女の子→男の子になった、なおたろう

なおたろう(31)FTM トランスジェンダーです。 23歳の時に、女性→男性に性転換しました。 現在、介護士として働き、副業で不動産賃貸業をしてます。オーストラリアへ留学経験あり。 本の要約、介護、福祉、オーストラリア留学、セクシャルマイノリティ、不動産賃貸について発信中。

女の子→男の子になった、なおたろう

なおたろう(31)FTM トランスジェンダーです。 23歳の時に、女性→男性に性転換しました。 現在、介護士として働き、副業で不動産賃貸業をしてます。オーストラリアへ留学経験あり。 本の要約、介護、福祉、オーストラリア留学、セクシャルマイノリティ、不動産賃貸について発信中。

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僕は元女子のトランスジェンダー

自己紹介として僕の生い立ちを少しだけ 紹介させて頂きます。 みなさんはLGBTという言葉を聞いたことがあるでしょうか?? L=レズビアン G=ゲイ B=バイセクシャル T=トランスジェンダー 僕はTのトランスジェンダーです。FTMとも言われています。 FTMとはFemale to Maleの略称で女の子から男の子にという意味です。 性同一性障害といったらわかる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 体と心の性別が一致してせず生まれてきてしまったんですね。 ※

    • 自己破壊から自己成長へ:『The Mountain is You』が教える人生の壁を乗り越える方法」

      『The Mountain is You』は、ブリアナ・ウィストによる自己改善と自己啓発に焦点を当てた本で、特に自己破壊的な行動や思考パターンを乗り越える方法について掘り下げています。本書のテーマは「自分が抱える山」、つまり「自己破壊的な行動が成長や成功の妨げになっている」という視点から、それらを克服するためのプロセスを探ります。 自己破壊行動の原因と対処方法 本書の主な主張は、自己破壊的な行動はただの怠惰や無気力ではなく、しばしば深層心理に根ざしたニーズや未解決のトラウマ

      • 「老いを味方にする方法:90歳女性の本音とアドバイス」

        樋口恵子さんと下重暁子さんによる『90前後で、女性はこう変わる』は、高齢期の女性が直面する変化と、それをどのように受け入れ楽しむかを語った対談形式の本です。本書は、年齢を重ねた女性たちが感じる心身の変化や、老後の生きがいを見つける方法について、豊かな経験をもつ二人の視点から描かれています。以下に詳しく説明します。 1. 女性にとっての「75歳」の意味 著者たちは、75歳が「人生の大きなターニングポイント」だと指摘しています。この時期には、以下のような変化が現れることがありま

        • 男性と女性の恋愛心理の違いと理想的なアプローチ法

          男女別に見る恋愛心理:違いを理解して理想の関係を築く方法 恋愛心理には、男女で異なる特徴が見られることが多いです。これらの違いを理解し、お互いの考え方や価値観に寄り添うことで、より良い関係を築くことが可能です。以下では、男性と女性の心理をわかりやすく解説し、それぞれに対応した効果的なアプローチ方法を紹介します。 男性の恋愛心理:プライドと目標志向がカギ 1. 尊敬されることで自信を持つ 男性は「頼られること」「尊敬されること」に喜びを感じます。恋愛でも自分の能力や努力を

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        記事

          「老後ひとり難民」にならないための現実と備えとは?

          沢村香苗さんの『老後ひとり難民』は、老後を単身で迎える際に直面し得る問題を詳細に分析し、その原因や解決策を提示する一冊です。この本は、現代日本における急速な高齢化と単身世帯の増加という社会的背景を踏まえ、将来の「おひとりさま」老後の課題を多面的に考察しています。 老後ひとり難民とは 「老後ひとり難民」とは、老後において家族や支援者がいない状況で経済的困窮や健康問題、社会的孤立に苦しむ人々を指します。この本では、現代の日本社会が抱える以下のような問題点に焦点を当てています。

          「老後ひとり難民」にならないための現実と備えとは?

          「自己啓発の国・アメリカ」成功哲学とポジティブシンキングの真相」

          『アメリカは自己啓発本でできている』(尾崎俊介)は、アメリカにおける自己啓発文化の形成と、その背後にある歴史や思想の変遷を詳細に解説した書籍です。本書では、アメリカ人がなぜ自己啓発に特別な関心を持ち続けてきたのかを追い、その文化的、社会的な要因を掘り下げています。 自己啓発文化の起源と発展 アメリカの自己啓発文化は、建国期にまでさかのぼります。18世紀のベンジャミン・フランクリンは、アメリカ独立の父の一人として知られ、彼が書いた『自伝』は「自己を改善し、成功を手にする」ため

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          ストレスにサヨナラ!悩まない思考法で人生を楽しむ方法

          木下勝寿さんの著書『悩まない人の考え方』は、人生を軽やかに過ごすための30の具体的なスキルを提案する実用書です。本書のメインメッセージは、「悩みをなくすには思考を変え、行動を起こすことが必要」という点です。 1. 悩まないための基本的な考え方 木下氏は、悩む原因の多くが「行動の停滞」と「ネガティブな思考」にあると指摘します。本書ではポジティブシンキングの限界についても触れ、無理に前向きになるのではなく、現実に向き合うことを強調しています。例えば、失敗を「悪い結果」として避け

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          「幸せになる勇気」に学ぶ、他者貢献で得られる本当の幸福とは?

