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蛇との出会いと別れ

収穫をしていて『ぱっと』振り向いたら、いた! 私は招待したつもりはない。 小さなお方が のびのびと横たわっている 「わあっ!」この一言でその場を離れた。 今の時間は来ている相棒が。 「どうしたの?」 「蛇がいた!  もういや!」 もうヒステリックになる。 あんなに嫌いだと言っているのに。 相棒は笑いながら蛇のいた場所まで行く 「もう、いないだろう、向こうだって逃げるよ」 そういったが あちらさん、待っていた。 今度は横たわっていずに 行儀よく鎮座している

    • 同居人を見つける

      人は人間だから、上から目線でいう 犬だって選択の自由があれば 断りたい相手だっているはず ブリーダーさんのところに行って思いました。 生まれた子犬がみんな 引き取られるわけではないだろう。 人間の好みで、 犬種、毛の色とか注文を言われる。 生まれてどれくらい? 血統書は? 女か男か? 基準は何? 見世物になる 最後にお値段だ おいくら? 私の目の前に来たのは3匹だ。 女の子2匹と男の子1匹。 私の条件は話してある。 ミニピンで女の子。 後は会ってから。 こ

      • 話し方はマネられる

        以前。3歳の女の子のお守りを 週1度頼まれたことがありました。 子供はマネるのです。 動作もですが。 怖いのは、話し方です。 発音までマネていたようです 家で話していたのでは 家族も気にしていなかったようですが たまたま 熱を出して病院に連れて行ったようです。 まさか、まさかの 診察後の先生と看護婦さんへの挨拶です。 お母さま、 自分がどのように 挨拶をしてよいか困ったそうです。 3歳の女の子、大人顔負けだったそうです 看護婦さんも初めてだったそうです その

        • 蛇との交渉

          嫌だとか、嫌いだと考えていると、 目の前に来られる。 今日も今日とて、そう考えて、 ポンプ小屋を開けた。 初めて、 正面に鎮座している。 慌てて思い切り閉めて2,3、歩、歩く と、ふと考えた。 私はこのまま帰ってはいけないのだ、 私は忙しい、 分刻みで動かないと仕事が終わらない。 意を決して、蛇に頼むことにした。 「おはようございます。 あのね、決してあなたが好きとは言わないけどね。 邪魔にもしなし、粗末にもしないから 私は忙しいのわかっているでしょう だ

        蛇との出会いと別れ

          どうしたら、こうなるの?

          昼食は終わりました。 皆んな、無事にご飯は食べられました。 問題児も楽しそうに皆を回り ご飯を口の中に入れてもらっています。 拓ちゃんはお箸を持つことはしません。 それでも お気に入りのお茶碗はいくつも持っています。 例のドジョウ片手に食べています。 ご飯も味付け海苔に巻いたものしか食べません おかずも指をさされたものを口に入れます まるで鳥の世界です このように養っています。 こうなったわけはあるのです。 誰も拓ちゃんには注意はしません。 言ったら 何をされる

          どうしたら、こうなるの?

          noteで見つけた自分

          一つの手がかりが見つかりました 。 ここでは、YouTubeでしか知らない人にも 会えるということ そして、その人が「すき」をしてくれたものを 読み返してみました。 何故?   ここなのか? 文字の世界で生きている プロがここを選んでくれたか? 感謝です。 相手の方には私がここで生き残れたら メッセージを送ることにします 是非、皆さん こんな出会いもあると思ってください。 ありがとうございました。 今日の午後も無事に終わるように

          noteで見つけた自分

          蛇と話す

          どんな生き物も人になつくのです。 車で通ろうとしたら 蛇が目の前にいたので可哀そうで 車から降りて 話しかけたのです こんなところにいたら 轢かれてしまうからおうちにお帰り、 ここまで読んでくださった 皆様何を想像しますか? この蛇のおうちがどこだったと思いますか? 私も考えずに話しかけただけです。 用事を済ませて1時間くらい過ぎて 仕事場にかえりました。 私の仕事場の入り口にいました。 行儀よくお待ちになってくれていました。 どうもおうちはここだったよう

          蛇と話す

          じどょうの臭い

          拓ちゃんの一日が始まりました。 もう、みんな朝ご飯は終わりました。 「お母さん、おっぱい!」 歯も生えています。 多分言葉もかなり話します。 「拓ちゃん、赤ちゃん生まれるから お兄ちゃんは飲まないよ」 「拓ちゃん、赤ちゃん要らない」 で、この人何を持っているか? 大人の親指ほどのドジョウの煮けたものを持っている 大好物なのだ。 私はこの臭いが嫌い、寒気がしてくる。 実家の母がこの様子を見て、 ゲテモノ食いか? その顔で、それを食べる? 誰にも言われる、 拓ちゃ

