介護食レシピ「コロッケ卵丼」
本屋さんで雑誌「今日の料理」を立ち読みしていましたら、残った揚げ物のリメイク特集というのがあって、コロッケ卵丼というのがありました。これは子供からお年寄りまで食べられるユニバーサルレシピだなと思ったので少しアレンジしてご紹介します。雑誌では味つけは醤油だけだったのですが、ケチャップを多めに入れてみたら程よい甘味と酸味が美味しかったです。コロッケはスーパーの惣菜コーナーで売っているものを使いました。
★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。
調理時間目安：10分
材料：1人前
コロッケ(市販)…1個
卵…2個
丼だし
水…100cc
鶏ガラスープの素…小さじ1
醤油…小さじ2
ケチャップ…大さじ2
作り方
コロッケはオーブントースターで温めておきます。卵はボウルに割り入れ溶きほぐしておきます。
丼用の鍋か小さめのフライパンに丼だしの材料を全て入れたら、かき混ぜながら中火で温めます。
丼だしが沸騰したら1の溶き卵を回し入れ、卵が半熟になる少し手前で火を止め余熱で半熟に仕上げます。
丼鉢によそったご飯の上に温めたコロッケをのせ、コロッケが半分見える様に3の丼だしを掛けたら完成です。
このレシピのコツは、卵を加熱しすぎない事です。お好みにもよりますが、半熟よりも少し生くらいでご飯にかけて丁度良いかもしれません。コロッケが適度に出汁を吸いますのでそれで丁度よくなると思います。
コロッケを潰しながら卵と絡めてご飯と一緒に食べて下さい。お年寄りにも喜ばれる丼だと思います。
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