見えないものこそ見よう⁉
今朝は曇り模様で
少し雨がぱらぱらとし出したので
外出を取りやめ
家でゆっくりしながらブログを書き始めました!
紅茶を飲んでコーヒーを飲みながらいると
外から近くの神社で秋まつりが行われて
おみこしを担ぐ子供たちが元気で
秋本番を迎える時期となりました!
日本のイベントは感謝することから始まるものが
多く、現代人が忘れていることを
思い出す有難く、貴重なものとなりますね!
ああ、ありがたや!
今回のテーマは
ないものがある⁉ あるものがない⁉にしました
当たり前のことに気づかずに
なんとなく日々を過ごしているあたりも
少し考えてみたいと思います!
現実主義がまだまだ根深くはびこり
エビデンス、根拠、データ、数字など
多くの過去をベースに物事が進んで行き
見えるものが判断基準になることが
年々多くなりつつあるような
気がしています!
その反面、令和の時代に突入して
5年目を迎え、3年前くらいから
「風の時代」と言われることが多くなり
みなさんもよく耳にすることと思います!
今までが「地の時代」と言われており
「地の時代」とは
金銭・物質・権威などを重視した時代
人々は、目に見える資産形成を最優先していました
現に「地の時代」の200年ほどは
18世記後半から世界を席巻した産業革命を皮切りに
大量生産、消費が行われてきたのです
経済の発展により貧富の差や明確な
ヒエラルキーが生まれたのもこの時代です
と言われる時代背景があります!
現実を見て信じる時代から
信じるものを見る時代へと大きく
変化していることを強く感じるのは
私だけではないと思います!
実生活の中でも目に見えないものが
多く存在しますが、当たり前や
なんとなく使っているので
考えもしないのが実情ではないでしょうか?
代表格は電波です!
TV、ラジオ、インターネット、電話などがありますね!
残念ながら、目には見えませんが
実在します!
仏教のお経である般若心経に
色即是空 空即是色という言葉があります
「色即是空 空即是色」の意味
般若心経では「色即是空」の後は
「空即是色(くうそくぜしき)」になります
「色即是空、空即是色」は片方だけでは成り立たず
セットで唱えられるものです。
まず「色即是空」で
「世の中にいつまでも不変のものはなく
いかなるものも流動的に変化する」と唱えます
続いて、「空即是色」で
「流動的に変化することによって万物に生まれ変わることができる」
あるいは、
「いろんな物体として変動しながらこの世での存在が認識される」と
唱えます。
「空即是色」の意味をまとめると
「万物に変化しうる存在(空)が
変化後にはそれぞれ個性を持った存在(色)になる」と
いえるでしょう。
色即是空と空即是色は、異なる訳ではないです
この世のもととなる「空」が
万物の存在を成り立たせていることを
異なる2つの視点から説明しているのです。
現実的にも物質的にも存在しないという
解釈も一般的にも広く伝えられています!
「空」と「色」の意味
「色即是空」の「空」も
実体がないということなので
色、即ちこれ空なり、というのは
色には実体がない、ということです
では、「色即是空」の「色しき」は
何かというと、物質のことです。
この世のすべてが空ですから、もちろん物質も空です
物質は、すなわち空だということは、
いつまでも変わらないテントや車という実体はない、
因縁がそろっている間だけ、テントや車というものが存在する、
ということです。
この恐ろしい因果の道理を教えられたのが、
「色即是空 空即是色」なのです。
ないものがある
あるものがない!
こんなテーマでしたが
後日、続きを書かないと終われませんが
今日はここまでとさせてください!
では、また
私の志は日本や世界の肉体的、経済的、精神的
再生復活