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自己紹介をもっと詳細に書きます(その他②)🍀*゜
いつもnoteをご覧頂きましてありがとうございます!
「自己紹介をもっと詳細に書きます」をタイトルに
私の病気や障害、少し経緯なんかも書いてきました。
今回は(一旦)最後となる前回の続きを「その他②」として書きたいと思います。
今まで取得してきた資格📖
①手話検定
→大学時代は手話サークル所属でしたが仕事では使ったことないです。
②認定心理士→心理学の規定の科目を履修していれば、大学卒業と同時に取得出来ます。
③社会福祉主事任用資格→これも規定の履修科目を取っていたら取得出来ます。
④心理学検定2級(認定心理士持っていたら1級扱い)
⑤精神保健福祉士(国家資格)
身体の異変が起きた時のこと
身体の異変がある前に、私はすでに闇落ちして
良からぬ思考になったり、行動したりしてしまっていました。(自⚪︎行為とか)
その時、当時「臨床心理士」の卵になる友人がいたので、話をずっと聞いてもらっていました。
本当にうつ状態がひどかったので。
「もうこの会社には、あなたの出来ることはない」
そう告げられて、事実上の「クビ」宣告を受けた私。当然だと思います。
何故なら私はこの時、電話恐怖症の末期状態で、
電話の回線音が鳴るだけで動悸と震えが止まらなくなっていましたから。
私の側にあった電話機も除かれました。
「もう、ここに来なくて良いんだ」そう思った時どこか安心してしまった自分がいました。
身体の異変に気づいたのは、それから数週間経った頃の7月半ばのことでした。
(衝撃すぎて何月かは覚えています)
その日はいつも通り事務の仕事をしていました。
(退職予定日は9月)すると、突然右足が「震える」という違和感に襲われました。
普段からも、足が痙攣するということはあるので、「まぁ、すぐに治るだろう」と気にしなかったのです。あれ?足が動かない、歩けない😨
しかし治るどころか症状は悪化していきました。
震えは日に日に増していき、夜もこの震えで寝られない日々が続きました。
そしてある日、仕事に向かおうと交通機関に乗り駅に着いた瞬間から、突然足が動かなくなっていました。
なんと表現したら良いのか難しいのですが、
錘のようなものを乗せられて歩いている感覚?
誰かが私の足をギュッと掴んでいる感覚?
その場から動けなくなった私は、何かにつかまった状態でなければ進むことも出来ず、その時は会社を休みました。
駅の中だったので、壁につかまりながら東急ハンズ(現在はhands)に向かい、「折りたたみの杖」を
購入しました。
会社側に事情を説明し、杖の持参を許可してもらえました。
またしばらく経って、今度はお手洗いに行く時に右足のみが床に張り付いて離れず…。
足を「擦った」状態で歩く状態になりました。
後にこれは、病気の症状の1つだと分かりましたが、当時は自分の身体に何が起こったのかと不安と恐怖でいっぱいでした。会社都合の退職、病院通いの日々
症状を検索すればすぐにネットで出てくる時代でしたが、知るのが少し怖くて調べませんでした。
そして症状は回復するどころか悪化する中、9月に新卒で入社した会社を退職しました。
※無職の間のお金の面については、後に書きます
この時はまだ、脳の神経に異常があるなんて思ってもいなくて、筋肉の異常だと思っていました。
近くの整形外科に行っても「原因不明」
メンタル不調も深刻だったので、しばらく精神科にも通いました。
療養して約1年弱が経った頃に小さい頃から療育も含めて通っている整形外科に行きました。
そこで、1つの光がさしたのです。病名はあの神経難病だった。
整形外科に受診して、診てもらった後こう言われました。
「これは、筋肉の異常の問題じゃなさそうです。
脳の神経異常だと思います。大学病院に紹介状を書くので、すぐに行ってください」
私は母親とすぐに大学病院の「神経内科」を受診しました。
これまでのことや症状などを伝えて、震え具合も見てもらいました。
そして先生は、親に「寝ている時にも震えているか確かめてください」と伝えました。
親曰く、寝ている時だけは足の震えは止まっていたそうです。
この病気の特徴は、「安静にしている時にのみ震える」という点です。
私には、二分脊椎という神経の障害があるので、その点の関連も踏まえて見てくれました。
脳波もMRIもあらゆる検査を行い、ついに病名が分かりました。
先生も確信をついた顔をして言いました。
「間違いなく、これはパーキンソン病の症状です。」パーキンソン病とは?
パーキンソン病⁈聞いたことがある病名でしたが、詳しくは知りませんでした。
病名が分かった時、初めてネットで調べました。
振戦(ふるえ)、動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害(転びやすいこと)を主な運動症状とする病気で、50歳以上で起こることが多い病気です。まれに40歳以下で起こる方もあり、若年性パーキンソン病と呼んでいます。
当時私は22歳だったので、若年性パーキンソン病なのです。
そしていづれは進行する病気だと知りました。
これを知った時、絶望より先に原因が分かったことによる安心感の方が強かったです。
この病気については、私が取ったPSW(MHSW)の国試でも出てきました。OTやPTのお仕事されている方も関連はあるのではないでしょうか?
現在の状況としては、進行度1〜2のまだ軽度で治っている方だと思います。
ただ私は、元々の身体障害(肢体不自由)があるので、進行とか関係なく姿勢保持障害はあります。
どっちの病状なのか分からなくなる時が1番困ります。
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ストレスは敵!やりたい事をやっておこう。
今も継続して神経内科に通院しています。
薬は、内部障害の方で色々服用してしまっているので、あまり合わせない方がいいと「ニュープロパッチ」という貼り薬を使用。
この病気は、ストレスも敵だと言われます。
ストレスを溜めすぎて、もう一つ病気を増やすことになってしまいました。
震えの大きさが、疲れやストレスの度合いで変わってきます。疲れている時は震えが目立ちますしそうでない時はあまり目立ちません。
足の関節の動きもこの寒い時期になると悪い気がします。
現在のままいけば、進行が遅く日常生活を送れるのでは?と思っていますが、この病気が分かってからさらに「やりたいことは、やれるうちにやっておこう」の考えが強くなりました。
1人で行きたいところにも行くし、会いたい人には積極的に会って元気をもらいたいという思いが、最近さらに強くなっている気がします。最後に
今回も、少しだけ経緯を書きつつ病気の説明などを焦点に当てて書いていきました。
4回に分けて私の病気や障害(自己紹介)について書きましたが、一旦終わります。
見た目では、ただの足の不自由な人な私ですが、見えないところでは結構色々有ります。
あの時こうしていればこんなことには…と、神経難病にかかった時は、特に強く思いました。
ストレスを強く感じる環境に我慢は必要はない。環境を変えるのも休むのも自分を守るために必要なことだと30代になった今は、休むことも気後れせずに出来てきていると思います。
今回も最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました!
これからも色々な内容の記事を書いていきますので、応援の程よろしくお願いいたします🙇♂️前回の記事を読みたい方はこちらをタップ👇