『陰キャ』は『陽キャ』に憧れる。。。 ~それって、必要のない努力~
『陰キャ』は、人生に一度は、『陽キャ』に憧れる。
ーーー絶対に、叶わない願いなのに。。。
こんにちは!
『人生難易度調整人』
~生きづらい人の人生を楽にする戦略を提案するアドバイザー
の、【まさみ】です。
私の過去を少し、、、
高校生の頃、学校にいても私は、一日中、人と話すことが無かった。
陰キャ~。
そうなんです。
私は、陰キャなんです。
別に、喋りたくもなかったし、教室の喧騒を傍から見るだけで十分だったし、授業と休み時間はほとんど寝ていました。。。
でも、こんな私でも『陽キャ』に憧れたことがあるんです。
それは、大学生の時。
陽キャは楽しそうなんですよ。
キャンパスライフって感じで。
昔、『オレンジデイズ』っていうドラマがあったのを知っていますか?
当時、妻夫木さんのドラマをよく見ていたなぁ。
それで、ちょうどその頃、私は大学生だったので、憧れたわけです。
ドラマの中のキャンパスライフに。
みんなで海に行ったり、移動中の車の中で、『上海ハニー』歌ったり。
先輩と恋愛したり、失恋したり、それを友だちに慰めてもらったり。。。
実際はどうだったか?
そんなことは、ないない。
現実は、そんなものです。
結局、何もなく、陰キャのままで大学も卒業しました。
その経験から、
結論、『陰キャ』は陽キャにはなれない、と確信。
40代に足を突っ込んで思うのが、
むしろ、『陰キャ』は陽キャになる必要すらない。
全世界の『陰キャ』の皆さん、朗報です。
『陰キャ』は陽キャになる必要はありません。
大丈夫です。
『陰キャ』は『陰キャ』なりの勝ち方があるんです。
”
この世の中は、生きづらいですよね?
もし、人生を変えることができて、
もっと楽に生きられたら?
うれしいですか?
その願いを叶えたい!
”
いつも読んでいただきありがとうございます!
人生の難易度を下げて、ラクに楽しく人生を生きるサポートを行う。
『人生難易度調整人』
~生きづらい人の人生を楽にする戦略を提案するアドバイザー
のまさみです。
私はかつて、人生を一度リセットするような大病を経験し、そこから「自分の力で生きていく」と決意し、“楽に生きる”ことを目指してきました。
今はその考えと方法を広めるため、コーチ・カウンセラー・オンラインアシスタントとして、皆さんの人生を少しでも軽くできたらと活動しています。
そんな思いで、私は『人生難易度調整人』として、「生きづらさ」を「生きやすさ」に変えるサポートを続けています。
私と一緒に、少しずつ人生の難易度を下げてみませんか?
陰キャは陽キャが羨ましい。。。
「陰キャ」という言葉を聞いて、どんなイメージが浮かぶでしょうか。
おそらく、内向的、控えめ、人付き合いが苦手…
そんな特徴を連想する人が多いですよね。
一方で、「陽キャ」と聞けば、明るくて社交的、どこにいても中心的存在—そんなイメージが思い浮かぶ。
陰キャは陽キャに憧れます。
陽キャは、欲しいものを全部持っていました。
仲間、彼女、友だち、就職先の内定、サークルの中心、学祭の注目。。。
正直、私もかつては陽キャに憧れていた。
いや、正確に言うと「陽キャにならなきゃダメだ」と思い込んでいた時期がありました。
学校でも職場でも、陽キャの人たちが目立って活躍しているように見えたからだ。彼らはイベントを盛り上げ、周囲の人を笑わせ、人間関係もスムーズに築いている。そんな姿に心底「羨ましい」と感じていましたね。
陽キャに憧れて黒歴史を生産した話
その憧れから、先述したように、私も陽キャになろうと試みた時期があります。
大学時代、友人たちと飲み会やイベントに参加するたびに、「もっと積極的に話さなきゃ」「明るく元気に振る舞わなきゃ」と自分に言い聞かせていました。
ある日、一応存在する「クラス」という集合の飲み会に参加した私は、普段の自分では考えられないようなテンションで話しかけたり、大声で笑ったりしていた。
「これで周りに馴染めるはず!」と内心では必死。
