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粗末に扱われる人と大切にされる人の違いって?~フランクリン効果を味方につけよう🌼
こんにちは😊
心理カウンセラーけいこです🌼
「なんで私はいつも雑に扱われるんだろう?」
「どうしたらもっと大切にしてもらえるんだろう?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
もちろん、人間関係は一方的なものではないので、
「あなたが悪い」と言いたいわけではありません。でも、ちょっとした工夫で人からの扱われ方が変わることもあるんです💡
今日はそのヒントとして 「フランクリン効果」 についてお話ししようと思います!
そもそもフランクリン効果って?
アメリカの政治家 ベンジャミン・フランクリン のエピソードがもとになっている心理効果です🌼
ざっくり言うと、
「人は、自分が親切にした相手を好きになる」
という現象。
フランクリンは、ライバル議員の好意を得るために
「あなたの蔵書の中に、とても貴重な本があると聞きました。ぜひ貸していただけませんか?」
と頼んだそうです。
すると、相手は本を貸してくれただけでなく、
その後も親しくなったんですね。
普通、
「好かれたいなら親切にする」と思いがちですが、「相手に親切にしてもらう」 のも有効なんです!
大切にされる人は「お願い上手」
ここで大切なのが、
「相手に何かをお願いする」
こと。
例えば、こんな場面を想像してみてください。
✅ いつも「聞き役」になっているけど、相手は自分の話をあまり聞いてくれない。
✅ 仕事で頼まれごとばかりしているのに、自分が助けを求めるとスルーされる。
こういうとき、
「私ばっかり…!」と不満を抱えがちですが、
もしかすると
「相手があなたを手伝う機会が少ない」 のかもしれません。
人は
「自分が手間をかけたもの」
に愛着を持つ性質があります。
だからこそ、ちょっとしたお願い をしてみるのがおすすめ!
✅ 「これ、どう思う?」と意見を求める
✅ 「これお願いしてもいい?」と頼んでみる
✅ 「これ得意だよね? 教えてくれる?」と助けを求める
こうすることで、相手の中に
「この人を助けた」
という感覚が生まれ、関係性が深まりやすくなるんです💡
「何でもやってあげる人」ほど雑に扱われる?
逆に、何でも自分でやってしまう人は 「都合のいい人」 になりがち。
✅ いつも相手の頼みごとを引き受ける
✅ 「迷惑かけたくない」と全部一人で頑張る
✅ 自分の意見をあまり言わない
こういうタイプの人は、「いてくれて当たり前」 になってしまいやすいんですよね。
だからこそ、時には 「甘える」「頼る」 ことも大事。
「助けてもらってばかりだと悪いかな…」
と思うかもしれませんが、
実は頼られることで相手は
「この人に貢献している」
という満足感を得るんです💡
むしろ、頼らない方が「この人は大丈夫」と思われて、逆に雑に扱われることも…。
フランクリン効果を活かしてみよう!
もし「最近、人に大切にされていない気がするな…」と思ったら、こんなことを試してみてください。
✅ 小さなお願いをしてみる
✅ 相手の得意なことを頼る
✅ 「ありがとう!」をしっかり伝える
これだけでも、相手のあなたに対する意識が変わるかもしれません。
「大切にしてほしい」と思うなら、まずは 「相手に手間をかけさせる」 のがポイント!
ぜひ、今日から試してみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
「こんな心理効果、他にも知りたい!」と思ったら、ぜひコメントで教えてください♪
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