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女性の部下をもったら読んでほしい(前編)

 職場での女性とのコミュニケーションが難しいという話をたまに聞きます。ましてや女性の部下だとさらに難しい・・・。
 生命保険会社の営業部隊で女性の部下をもって管理職をしていて、いろいろ学んだ「扱い方」をお話したいと思います。(「接し方」という表現の方が適切かもしれませんね)
 先に結論を言うと、部下であっても「女性」であることを忘れないことです。そして、上司からの目線は大切ですが、部下と同じ目線に立つことを忘れないことです。


計り知れない女性の力

 まず、私の経験で感じている女性部下のイメージです。それは何歳になってもパワフルで、かつ底が知れないということです。(私は20代から70代までの部下と一緒に働かせていただいました。)
 もし良い人間関係が築けた時には、信じられないような大きな成果や素晴らしい結果が待っていると思います。
 しかし、人間関係がうまくいっていない時は、それはもう人間不信になってもおかしくないくらい、つらい状況になると思います。
 それくらい、女性というのは力を持っていると私は思っています。
 ただ、当たり前ですが、みんながみんなそうではありません。それを踏まえた上で以下を読み進めて頂けると幸いです。
 

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