【50代一人用】一週間2,500円のメニューを目指します。今日は日本発祥の食材を利用します。「とろろめし、自然薯、せり、三つ葉のてんぷら、三つ葉の吸い物です
【雑学】日本古来の食物は、自然薯、ワサビ、ふき、三つ葉、セリだけだそうです
とろろ飯の材料と作り方です
材料
自然薯(じねんじょ): 1本
ご飯: 適量
醤油: 適量
だし汁: 適量
刻みネギ: 適量
海苔: 適量
作り方
自然薯の準備:
自然薯の皮をむき、すりおろします。
すりおろした自然薯に、だし汁を少しずつ加えて混ぜ、好みの粘り具合に調整します。
ご飯の準備:
ご飯を炊き、器に盛ります。
とろろをかける:
炊きたてのご飯の上に、すりおろした自然薯をかけます。
トッピング:
醤油を少量かけ、刻みネギや海苔をトッピングします。
仕上げ:
全体を軽く混ぜて、完成です。
これで、美味しいとろろ飯が出来上がります。
とろろ飯の由来です
起源: とろろ飯は平安時代(794年~1185年)にまで遡ることができます。
栄養価: 山芋や自然薯は栄養価が高く、滋養強壮に優れた食材として重宝されていました。
発祥地: 山間部や農村地域で自生していた山芋や自然薯を利用して、日常的な食事として親しまれていました。
江戸時代の普及: 江戸時代(1603年~1868年)には、庶民の間でも広く普及し、特に江戸(現在の東京)では屋台や食堂で人気を博しました。
現代の愛され方: 現代でも、日本各地で家庭料理や郷土料理として親しまれています。
これで、とろろ飯の由来についての概要がつかめたと思います。
自然薯、セリ、三つ葉の天ぷらの材料と作り方です
材料
自然薯: 1本
セリ: 適量
三つ葉: 適
天ぷら粉: 1カップ
冷水: 1カップ
揚げ油: 適量
塩: 適量
作り方
準備:
自然薯の皮をむき、適当な大きさに切ります。
セリと三つ葉を洗い、水気を切ります。
天ぷら粉の準備:
ボウルに天ぷら粉を入れ、冷水を少しずつ加えながら混ぜます。ダマが残らないように注意します。
揚げ油の準備:
鍋に揚げ油を入れ、180度に加熱します。
揚げる:
自然薯、セリ、三つ葉を天ぷら粉にくぐらせ、余分な粉を軽く落とします。
180度に熱した油に、自然薯、セリ、三つ葉を順番に入れ、カリッと揚げます。自然薯は約3分、セリと三つ葉は約1分程度が目安です。
仕上げ:
揚げたての天ぷらを油切りバットに取り出し、余分な油を切ります。
お好みで塩をふりかけて、完成です。
これで、美味しい自然薯、セリ、三つ葉の天ぷらが出来上がります。
三つ葉の吸い物の材料と作り方です
材料
三つ葉: 適量
だし汁: 2カップ
醤油: 小さじ1
塩: 少々
酒: 小さじ1
みりん: 小さじ1
作り方
準備:
三つ葉を洗い、適当な長さに切ります。
だし汁の準備:
鍋にだし汁を入れ、火にかけます。
調味料を加える:
だし汁が温まったら、醤油、塩、酒、みりんを加えます。
三つ葉を加える:
調味料が混ざったら、三つ葉を加え、さっと煮ます。
仕上げ:
三つ葉がしんなりしたら、火を止めて器に盛り付けます。
美味しい三つ葉の吸い物が完成です。
本日は日本が発祥の材料をメインに使いましたので
是非参考にして作って味わってください