少量生産。
このどちらでもない、両者の掛け合わせ。
経営・利益を考えるなら、どの企業・お菓子屋も、
絶対にやりたがらない手法で、お菓子作りを続け36年。
職人の技術は飛躍的に伸び、
『創業当初と変わらない味』
ではなく、
『年々おいしさを更新する、唯一無二のものづくり集団に特化していました』
”非効率を効率良く”
これを極めて、反転させた・・・
”大量生産+手づくりでしか表現できない味”
このありえない方程式が成り立った、
どこも真似できない、本物の境地へと到達しました。
これが、全国的に非常に珍しい、イルローザ最大の強みです。
なので、弊社のお菓子は、手土産ならどこの菓子屋にも負けません。
そして、やはりここぞと気合を入れて、想いを伝えたい!そんな場面のギフトとして、ご利用いただくシーンが多いのです。
これは何も、お菓子づくりだけではありません。
例えば、本社に併設された店舗、イルローザ南沖洲店。
お店に入ると、目の前に現れるのがこんなボード。
癒されるボードの横には、母の日に贈る、お菓子の詰め合わせが並べられています。
これらは、会社から指示されたわけではありません。
それぞれの店舗スタッフが、どうすれば
来店するお客様の気持ちがほっこりして、
お菓子と一緒に想いをのせられる、
ギフトを贈るお手伝いができるか、一生懸命考えた形です。
その形は、店舗によって、当然特色が違います。
まさに、想いを込めて渡すのにふさわしい、母の日のギフト。
また、今年の母の日ケーキは、とても美しいです。
「今年は、スペシャルケーキを開発させてください!!!!」
工房の職人が提案し、何度も練習して、磨き上げた、カーネーションの花をチョコレートで表現した・・・
カーネーションホールケーキ。
第4のチョコレートと呼ばれる、ルビーチョコレートを使い、
見た目も味も華やかな最高のものをご用意しました。
イルローザと手土産の向き合い方。
人それぞれ贈るシーンによって、意味合いは変わりますが、
お母さんを本気で感動させたい。
ありがとうの想いを届けたい。
ここぞ!と感じる大事な局面で、イルローザの手土産と一緒にさりげなく、想いを伝えてみてください。
必ず、伝わります。
母の日の詳細はこちら↓
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