私の母は専業主婦であり、昔から完璧主義なところがある。 大金持ちではないが、平均よりはやや裕福な家でお金に困ることなく育ってきた。 そして私は小さい頃から塾に通い、競争社会の中で生き抜いてきた。 テストの成績で容赦なくクラス替えが行われる塾、それに伴うヒエラルキー。 中学生までの私は絵に描いたような優等生であり、カーストのトップに君臨していた。 「えむちゃんは成績も優秀で可愛くてしっかりした子ね~」 なんて保護者や先生含め、周囲の大人からの評価は高く、母親は鼻高々であっ
小さい頃ぶりに水族館に行った。 最近の水族館は、 チームラボみたいに照明が綺麗で 水槽を七色の光に照らしていた。 そのせいか少し騒々しく感じた。 この閉鎖された空間で飼われている生物は、 野生で生きていくより幸せなのだろうか。 とも思った。 青いライトに照らされて浮かぶ海月。 まさに海の月であった。 水海月は死ぬと海に溶けて消えるらしい。 ついでに海月には脳も心臓も血管もないらしい。 感情がないってどういう感覚なんだろう... 静かに、ただそこに漂っている海月を見
こんばんは🌙 えむです。 私、幼少期・学生時代から複数人のグループにいるのが苦手でした。 今も。 正直友達は人並にいるし、暗い性格でもない。 老若男女誰とでも話せるタイプの人間です。 でもグループで行動する=群れるのは本当に無理なんですよね、1人だけ違う行動すると空気が少し歪む感じ、ありますよね。 ランチの時間、教室移動の時間、ノリ、話を合わせる・・・ できない。断固としてできない。。 そこまでして一緒にいたいな~ってシンプルに思えなかったし、合わせるのも疲れるので