見出し画像

「天職」を見つける3ステップ

天職って本当にあるの?


「天職?俺にはそんなものないよ…」


「天職」という言葉を耳にしたとき、
多くの人が「そんなものは幻想だ」と感じるかもしれません。


ですが、
実は、「天職」は決して特別な才能を持った人だけに与えられるものではありません。


『天職』は、
自分の性質や才能に合った仕事、
つまり「その人にぴったりの仕事」を指します。


なので、誰にでも『天職』はあります!


天職とは、
「仕事の目標や意義に自分の価値観が深く根差していて、自然と情熱を注げるもの」という定義ができると、私は考えています。


で?
それってなに?
どうやって見つけるの?


そうですよね。
確かに、じゃあどうすればいいの?っていう話になってくると思います。


見つけるの難しいんじゃないか、ってお思いですよね?

ですが、『天職』を探す方法は意外と難しくはありません。


その方法を紹介しますので、一緒に探してみませんか?





誰が書いているの?


いつもありがとうございます!

人生難易度調整人のまさみです。

私は大病を機に、「自分の力で生きていく」決断をし、『楽に生きる』を広めているコーチ・カウンセラー・オンラインアシスタントをやっている者です。


この世は、生きづらいですよね?


人間関係難しいし、お給料も増えないし、
それでいて税金は増えるし、で本当に生きづらい。


「人生って無理ゲーじゃね?」


でも、心の中では、「やっぱり幸せになりたい!」じゃないですか?


私も同じように思っています。


大病でつらかった反動で、
「人生を楽に生きたい!」と願い、

幸福になるためにはどうすればいいのか?と、
心理学やライティング、プログラミングなどを学習し、

すごく勇気がいりましたが、清水の舞台から飛び降りるように事業を始め、ココナラでは実績200件越え、2年で100万円を達成し、

少しずつ人生を変えてきた経験があります。


その経験で、私は選択と行動次第で、
「人生の難易度は変えられる」と確信しました。

そして、「楽に生きれる人を増やしたい」と願い、
人生の難易度設定を調整する『人生難易度調整人』をやっております。



天職とは何か?


「天職」とは、文字通り「天から授かった仕事」。

ではなく、

そう思えるくらい、自分の能力や性格と驚くほどフィットする仕事や、深い充実感を感じられる仕事です。


誰にでも
「これが私の天職かも!」
という瞬間があります。

でもだいたいは、後で「やっぱ違った…」という結果になってしまいます。


この現象はなんでしょうね?

理想の彼・彼女と付き合えたけど、実際は、ガサツで思いやりのない人で、「やっぱり付き合っていくのムリかも…」みたいな、ことでしょうか?


それと同じことが『天職』探しにも言えるのかもしれません。


ということで、『天職』というものを少しずつ解明していきましょう。


天職の要件


天職に出会えたときに、心から満足できるのには理由があります。

以下のような特徴があると、それが天職といえるのかもしれません。


1. 疑問や不安が少ない


天職に就いていると、仕事への疑問や不安が少なく、仕事がスムーズに感じられます。心がしっかりと落ち着き、仕事が自然体でできるため、ストレスも感じにくいです。


2. 目標や意義を見出せる


その仕事を通じて、自然に目標や意義が浮かび上がってきます。目標は、上から指示されるのではなく、自ら見つけるもの。例えば、誰かに役立つことが喜びであり、自ら進んで活動を行いたくなるのが天職の特徴です。


