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おみやげ『ごぼう麺』商品企画21 GW①
ごぼう麺は令和6年のゴールデンウィークに合わせて(なんとか間に合わせて)販売を開始した。前回のおみやげ『ごぼう麺』商品企画20でも述べたように、売り場作りをしっかり行い、目線のあちこちにごぼう麺を配置している初めてのゴールデンウィーク。まだ集計が終わっているわけではないが、なんとなくの感想と実際に起こった予想外をまとめておく。
まずお客様の反応だが、店の前にごぼう麺ポスターが3枚、食品ロウ見本、入店したら大量のごぼう麺箱入りとJAL機内誌、そして店内のごぼうの香り。ここまでいけば、さすがにお客様もごぼう推してくるなと気づく。無理やり目や鼻から情報を押し込まれているので当然ではあるが、
秋吉台 🟰 ごぼう
という公式はもっと出していくべきだと感じた。バスツアーで秋吉台に来る場合には、萩から秋吉の移動中は秋吉台を縦断。その間に添乗員やガイドさんたちからごぼうの情報が聞けるが、個人客は情報を取らずに来店する場合が多い。そんな人たちが、いきなりごぼうでぶん殴られるようなアピールを受けるわけだ。
「うわ、ごぼうの匂いがする!」
「なになに?ごぼうが有名なの?」
などの言葉をよく耳にした。美東ごぼうはまだまだ知名度は高くない。県内は絶対的だが、遠方への知名度はまだまだ。秋吉台とのつながりをしっかりと発信していかねばと強く思った。
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