          『幸せになる勇気』は、『嫌われる勇気』の続編であり、再びアドラー心理学を題材に、幸せを追求するための考え方と行動の指針を対話形式で深く掘り下げています。著者の岸見一郎氏と古賀史健氏が、自己成長と幸福のためにどう生きるべきかを対話形式でわかりやすく解説しています。 1. 幸せの前提:「貢献感」 本書の中心にあるのは、アドラーが重視した「貢献感」という考え方です。これは「他者に貢献している」と感じることが、真の幸福に繋がるという主張です。アドラー心理学では、幸福とは「他者と協

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          毎日1%の改善を続ければ1年後には37倍に成長できる

          「継続の力」 みんな新しい習慣を身につけようと目標を立てて新しいチャレンジを始めます。しかしその中で、成果を出す人と出せない人の違いは何なのでしょうか?それは、目標を実現させるために「日々の習慣」をどれだけ徹底できたかにかかっています。結局のところ、成功を手にするためには、どのように習慣化するかが大切なのです。 タイトルにある毎日1%ずつの改善が「37倍の成長」に繋がる理由は、数字の増え方に「複利」の原理が働くからです。この複利というのは、元々の価値だけでなく、そこに少

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          他人の期待に応えない勇気—アドラー心理学に学ぶ自己実現の道

          『嫌われる勇気』は、アドラー心理学に基づき「自分らしく生きる勇気」を解説する書籍で、岸見一郎氏と古賀史健氏が対話形式で著しています。本書のテーマは「他者の期待に応えず自分の人生を生きることの大切さ」です 1. トラウマは存在しない 本書の革新的な主張のひとつが「トラウマは存在しない」という考え方です。アドラーは、過去の出来事やトラウマが現在の行動を決定づけるのではなく、人は「今の自分の目的」に応じて行動していると考えます。これを「目的論」と呼び、従来の心理学の「原因論」(

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          今日の積み重ねが明日を創る「今日1日に集中する力」の実践法

          堀田秀吾さんの『今日1日に集中する力』は、現代の忙しい日常の中で「今日」という一日をいかに充実させ、目の前のことに集中して結果を出すかに焦点を当てた実践的な書籍です。時間管理や習慣形成、集中力の持続方法についての具体的なアドバイスが満載で、効率的に過ごすためのヒントが紹介されています。以下に2000文字程度でその要約をまとめます。 1. 今日に集中する意味 本書はまず、「今日1日」に集中する意義を解説しています。現代人は未来への不安や過去の失敗に捉われることが多く、それが

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          行動を変えれば結果が変わる!科学的アプローチで目標を叶える方法

          オウェイン・サービスさんの『行動科学が教える目標達成のルール』は、行動科学の研究に基づき、目標達成に向けた効果的な戦略を解説した実践的な指南書です。この本では、「意志力や自己啓発だけでは目標達成が難しい理由」を理解し、科学的根拠に基づく行動の工夫を通じて、目標を達成するための具体的な方法を提示しています。 1. 目標設定の重要性と明確化 まず本書では、目標設定が行動を変えるための土台であると強調されています。目標が曖昧であればあるほど行動が伴わず、達成への道筋も不明瞭になっ

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          「自己肯定感を下げてくる人・時間を奪う人」との付き合い方

          自己肯定感を下げてくる人や、必要以上に自分の時間を奪ってしまう人との付き合い方は、充実した生活を送るうえで重要なポイントです。こうした人たちとの関係は、自分の成長や生活の質に大きな影響を与えることがあるため、適切に対応することでストレスの軽減と自己肯定感の維持につながります。 1. 自己肯定感を下げてくる人との付き合い方 自己肯定感を下げてくる人とは、自分に対して批判的な言葉を投げかけたり、自信を失わせるような態度をとる人です。このような相手との付き合い方には以下のポイント

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          人生は一度きり。後悔しない生き方を教える7つのルール

          佐藤舞さんの『あっという間に人は死ぬから』は、人生の有限性を見つめ、限られた時間をいかに充実させるかについて語ったエッセイです。著者は、日常に埋もれてしまいがちな「生きる意味」や「本当に大切なこと」を問いかけ、読者が自分自身と向き合い、後悔の少ない人生を歩むためのヒントを提供しています。 1. 人生の有限性と「死」の意識 本書のテーマの中心には、タイトルにもある「人はあっという間に死ぬ」という人生の有限性に対する認識があります。佐藤さんは、人が死を避けられない存在であること

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          「美腸の秘訣は食物繊維にあり!水溶性と不溶性を賢く取り入れよう

          川本徹さんの『結局、腸が9割』は、腸が健康の根幹を支えていることを伝える本であり、腸内環境を整える重要性とその方法を科学的に解説しています。腸は、消化・吸収だけでなく、免疫やホルモンバランス、精神状態にまで影響を及ぼす「第二の脳」として注目されています。本書では、腸内環境の改善が、生活の質を向上させる大きなカギであると強調しています。 1. 腸と免疫の関係 本書の冒頭で川本さんは、腸が免疫システムの中心的な役割を担っていると説明しています。私たちの免疫細胞の約70%が腸に集

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          老けたくないあなたへ。医師が教える”シンプルで効果的な老化予防”

          糸井由里恵先生の『お医者さんが教える老けない習慣』は、具体的な生活改善のヒントを提供しており、老化防止や健康維持に効果的な習慣を科学的根拠に基づいて説明しています。以下に、各章ごとの詳細な解説を追加します。 食事の工夫で老化を防ぐ 食事の面では、老化の原因となる「酸化」と「糖化」に注目しています。酸化は体内の活性酸素が細胞を傷つけることで、シワやシミ、免疫力低下を引き起こします。これを防ぐために、著者はビタミンCやビタミンE、ポリフェノールなど抗酸化成分が豊富な食品を摂る

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