3. 報酬や対価が最優先にならない


もちろん生活のための収入は大事ですが、天職の場合、報酬よりも「この仕事をやりたい」という純粋な気持ちが強くなります。


4.高いモチベーションを維持できる


モチベーションが長期間にわたり自然と持続します。「ああ、今日もこの仕事をしたい」と、朝目覚めたときに前向きな気持ちが湧くことも。


5. 目標や目的が自然と出てくる


天職を通して、自分にとっての目標や目的が明確になります。「この仕事を通して、社会にどう貢献できるか」を意識することで、やりがいや達成感が増します。


6. 積極的に動ける


天職に対しては、自然と自分から動こうとします。あえて「やるべき」と感じる前に、もう行動に移していることも少なくありません。


7. 生涯続けたいと思える


天職に出会うと、「これを一生続けていきたい」と心から感じるもの。歳を重ねても続けていたいと思える仕事が、まさに天職です。


ぎゅっとまとめると


上の7つの要件をぎゅっとまとめると…

天職とは、
「できる」
「やりたい」
「喜ばれる」

仕事。


言い換えると、


「得意」
「好き」
「意義」
が揃った仕事です。


もっと具体的に言うと、

「体が勝手に動いちゃう。言われなくてもやっちゃう。仕事」です。


おそらくどんな人も、一瞬はこの感覚を味わったことがあると思います。


私も、外食企業に勤めていた時、お客様に喜んでもらうと、

「最高!この仕事やっていきたい!」

なんて思っていました。

でも、次の日には、「イチャモン」レベルのありがたいお言葉や無理難題を押し付けてくれる上司のおかげで、「あっ!ムリだ。やめよう」そう思ってしまうんですよね。。。


そうして、『天職』は見つからず。。。


天職が見つからない理由


残念ながら、天職に巡り合えずに悩む人も少なくありません。

天職を見つけるのが難しい理由には、次のようなことが考えられます。


好きなことと仕事を結びつけすぎている


好きなことが天職に結びつくとは限りません。

「趣味として好きなこと」と「仕事として好きなこと」は違うもの。

消費者目線で「楽しい」と感じることが、必ずしも仕事に直結するわけではないのです。


たとえば、ゲームが好きだからと言って、ゲーム制作会社に入ったとしても、うまくはいきません。

なぜなら、「ゲームをする」と「ゲームを作る」というのは、全く違うものだからです。


この場合ですと、「ゲーム的な要素を感じられる」仕事を選ぶべきですね。


給与や待遇面を重視しすぎている


給与や待遇は大事ですが、それだけを求めていると、心からのやりがいを感じられないことが多いです。


お金や権威は得られたとしても、それを使ってどうするかが明確でないと、心は空っぽのままです。

「お金がもらえなくても、同じ仕事をしていますか?」
「違う仕事をしてたくさんお金がもらえるなら、その仕事にしますか?」

そう、自分に問うてみてください。

それが、「YES」であれば、きっと『天職』ではありません。
『天職』はお金がもらえなくても、「やっちゃう」んです。


周囲の価値観に流されている


周囲の期待や世間体を気にして選んだ仕事では、なかなか天職に巡り合えません。大切なのは、他人の目よりも「自分の感覚」です。


他の人の目を通したあなたは、本来のあなたではありません。

その仕事に誇りを持てますか?


体験不足


「知識はあるけれど、体験が少ない」という状況では、仕事の本質をつかむのは難しいです。仕事は、知識だけでなく、実際に経験することで見えてくるものが多いです。


『天職』を見つけられない最も大きな理由が経験不足です。

ぶっちゃけ、やってみないとわかりません。

やってみてもわからないのに、やっていないことが『天職』かどうか判断はつきませんよね?


サンクコストにとらわれる


「今までかけた労力や時間がもったいない」と考えると、転職や仕事を変えることが難しくなります。過去の経験にとらわれず、新たな道を模索するのが大切です。


「もったいない」と思っている時点で、それは天職を探すという視点で見ると、その仕事は天職ではありません。


すでに、
「かけた労力を回収したい」という意識が働いています。

『天職』とはなんでしたっけ?

