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介護食レシピ「納豆とアボカドのシラス丼」

たっぷりのシラスに挽き割り納豆とアボカドを加えた丼物のご紹介です。材料は全て柔らかいものを使いますので歯の悪いお年寄りにも無理なく提供出来ます。味のアクセントに削り節(花カツオ)を1パック加える事で風味も良くなりますし味も良くなります。火を使わずに出来るユニバーサルレシピです。

★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。

調理時間目安:10分

材料:1人前

  • ひき割り納豆…1パック

  • アボカド…1/2個

  • シラス…30g

  • 削り節(花カツオ)…1パック(2g程度)

調味料

  • 醤油…小さじ1

作り方

  1. ボウルにひき割り納豆を入れ、付属のタレも入れておきます。

  2. アボカドは真ん中の種に沿ってぐるりと包丁を入れ半割りにしたら、種を外し皮をむきます。(アボカド半分で1人前です。)

  3. 2のアボカドをひき割り納豆と同じくらいの大きさのみじん切りにします。

  4. 3のアボカドを1の納豆に加えたら、醤油と削り節を加え粘りが出るまでかき混ぜます。

  5. 丼にご飯を用意し、4のネタを全体に平らに盛り付け、真ん中にシラスをこんもりと盛り付けたら完成です。お好みで刻みネギなどあれば散らして下さい。

お年寄りに不足しがちなタンパク質とカルシウムが効率良く摂れる丼物ですし、スプーンを使って食べられる料理ですので子供からお年寄りまで提供出来るユニバーサルレシピになります。納豆に合うものでしたらアボカドに限らず何でも刻んで入れてアレンジも自在です。お試し下さい。

↓こちらから無料のレシピブックダウンロード出来ます。よかったらどうぞ。

◎アゼリアカルチャーカレッジ「健康長寿食を作ろう」講座はこちら

https://culture.jeugia.co.jp/lesson_detail_22-56348.html


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中嶋洋二郎
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