しかし、その結果どうなったかというと、撃沈。。。
周囲は妙な空気に包まれ、むしろ私自身が疲れ果ててしまった。
終電もないので、その後のオールカラオケ。
仲良くなった人たちは、話したり、歌ったり。
私は、歌うこともなく、一人でぼーっとしていた。
あの狭い空間に、私は一人だった。
まさに、地獄。
もちろん、結果と言うと、友だちになった人は、ゼロ。
交友関係の広がりはありませんでした。
その日以来、無理して陽キャになろうとすることは諦めた。
いや、諦めるというより、「それって自分らしくないよな」と気付けたと言った方が正しいですね。
足掻きかな?…
でも、あの黒歴史があったおかげで、無理をして自分を変える必要はないと理解したのだと思います。
陽キャと陰キャ、どちらが良いとか悪いとかじゃない
陰キャがダメで、陽キャが良い。
そういうことでは、ないんだ。
そう気づくのには、結構時間がかかりました。
色々やって、失敗も成功もあって、たどり着いたのが、
『陰キャ』『陽キャ』とは、【ただの特性】だということ。
「陰キャがダメで、陽キャが良い」という話ではなく、
そういう特性・気質であるため、それ以上もそれ以下でもないということ。
なので、陰キャにも陽キャにも、それぞれの強みと魅力があります。
陽キャの人は確かに、コミュニケーション能力が高く、人を巻き込む力に長けている。
しかし、陰キャには「観察力」や「深い思考力」がある。
例えば、グループの中で問題が起きたとき、陰キャの人は状況を冷静に分析し、適切な解決策を見つけ出すことが得意だ。また、他人の気持ちに敏感で、慎重なアプローチを取るため、信頼されることも多い。
大事なのは、「どちらが良いか」ではなく、自分らしさを受け入れて、それをどう活かすか。なんです。
陰キャだからこそできること
陽キャに憧れる必要がない理由。
それは、陰キャだからこそできることがたくさんあるからで、その分野においては、陽キャが陰キャに勝てることはありません。
具体的には次のような強みが挙げられる:
深い人間関係を築ける
陰キャの人は、多くの人と浅い関係を築くより、少数の人と深い絆を持つことを好む。これにより、長期的に続く信頼関係を築きやすい。
浅い関係を広くよりも、狭い範囲で深い関係の方が心地が良いんです。集中力が高い
一人の時間を楽しめる陰キャは、物事に集中する力が高い。クリエイティブな分野や、じっくり考える必要がある仕事でその力を発揮する。
没頭したら、他の陽キャを圧倒できる集中力があります。観察力が鋭い
周りの人の言動や表情に気付きやすいのも陰キャの特徴。これにより、グループ内で困っている人をサポートしたり、トラブルを未然に防ぐことができる。
学生時代には、教室を客観的に観察してませんでしたか?
それで人間関係や、教室のパワーバランスを感じていたはずです。
『陰キャ』の自分を認めてあげて
私が陽キャになろうとした失敗から学んだのは、無理をして他人のように振る舞う必要はないということ。
陰キャも陽キャも、それぞれの個性を大切にしながら、自分らしく生きることが一番。
もし今、「陽キャになりたい」と思っているなら、一度立ち止まって自分自身に問いかけてみてほしい。
なぜ陽キャになりたいと思うのか?
本当にそれが自分に合っているのか?
そのままの自分ではダメだろうか?
答えを急ぐ必要はないです。
ただ、無理をしてまで変わろうとするよりは、『陰キャ』の今の自分を受け入れることが、ラクに生きる第一歩ですよ。
終わりに
「陰キャは陽キャに憧れる必要がない」という話をここまでしてきたが、結局のところ、重要なのは「自分らしくいること」です。
陽キャを目指すのではなく、自分自身の良さを活かして生きる方が、きっと楽しいし、周りにも良い影響を与えられる。
陰キャのままでも最高に輝ける人生を送ってほしい。
「自分らしさ」を大切にして。
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