そうです。
「体が勝手に動いちゃう。言われなくてもやっちゃう。仕事」

つまり、かけたコストをムダだと思わないんです。


天職にアプローチする方法


お待たせしました。
ここからやっと、『天職』を見つける方法の紹介です。


天職を見つけるためには、やみくもに探すのではなく、方法的なアプローチが必要です。

ここでは3つのアプローチを紹介しますね。


ステップ①:やってみる


まずは小さな一歩から始める「スモールスタート」を意識しましょう。

例えば、自分が気になる分野でボランティアをしてみる、その仕事をしている人の話を聞いてみる、SNSで情報発信してみるといった、小さな一歩をまずやってみることです。


決して大きなお金をかけてはいけません。


お金をかけてしまうと、戻れなくなります…


ステップ②:「時間がもったいない」という考えは捨てる


前に説明した「サンクコスト」。
これが最大の敵です。


目的は、天職を見つけること。

仕事を長く続けることではありません。


それに、
結局、撤退してもそれも含めて、経験となり、『天職』を見つけた時も「あの経験があったからこそ!」ってなる。

かのスティーブ・ジョブズは言っていた。
「Connecting the dots (点と点をつなげる)」。
全てはつながっている。


ステップ③:目標を決める


ここで「目標」は、「期間」と「達成したいこと」を明確にしておくこと。

一定期間内で達成できなければ、それはおそらく天職ではないのかもしれません。


何かしらのゴールを設定しない事には、なにも進んではいかない。

ゴールが思いつかなくても、適当でいいので、「期間」と「達成したいこと」を決める。
もちろん、途中で変えてもいい。

そして、決めた目標までの道のりが「つらい」のであれば、それは天職ではないと見切りをつける。

天職は、行動自体に楽しみが生まれる。
なので、やっていて楽しくないのであれば、すぐにやめる。


始めたことをやり続けることが全て良いとは限らない。
捨てても良い事はある。


実体験から学ぶ天職へのヒント


私は今、コーチングを仕事にしています。
コーチという仕事は私の『天職(候補)』です。


というのも、

私自身も、ひょんなことからコーチングを受けることがありました。
その時思ったんです。
「これは自分の道が開けたかもしれない」という瞬間が。


その感覚は、どこか「天職を見つけた」に近いものであり、その感覚を信じて、今もその方向へと進むために挑戦を続けています。


とはいえ、現時点で、それが正しいかどうかは分かりません。


でも、いつか天職だと言える日を楽しみにしています。


最後に


天職は、待っているだけでは見つかりません。

「行動すること」でのみ、その可能性が広がります。

その行動回数を少しでも多くするための3ステップです。


この3ステップを信じて、行動すれば、確実に『天職』へと近づくことができます。


あなたの感覚を大切にして、天職への一歩を踏み出してみましょう。



わかってるんだ!
だけど!
「できるだけ時間をムダにしたくないし、簡単に見つけたい!」


そうですよね。。。

ただ、『天職』に辿り着くのは、どうしても難しい時間がかかってしまう。



でも、安心してください。
絞ることは可能です。


ご自身の価値観を見極め、過去の経験や行動から、得意や好きなどのあなた独自の傾向を探すことにより、「できるし、やりたい仕事」は、ある程度の数に絞ることが可能です。


ぜひ、自己分析や内省を経て、価値観、好き・得意を見つけ出してください!


でも実は、、、


やっぱりそれでも、天職探しは難しい。
と感じることになると思います。


なぜなら、自分のことが自分が一番わかっていないから。


もしよろしければ、お話しませんか?


私が一緒に天職までのヒントを探します。

しかも、天職を見つけられるまでの応援も付けちゃいます。


天職までの長い道のり、
コケることもあるでしょう。
道を間違えることもあるでしょう。


本当に一人じゃ不安だと思います。


大丈夫です。
私がちょっと後ろからついていきます。

時には、ナビゲート。
時には、手を引いて。
時には、一緒に沼を渡りましょう。


今、一緒に歩く人の顔が思い浮かばないのでしたら、
私ではいかがでしょうか?


公式LINEで、メッセージのやりとりから始められますので、

「ちょっと話すのは…」
「Zoomとかは、ちょっと…」

という方でも、大歓迎です。

実は…
私も対面でお話するのは、ちょっと苦手です。


テキストのメッセージは無料ですし、基本的に商品の紹介もしませんので、「セールスされるの嫌」という心配も必要ありません。


もしよろしければ、ぜひお話ししましょう。
ご登録はこちらからです⇩


登録して頂けると嬉しいです。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます!

ご感想、ご指摘等、コメントを頂けると、本当に嬉しいです!


引き続き、どうぞよろしくお願いします。


この記事の作成した「まさみ」については、こちらに自己紹介がございますので、もっと知って頂けると嬉しいです。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩


よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは有難く頂戴し、 活動費に使わせていただきます!