          じどょうの臭い

          百合の花が寒そうです

          庭のユリも終わりです 寒さも強くなりました。 来年も咲くだろうかなんて見ています。 どんな花を見ても思うようになりました。 私に来年はあるだろうか? 私は望んでいるだろうか? 答えは? 私の残された分身は元気だろうか? 会いたくなった時 会おうとしたとき きっと、そんな日は来ない。 白いユリが寒そうに見えます。 今日の残された時間も 何事もなく過ぎますように

          百合の花が寒そうです

          用事は作りたくない

          久しぶりに出かけました。 疲れました。 助手席に座っているだけでも疲れました。 往復2時間弱。 用事で1時間。 たったこれだけで帰ってきて。 疲れて眠っていました。 今、目が覚めました。 人と2時間一緒にいることも 用事先の人の動きを見ていることも疲れました。 ひきこもりになったようです。 一日の時間の流れも 今日のお天気も 縁側から見ているだけの生活に 馴染んだようです。 どうやら、 パソコンの前が一番の お気に入りになったようです。 ありがとうござい

          用事は作りたくない

          ガラスが割れた‼ その後です。

          この割れた。その後です また。今度は違う方法です。 拓ちゃん、 お気に入りのウルトラマンがが飛んで行ったので 満足して夜は寝てくれました。 お片づけは拓ちゃんの頭には存在していないので 誰も期待はしていません。 これを一度話したことがあったのですが、 見事なお答えだったので、 いう気持ちもなくなりまた。 何と答えたと思いますか? 「お母さん。ウルトラマンはね。 悪い奴は退治するけど、 壊した町はお片づけはしないで帰るよ」 これが2歳のテレビを見ての感想です。

          ガラスが割れた‼ その後です。

          金木犀が咲きました

          昨日から、家の中まで香ります。 金木犀です。 この花が咲くと初茸が出てきます。 秋も深まります。 もうじき、冬到来です でも、 もう雪の心配もなくなりました。 前夜の雨の心配もなくなりました。 怖い思いはしなくてもよくなりました。 以前。日本全土に大雪の降った朝に仕事に行きました。 誰も通らない大雪の中 何処を走ればわからない道を 行った時の恐怖は消えないです。 雪国の人たちはこんな思いをして 暮らしているのだと実感しました。 そんな思いを巡らしながら。 金

          金木犀が咲きました

          バラを植える

          一度。やってみたかったのです 洋画で出てくるお話。 思いません?   入ってみようって。 そこに入る方法は二つ。 花を買ってくる。 しかし湯舟を花だらけにするには お気に入りの花を見つけるのが大変。 それでは自分で育てる。 育てたことがない。 簡単な菊の花も咲かせたことがない 庭に花は植えない。 草取りが面倒になるからいやだ。 自分で取る訳がない。 前の家の人に頼んである どうせ何もできないよね?  逆らわない。 そうして何年も暮らした。 今回何故、バラのお風

          バラを植える

          ガラスが割れた。

          奥の部屋から、ガラスの割れる音がした。 今、ここにいたはずの人がいない。 慌てて音のした部屋に急ぐと 「お母さん、ウルトラマンが戦ったの。」 何と明るく楽しい声だ。 この悪気のない笑顔が怖い この声を聴くたびに家の何かが壊れる。 「そう、勝ったの?」 「うん、ここを通り抜けたの」 お母さんにもわかるよ、通り抜けたこと。 2枚ガラスが割れているものね。 ここの部屋には12枚の雪見障子がある。 1週間で6枚割ったことになる。 2歳の拓ちゃんにも考えがあるようで、

          ガラスが割れた。

          寒さ対策のその後です

          オカルトの話です。 9月26日の投稿のその後です 信じられないのですが あの凍り付く寒さが体から消えたのです。 以前より暖かくなりました、 7年間悩んだ寒さが消えたのです。 突然無くなりました。 頭の痛みもなくなりました。 ずっと仕事で受けた疲れから 体温調整ができないと思っていました。 違ったようです。 もしかしたら、 誰かが私の体に入ったのかも 私の体と完全に融合したのかもしれない。 7年という時間をかけて 私の体に戻ってきたのかもしれません。 寒さが消

          寒さ対策のその後です

          父親からの受け継いだ病気!

          拓ちゃんは私の体内にいたときから 病気を持っていたようです。 生後45日で手術を受けています。 あと3日気付くのが遅かったらといわれたときに、 体中の血が逆流する音がしました。 良く倒れなかったと思いました。 母乳が足りなかったことと、 体の痛みで眠れなかったのだと 想像もできない出来事でした。 全身麻酔をかけることはできず局部で手術をしました。 私に立ち会うようにと病院からの話で 、 産後45日の体で 看護婦さん数人に押さえつけられびっくりしたのと 痛みで泣

          父親からの受け継いだ病気!