見出し画像

柚木滋生温泉~息子と過ごす日帰り温泉~

子供が生まれる前にも言ったことのある温泉だが、山口県には(他の地域でも?)珍しい炭酸泉の温泉。

その日に過ごす場所を決めるのに、最近ではまず温泉を決める。そして近くに何があるかなと考える。
この日は家を出発し、込み合う時間の前にまずは山口市のココスで昼食。その後津和野へ。この約60分の移動で息子お昼寝タイムに入ったので到着後30分ほど駐車場で待機。目が覚めるのを待って津和野散策。たまたま行った日はお祭りを行っており、ハッピ着た人も多くいつもとは違う津和野。途中石見神楽などをみて龍にビビる息子。

お祭りを見終えたらおやつタイム。沙羅の木松韻亭さんへお邪魔した。
同業者でいつも商談会などでもご一緒している山尾さん、いろいろごちそうさまでした。津和野を楽しむ上ではいい立地なのでここを中心に動くのがおすすめ!津和野の地酒や源氏巻き、オリジナルの便せんなどを購入。ここで鯉の餌をゲット。津和野の水路に詰まりそうなほどのでかい鯉に餌をやり息子ご満悦。

津和野を出発して本日のメイン、『柚木滋生温泉』へ。住所は山口市徳地。山口市から津和野の途中を山の中へ入っていく。温泉施設は古く、民家?と思ったら温泉だったみたいな感じ。

泉質は炭酸ガスやナトリウム、カルシウムや重曹などの成分を大量に含んでおり、湯温はかなりぬるめ。
ぬるいために長湯している高齢者も多く、湯船のふちを枕にして寝ている人をよく見る。本当に高齢で、「生きてる?」と不安になるほどだが、温泉に来るくらいなので元気なのであろう。
ぬるいので子供はのぼせることなく楽しめるが、そこまで大きくない内湯1つだけなので、ジャグジーや露天、サウナなどを楽しみたい方には向かない。またシャワーはかなり水圧が弱く、そこは難点。

温泉としてかなり評価の高い湯は・・・マジ炭酸。入っていると腕や足にも気泡がたくさん。
息子「ビールみたいだねえ」
・・・おい。なんて表現だ。親の生活がよくわかる感想だ。
香りも炭酸も、評価が高いのがうなづける。

個々のもう一つのウリが飲泉。美味しいわけではないが、引用効果は高いらしい。が、飲泉は小さい子供には適さないらしく、これは大人だけ楽しもう。

『柚木滋生温泉』の刺繍が入ったオリジナルタオルを購入して帰宅。


いいなと思ったら応援しよう!