私の仕事について💻
いつもnoteをご覧頂きましてありがとうございます!
28日で仕事納めをしてきました😊来年で丸4年、5年目に入ります。そんな私の現在のお仕事について書きたいと思います。
地域活動支援センター1型とは?
私の働いている福祉施設は、地域活動支援センター1型という所です。
精神疾患(その他障害あり)を持たれている当事者の方やその御家族の方が、安心して日常生活を送れるように、そして自立した日常生活を送れるように「居場所の提供」「社会との交流促進」「創作活動」などを行ったりしています。
利点は、自由度が高い!という所ですね。
様々なサークル活動を行ったり、イベント事を行ったり、電話相談などもやっています。
精神保健福祉士などの専門職を1名以上設置とかも規定あるのですが、うちの所はほぼ全員有資格者です。
他にも「地活」には、2型、3型とあります。
ピアスタッフとは?
まず、「ピア」とはどう意味なのか?
これには「仲間とか同士」そんな意味があると思います。
ピアスタッフ🟰健常者のスタッフよりも同じように障害を持った同等の立場で、利用者さんに寄り添って支援できる相談員というイメージでしょうか。
同じ障害を持ったもの同士だから、共感出来たり経験談を踏まえて情報を伝えることで、それが支援に繋がることはよくあります。
ピアスタッフは、特に資格は必要ありません。
私はそのピアスタッフとして、勤務しております。私が行っている主な業務
①事務作業 ④来所者の見学と登録対応
②サークル活動の担当
③電話相談 ⑤来所相談
⑥最近は逃げていた研修とか自分の経験を話すような場所にも挑戦しようとしているところです(本当は嫌です。人前が)
後は、利用者さんと楽しくお話する事ですね♪やりがいを感じること大変なこと
地活には、主に精神障害の方が利用されています。
最近は、発達や知的障害(精神と併せ持つ)の方も見学に来られるようになりました。
身体障害者の方はあまり来られないので、私が1番異色だと思います。
ピアスタッフでありながら、利用者さんに「あなたに理解出来るの?」と思われていそうですが、それでも「AI☆RIさんと話したい!」と言ってくださる方がいるとやっててよかったなと思います。
それと長い期間見守っていて、少しずつでもその方の考えや行動に成長が見られた時は、嬉しく思います!
大変なことといえば、少し深刻なケースに向き合わないと行けないときです。
ピアスタッフだからと言って、利用者さんの気持ちに全て共感や理解ができるのか?と言われればそれは難しいです。(ピアスタッフもそれぞれ疾患が違います)
例えば、病気の症状が出た時に制御出来る人が居ないと大変だと感じます。(滅多にないですよ?)
そういう時に、男性スタッフで長身で格闘技やっていて物腰が柔らかくて無敵な人来ないかなと思います。
それでいつも想像してしまうのが私の推し。彼がもし俳優では無かったら、福祉職適任だと思っています。(勝手な判断)ピアスタッフと一緒に働くということ
私が働いている地活では、数名のピアスタッフがいます。(私も含め)
私もピアスタッフでありながら、普段一緒に働いていて感じる本音を書きたいと思います。
ピアスタッフも病気や症状は違えど、精神障害当事者なので、配慮やフォローをしながら一緒に頑張っているのですが、ここで私が同じ立場でありながらも感じることは、「配慮とわがままを履き違える人」は私には理解できません。
障害者差別解消法の中には、「合理的配慮」という言葉があります。
合理的配慮とは、障害者から何らかの助けを求める意思の表明があった場合、過度な負担になり過ぎない範囲で、社会的障壁を取り除くために必要な便宜のことである。(wiki引用)
障害のある方でもそうでない方でも、何かしら苦手なことはあると思います。
障害特性で苦手なことを努力してもどうにもならない事は、他の方に助けてもらう代わりにしてもらう。そういう工夫が必要になってきます。
例えば私だったら、荷物を運ぶ時に階段の昇り降りは出来ないので、他の方にお願いする等。
その一方で、苦手なことも努力や、やり方の方法を工夫することで、出来るようになることもあります。
それを全て「これは私の特性だから出来ません」
「これは苦手だから代わりにやってください」と少しの努力もせずに丸投げするピアスタッフがいました。
これは、私からしたら配慮ではなくわがままなのでは?と思ってしまいます。
どのようにフォローしていけばいいのか難しいなと思うことがあります。
私は、ピアスタッフでありながら健常者と障害者の境目のような位置にいる感覚です。
そういう時、ピアスタッフとして働くことの難しさというのを感じます。(あくまで個人的意見です)最後に
今回は、私の仕事のことについて書きました。
ピアスタッフとしての役割、難しさなども正直に書いたつもりです。
これからも、色々な方向で仕事についても書いていきます🍀*゜
今年もあと少しですが、皆さん良いお年をお迎えください🙇♀️
最後までご覧頂きありがとうございます。