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やる気が出ない。。そんな自分を責めないための考え方

こんにちは😊
心理カウンセラーけいこです🌼

「やらなきゃいけないのに、どうしてもやる気が出ない…」
そんな日が続くと、「自分はダメだ」と責めてしまうこと、ありますよね。

でも、ちょっと待ってください。
やる気が出ないのは、あなたの意志が弱いからではありません。

今回は、やる気が出ないときに自分を責めず、上手に向き合うための考え方をお伝えします。

1. やる気が出ないのは、悪いことじゃない


やる気には波があります。
常にモチベーションMAXでいる人なんて、ほとんどいません。

心理学でも、「やる気は感情と同じで波があるもの」と考えられています。

たとえば、天気が晴れの日もあれば、曇りや雨の日もありますよね。
それと同じように、やる気にも「晴れの日」と「雨の日」があるのです。

「やる気が出ない=ダメな自分」と思うのではなく、
「今日はちょっと『雨の日』なんだな」と受け入れるだけで、気持ちが少し楽になります。

2. 「やる気が出たらやる」は逆効果?


「やる気が出たらやろう」と思っていると、なかなか動けません。

実は、やる気は「行動した後」に出ることが多いんです。
心理学ではこれを「作業興奮」といいます。

たとえば、ランニングを始める前は気が重いけど、いざ走り出すと気持ちよくなること、ありますよね。
仕事や勉強も同じで、少し手をつけるだけで、やる気が湧いてくることがあるんです。

やる気が出ないときは、「5分だけやってみる」ことを意識すると、意外とスムーズに進みます。

3. 「やる気が出ない自分」を責めるのをやめるコツ


やる気が出ないと、「なんで自分はダメなんだ」と責めたくなるかもしれません。
でも、自分を責めると、さらにやる気がなくなる悪循環に…。

そんなときは、**「今の自分に優しく声をかける」**ことを意識してみてください。

たとえば、
「今日はちょっと疲れてるんだね」
「頑張りすぎてたのかもね」
「少し休んでも大丈夫だよ」

こんなふうに、親しい友人に言うように、自分にも優しく声をかけてみましょう。
自己否定が減ると、自然と心が軽くなります。

4. 「少しでもできた自分」を認める


やる気が出ない日でも、少しは動けたことがあるはず。
・メールを1通返信できた
・資料を5分だけ見た
・「今日はやる気が出ない」と気づけた

どんなに小さなことでもOKです。

「今日はこれができた」と意識すると、
少しずつ自己肯定感が上がり、やる気も戻ってきます。

まとめ:やる気が出ない自分を責めなくていい

やる気が出ないときの考え方をまとめると…


✅ やる気には波がある。今日は「雨の日」かも
✅ 「やる気が出たらやる」ではなく、「5分だけやってみる」
✅ 自分に優しく声をかける
✅ 少しでもできたことを認める

やる気が出ないときほど、「自分を責めないこと」が大切です。

あなたは十分頑張っています。
だから、無理せず、自分を大切にしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

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