朝の10分作文✏️幸せをアンパンマンに習う
スポティファイの「メディテラス」
という、マインドフルネス瞑想の番組の
ヘビーリスナーである。
その一つ、
『思いやりを深める慈悲の瞑想』の中で、
「自分が幸せな状態になって初めて、
人に幸せのお裾分けが出来る。」
と聞き、はたと思い浮かんだのが
「アンパンマンが泣いている子に
自身の顔を分けてあげているシーン」
だった。
確かに、アンパンマンは、
顔が汚れたり濡れたりしていると
他者を助けられないし、力が出ない。
自分が元氣で
顔を分けて上げられる
余裕があってこその活躍だ。
アンパンマンは物理的に
顔をちぎるのでわかりやすいが
人の場合、この余白が見えにくいが、
時間やお金、心・気持ちなどが
それに当たる。
タッカーさんは別の配信にて
「幸せは与えることで与えられる」とも
言われてもいたが、
このハッピースパイラルに至るための
第一歩が、
まず自分を幸せにすること、
つまり、自身が
元氣なアンパンマンでいることだ。
やなせたかしさんの作品に込めた想いに
やっと氣付く。
自分より他者を優先させがちな方は
アンパンマン理論を試してみると
氣持ちが軽くなるとみた。
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