136、どこかの天才
昨日は、帰ってくるなり、一日中、朝まで、寝てました。
人間、こんなに寝れるもんなんだな~、と自分で感心しています。
その前の晩は、三浦しをん先生の、『天国旅行』という小説を読んで、いたく、感動しました。
三浦先生は、自身の指南書で、一日原稿用紙、五枚は書かないといけないと、言っています。
ぼくも、挑戦したことがありました。でも、三日も経つと、もう、精神的にズタズタになってました。
そう言えば、メジャーリーガーだったイチローも、単純なことを毎日、繰り返すから、天才になったって、言ってたなあ。
その通りかも知れない。
でも、原稿用紙、五枚。書くこともないのに、机に向かってると、こころが、やすりで、ごしごし削られていくようで、とても耐え切れませんでした。
だからこそ、小説家っていうのは、こころが、強くないといけないのかも知れない…
こんな、貧弱なこころじゃ、ぼくは、なにを成し遂げることもできないのできません!(開き直り)
でも、せめて、一枚からもう一度、はじめてみようかな?(笑)
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