オーストラリアでの仕事探し(英語力低め)
オーストラリアにワーホリ留学して初めに行うのが仕事探し、住居探しですが今回はオーストラリアでの仕事探しについて記事を書きます。
前回は英語力に自信がある方へ仕事探しのポイントを書きましたが、自分の英語力に自信がない方でも探せる仕事について書いていきます。
英語が得意でない場合でも、オーストラリアで働ける仕事は多くあります。特に、言語のハードルが低い職種や、日本語が活かせる仕事を選ぶことで、働きやすくなります。以下は、英語が得意でない人でもできる仕事のいくつかの例です。
1. 日本食レストランやカフェ
日本食レストランやカフェでは、日本語が通じる環境が多く、英語が得意でなくても働きやすいです。キッチンスタッフやホールスタッフなど、基本的な会話ができれば対応できるポジションも多いです。特に、日本人が経営している店舗では、日本語をメインに使うことができるため、安心して働くことができます。
だだし、注意点として日本食レストランのオーナーは日本人とは、限りません。中国人や韓国人がオーナーをやっている所もたくさんありますので、面接は英語でできた方がいいです。また、オーストラリアの最低時給は24.10ドルですが、手渡しで給料を渡すという条件で18ドルで働いているという話をよく聞きました。しっかり最低時給を払ってもらえる職場を選びましょう。
2. クリーニングやハウスキーピング
ホテルや民泊施設、オフィスビルなどでのクリーニングやハウスキーピングの仕事も、比較的言語の要求が少ないです。作業内容が比較的シンプルで、ルーチンワークが多いため、基本的な指示が理解できれば問題ありません。
3. 農業やファームジョブ
オーストラリアの田舎や地方では、農業やファームジョブが広く募集されています。収穫作業や果物のピッキングなどは、基本的な作業指示が理解できれば、英語のスキルがそれほど高くなくても対応できます。ファームジョブは体力が求められますが、ワーキングホリデービザの延長条件を満たすためにも人気があります。
僕は、田舎に住みたかったのでワーホリ中は農業を中心に仕事をしていました。いちご、レタス、パイナップル、ブロッコリーの収穫を行ってきました。朝早く(大体5時半〜6時)スタートして早く終わるので仕事終わりにジムや、釣りに行けたりプライベートも充実してました。しかし、オーストラリアの夏は日差しが強く、外作業で汚れる仕事が多いです。体力に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。
4. 倉庫作業
倉庫でのピッキングや梱包、在庫管理などの仕事も、英語力がそれほど必要ない場合があります。特に大規模な倉庫や物流センターでは、指示が視覚的なサインやシステムで行われることが多く、簡単な英語が理解できれば働くことができます。
5. 日本語ガイドやツアーコンダクター
観光業界では、日本人観光客向けのガイドやツアーコンダクターの仕事があります。この仕事では日本語がメインで使われるため、英語が得意でなくても働けるチャンスがあります。オーストラリアの観光スポットに関する知識を持っていれば、さらに有利です。
6. ベビーシッターやペットシッター
日本人家庭向けにベビーシッターやペットシッターの仕事もあります。日本語が話せるベビーシッターを探している日本人家庭も多く、英語がそれほど必要とされないケースがあります。また、仕事として給料はもらえませんが、ベビーシッターをやる代わりに家賃は無料の住居を提供してくれる人もいます。
7. 日本語を活かした仕事
日本語教師や日本語サポートスタッフ、通訳・翻訳など、日本語が活かせる職種もあります。例えば、語学学校で日本語を教えたり、現地の企業で日本人顧客対応を行う仕事などが該当します。
8. 短期のアルバイトやイベントスタッフ
短期のアルバイトやイベントスタッフの仕事では、英語のスキルがあまり必要ない場合があります。例えば、イベント会場の設営や撤去作業、フェスティバルでのブーススタッフなど、一時的な仕事を選ぶことで、英語の壁を感じずに働くことができます。
9. シェアハウスの管理人やヘルパー
シェアハウスやバックパッカーズホステルの管理人やヘルパーとして働くことも可能です。多くの場合、住み込みでの仕事となり、英語があまり得意でなくても、他の日本人や住人とコミュニケーションが取れることが多いです。
英語が得意でなくても、これらの職種に就くことでオーストラリアでの就業体験を得ることができます。また、仕事を通じて日常的に英語を使う機会が増え、自然と語学力も向上する可能性があります。まずは、自分のスキルや興味に合った仕事を見つけることから始めてみましょう。
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