仕事で漠然と不安になるときは、自分の気持ちに付き合ってあげて分解すると良いよという話
こんにちは!
最近はディレクション業務が多く、仕事を進める上で漠然とした不安を抱くことが増えてきました。
私の場合は「不安=見通しが立ってない」パターンが多いので、現状・将来の解像度を上げることで不安が解消されることを発見。
分解はこんな感じです。
やるべきこと、やりたいことを洗い出す
洗い出したものを「進行中」「未着手」「そもそも今は着手しない(できない)もの」に分類
直近でやるべきものが絞られる
それぞれのタスクの実現イメージができる・できないを判断する
実現イメージができた理由・できなかった理由から、今取るべきアクションが見つかる
実現イメージできるもののアクション例
フローが見えているので、早速着手
進行中なのでそのまま進める
どうなっていたら完了なのかが決まっているので、逆算して計画を立てる etc…
実現イメージできないもののアクション例
どうして実現できないと思うのか分解する
完了定義・目的をはっきりさせる
作戦会議を開く etc…
まずは分解よりも、どんどん分類や判断をしてやるべきことを絞っていくと楽です。
分解も、最初から解像度高く分解するのは難しいですが、「物事がはっきりしない期間」を我慢して少しずつ細かい部分を決めていくと効率よく解像度を高められます。私は詳細がはっきりしない状態が嫌で細かいところから整えようとしてしまいがちなので、特に気をつけています。
ちょっとした一手間だけど、これやるだけで自分の心がかなり落ち着くな〜という共有でした。