介護食レシピ「納豆大根サラダ」

納豆と相性の良い大根を千切りの出来るスライサーで千切りにしてサラダにします。大根は包丁で切っても良いのですが、そうすると大根のシャキシャキ感が出て歯ごたえが残ります。普通はそれで良いのですが、歯の悪いお年寄りにも提供する事を考えた場合にはスライサーを使った方が繊維が潰れて柔らかくなりますので食べやすくなります。味つけはお好みで構いませんが今回はオリーブオイルと醤油を使いました。火を使わずに出来るヘルシーメニューです。

★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。

調理時間目安：10分

材料：2人前

• 納豆…1パック（40g）

• 大根…120g

• 青ネギ…10g

調味料

• 醤油…小さじ1

• オリーブオイル…大さじ1

作り方

1. 納豆はパックの中でほぐしてかき混ぜておきます。

2. 大根は皮ごと千切りが出来るスライサーで千切りにしておきます。青ネギは小口から刻みます。※大根の皮が気になる方は剥いて下さい。

3. ボウルに1の納豆と2の大根と青ネギを入れたら醤油とオリーブオイルを回し掛け、全体を和えたら感性です。

大根にはでん粉やタンパク質の消化を助ける酵素が沢山含まれますが、酵素は熱に弱いので加熱すると働かなくなってしまいます。消化酵素の恩恵を受けるためにはサラダや大根おろしにして食べるという事を覚えておきましょう。

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