運動で食欲コントロールこそがダイエット正攻法
さて、前回はダイエットするにあたって、食事よりも運動の方が大事とお話しました。
誤解を招くといけないので一言添えるとすると、食事が大切ではないということではなく、「食欲を落ち着かす」には食事方法をあれこれやるとか我慢して無理やり抑え込むよりも運動をした方が効率的かつ勝手に食欲が落ち着いてくるのです。
巷では「これさえ食べとけば太らない」、「夜の炭水化物を抜く」、「野菜から食べる」、「糖質オフのヘルシーメニュー」などとてもキャッチーなワードが飛び交ってます。
確かに部分的に切り取れば有益な情報もあるのですが、どうしても小手先にしか見えません。
ダイエットを考えるとき、まず考えなければいけないのは「どうすれば痩せるのか」よりも「なぜ自分は太ってしまったのか」を振り返るのです。
そうすると今後何をするべきかが明確になってきます。
僕の例で言いますと、僕は以前どちらかというと痩せ型の方でした。
ですが25歳くらいを境に今までどうり食べていてもなぜかどんどん太っていったのです。
考えてみれば当然で、学生時代部活でしこたま身体を動かしていた人間が運動をしなくなり一日の消費カロリーは大幅にダウン。
それに加え人間は年齢を重ねるにつれ何も運動をしないと筋肉量は年々減っていき代謝も悪くなります。
ここで僕がとるべきダイエットアプローチは食事を減らすことでしょうか?
確かに食事を減らすと一時的には痩せるでしょう。
でも本当にやらなきゃいけないのはそこじゃないですよね。
僕が太った原因は食事が原因というよりも「運動をしなくなった」ことが原因ですよね。
つまりダイエットの根本にアプローチしないと効果は一時的に過ぎないということです。
次回はどんな運動が「食欲」を抑えるのに効果的かお伝えしますね。
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