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書く習慣…身につけたいができるのか?いややってみよう【「書く習慣」を読んで(ネタバレあり)】
みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。今回はいしかわゆきさんの「書く習慣」を読んで印象に残ったことと、書く習慣チャレンジをする宣言をさせていただければなと思っています。
「書く習慣」を読んで心に残った内容
はじめに、書く習慣を読んで印象的だった部分をお伝えしようかなと思います。全体的にネタバレになるので、嫌だと思ったら飛ばしてください。
書くことは習慣化が重要になる
「本・漫画・映画」の感想を140字(Twitter投稿分)にして発信してみる
日常の出来事を「なぜ?」で深掘りして、むりやり学びに結びつけると文章に!
何かを思い立ったらその日にやる
その文章の価値は読む人が決める
好きなものについて書くと「熱量」がこもる
インプットとアウトプットの比率は3:7
テーマを決めた方がよく考えやすい(テーマは「ブログ テーマ」で検索すると大量に出てくる)
タイトルは「パワーワード」と「主観」を入れるとよい
「書く習慣」を読んでの感想
「書く習慣」を読んでの感想としては、書くことのハードルを下げてくれて、書くことの手順や考え方などを教えてくれる本だな。というのが正直な感想です。読んで良かったかと聞かれたら「とてもよかった」と返すくらいには読みやすいし、頭に入りやすい文章だったと思います。
ただ、文章を読むと「ふーん、そうやってやればいいんだ。案外簡単にできそうかな。」とか調子に乗ったことを思うのですが、実際にやろうとするととても難しいことだなという考えはあいかわらず残っています。
前の見出しで印象に残った部分をあげましたが、一番印象に残っている部分があります。それは、
完璧主義の人に必要なのは、「おわらせる勇気」。
という部分です。
というのも、私自身が完璧主義でまさに「おわらせる勇気」が持てない人間だからです。私は現在、女性向けのオンラインスクールでデザインを学んでいるのですが、提出物に取り組むときやたらめったら時間がかかります。
どういうことかというと、自分の中で完成させるまでに時間がかかるし、それに対してフィードバックを受けようと決心するまでにも時間がかかるからです。あまりに不恰好な創作物を受け入れられないばかりに、時間がかかったにしてはクオリティの低いものが出てくるという最悪の事態になります。
ですが、早めにおわらせてフィードバックを受け改善した方がいいのは明白です。私に必要だったのはまさにこの「おわらせる勇気」だったのです。この「おわらせる勇気」についての文章を読んでからは、大変反省し、これからははやめはやめに終わらせて、恥だなんて思わずに正直にフィードバックをもらおうと決心しました。
いしかわゆきさん、私に必要なことをずばりと言ってくださってありがとうございます。足を向けて寝れません。
これから「書く習慣」1ヶ月チャレンジ(ちょっと緩くしたバージョン)に取り組む
さて、「書く習慣」で書くことを習慣化することが大事だと知った私です。次のアクションは、巻末にのっていた「書く習慣」1ヶ月チャレンジに挑戦してみたいと思っています。ただ、本物の1ヶ月チャレンジとは違って、1週間に1つのお題にチャレンジする、ほとんど6ヶ月チャレンジにしたいと思っています。長すぎるかもしれません…が、毎日更新を自分の枷とすると、最近のあまり良くない体調と相談したとき、更新できなかったときに自分のメンタルがかなり不安なためです。並行して自分の無職日記の方もなにか変化があったら更新していこうと思うので週1更新、たまに週2更新を楽しんでいただければと思います。
終わりに
今回は、「書く習慣」についての感想文のようなものを書いてみましたが、いかがだったでしょうか。読書感想文なんて学生の時以来なので何を書けばいいのかわからなかったのですが、なんとか文章になっていればいいなと思います。
それではみなさん、秋が近づいてきているようですが体調には気をつけて、また来週の更新でお会いしましょう(文章を読むことははたして会うというのだろうか、言わない気がする)。