95、お星さまになった、お母ちゃん
ウォーキングの途中、夜空で輝く、お母ちゃんを見つけた。
お母ちゃん?
と、問いかけた。
お母ちゃんは、何も言わず、ぼくを照らしていた。
お母ちゃんが、そんなに輝いてるんやったら、元気でやってるってことやんな?
と言ったが何も言わない。
「せいちゃん、こっから、ずっと見守っといたげるしな」
お母ちゃんが、そう言ってると理解しようとした。
「お母ちゃん、また、手紙書くからな」
と言うと、お母ちゃんは、ビルの陰に隠れて見えなくなった。
ウォーキングの途中、夜空で輝く、お母ちゃんを見つけた。
お母ちゃん?
と、問いかけた。
お母ちゃんは、何も言わず、ぼくを照らしていた。
お母ちゃんが、そんなに輝いてるんやったら、元気でやってるってことやんな?
と言ったが何も言わない。
「せいちゃん、こっから、ずっと見守っといたげるしな」
お母ちゃんが、そう言ってると理解しようとした。
「お母ちゃん、また、手紙書くからな」
と言うと、お母ちゃんは、ビルの陰に隠れて見えなくなった。