介護食レシピ「グリーンアスパラのピーナツ和え」

例えば白和えの様に、野菜の和え衣に水分を含んで全体をまとめてくれるものを使うとお年寄りにも食べやすい和え物になります。今回ご紹介するのはピーナツクリームを使った和え物ですが、ピーナツクリームとマヨネーズを使った和え衣が野菜を口の中でまとめてくれて飲み込み安くしてくれます。

今回は野菜にグリーンアスパラを使いましたが、同じ和え衣で他の野菜でも美味しくできます。お試し下さい。

★写真付きの詳しいレシピは「食べごろclub」に掲載しています。

材料：2人分　調理時間目安：15分

材料

• グリーンアスパラ…1束（約100から120g）

• カニかま…20g

和え衣

• ピーナツクリーム…20g

• マヨネーズ…大さじ1

• 薄口醤油…小さじ1

• 酢…小さじ1

作り方

1. グリーンアスパラは根元を1センチほど切り落としたら、ピーラーなどで下1/3くらいまで皮をむく。

2. カニかまはほぐしておく。

3. 鍋にお湯を沸かし、グリーンアスパラを茹でていきますが、出来ればそのまま切らずに茹でた方が栄養素が流出せずに美味しく出来ます。鍋に入りきらなければ、入る大きさに切って根元の方から順番に茹でて下さい。

4. 和え衣の材料をボウルに入れ、ピーナツクリームが滑らかに馴染むまでよく混ぜておきます。

5. 2のカニかまと3のアスパラを4の和え衣で和えたら完成です。

お年寄りは食べる量も少なくなってきますので、充分なカロリーを摂取する事が段々と難しくなってきます。そうした時に、野菜の和え物にマヨネーズやピーナツクリームなどを加えるとカロリーアップになります。
また、野菜と一緒にカニかまなどの練り物を加えることでタンパク質も一緒に摂れますのでタンパク質が不足しがちなお年寄りにはお勧めのレシピです。

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