【「信じてきたこと」を捨てる】#63
信じてた
何かのおかげを
捨て去りて
ひかる自分の
おかげとちから
皆さん、こんにちは。
今日も、このブログを開いてくださり、ありがとうございます。
毎月1回は、更新するぞ!と思って、
今月も更新することができたこと。
これは、どこのどなたか存じ上げない方が、
「スキ」を押してくださっているおかげです。
本当に、ありがとうございます。
こうやって、誰かの心に届いていることが
励みになるんだなぁとつくづく思っています。
さて、今日は、
「信じてきたこと」を捨てる
ということについて、お話させていただけたら
と思っています。
皆さんは、毎朝、テレビで流されている「占い」は
ご覧になりますか?
我が家は、「めざまし占い」派です。笑
もし、毎朝の占いをご覧になっている方は、
その占い、どこまで信じたり、参考にされていますか?
たぶん、まぁ、話のタネにするくらいの方が
多いのではないでしょうか。
なぜなら、星座占いは、全部で12種類。
全員を12種類に分けて占うなんて、
ざっくりし過ぎだと思うのではないでしょうか。
では、
その人の生年月日や生まれた時刻など、
あらゆる情報を加味して、
その人だけに向けた占いの結果だったら、
どうでしょうか。
人生の羅針盤にされる方もいらっしゃるでしょうし、
そんなの関係ねぇと、我が道を行く人もいらっしゃる
と思います。
私は、小学校4年生のときから、占いが大好きでした。
未来が見通せるなら、それを基に、行動するタイミングとか
決められたら、人生の舵取りが楽になるのではないか?
という思いから、ありとあらゆる占いの本を読み漁りました。
そして、ある占いに出会いました。
それは、異動するはずのない年に異動するはずと言われて、
その通りになったり、
異動が難しい年に、異動希望を出す日を選んだところ、
奇跡のように異動したり、
いろんなことが起きて、「当たる!」「すごい!」と
傾倒していくようになったんですね。
当初は、盲目的だったと思います。
ただ、いつしか疑問も湧いてきて・・・、
でも、過去の占いの「成功体験」が「おかげ様」になっていて、
モヤモヤした感情を引きずっていました。
そのモヤモヤを、先日、断ち切ることができました。
どうしてできたか?
そして、どうなったか? について、お伝えしますね。
ある方に、相談したところ、
「自分が幸せになったのは、占いのおかげではない。
自分自身の力によるものとわかること」
「しあわせになると決めたから、
旦那さんとも出会って、行動したから、
今、しあわせに暮らしているわけでしょ。」
という言葉をいただいたんですね。
その言葉を聞いた時、
ツーッと涙がひとすじ頬を伝いました。
その瞬間、何かが溶けていったんです。
あぁ、自分が選んできたし、
自分が行動してきたからなんだ
ということに気づけたんですね。
そこで初めて、自分の力を認めてあげることが
できたんだと思います。
私の大好きな開運アドバイザーの方が、
今、有料級の九星気学での今年のアドバイスを
感謝企画でなさっています。
その中で、必ずおっしゃるのは、
「占いは、当てにはしませんよ。
参考にしてください。」
ということなんです。
占いは、あくまでも「参考」。
どう行動するかを選ぶのは自分。
それができていなかったんだなと
改めて、気づきました。
私のように占いに頼らず、
自分の人生を切り拓いていかれた方には、
わたしの占いの囚われ物語自体には、
ご興味ないかもしれません。
でも、占いに限らず、
自分のことに、置き換えてみたら、
参考になることもあるかもしれません。
例えば、皆さんは、誰かの言葉だったり、
何かの教えの「おかげ様」で、
うまくいっていると、思ったことはないでしょうか?
「おかげ様」として、「感謝」することは、
とても、大切なことだと思います。
でも、その時、
自分には力がない、
そのおかげ様の力と思っているとしたら、
自分の力も、信じてあげて欲しいなと思います。
だって、
自分が行動したから、その結果をもたらしているのだから。
自分が選んだから、その道に進んでいるのだから。
今まで、自分以外の何かを「信じてきたこと」を手放してみたら、
新たな世界が見えてくるかもしれません。
最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。
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