■栄養価の高い野菜《葉物》のご紹介
葉っぱや茎をメインに食べる野菜を葉物野菜と呼んでいますが、
全般的にビタミンやミネラルを多く含んでいるのが特徴ですね。
その中でも特に食生活に取り入れてほしい
葉物野菜についてご紹介します。
********************************************
・キャベツ
キャベツは葉物の野菜の中でも、料理のバリエーションも豊富で、食生活の中でも1つはほしい、消費量も多い野菜の1つとして知られています。
キャベツには栄養も多く含まれ、緑色に染まった部分はカロテンが豊富です。また、ビタミンC、アミノ酸、カルシウムなども多く含まれています。
さらに、他の野菜ではあまり聞かないビタミンUという胃炎や潰瘍を治癒させる働きのある栄養が含まれています。
いろいろな料理に使えて、栄養価の高いキャベツは常に野菜室に忍ばせておいてもいいですよね。
********************************************
・ホウレンソウ
ホウレンソウはビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素がバランスよく豊富に含まれています。
その中でも、鉄分が特に多く、鉄分が豊富なことで知られる牛肉のレバーに並ぶほどです。
貧血、がん、風邪に対する予防効果があり、美肌効果にも。
その他βカロテン、ビタミンC・E、カリウムなども多く含まれています。
βカロテンをより体内に取り込みやすくするためには油を使用するといいとされているため、オリーブオイル、ごま油、亜麻仁油と合わせて調理はいかがでしょう?
また、ほうれん草の根に近い茎の部分が赤くなっているものがありますが、これはマンガンが多く含まれている証で、骨の形成および健康の維持を手助けしてくれます。
気になって取り除いていたかもしれませんが、実は栄養素が含まれているため、一緒に調理することがおすすめです!
********************************************
・小松菜
ホウレンソウとよく似た野菜ですが、小松菜も栄養素が豊富です。
ホウレンソウには鉄分が豊富は先ほどの通りで、実は小松菜のほうが多かったりします。
さらに、カルシウムやビタミンCも豊富に含まれています。
********************************************
・モロヘイヤ
モロヘイヤは他の野菜と比較すると、普段買う機会の少ない野菜かも知れませんが、実は栄養素が圧倒的に豊富なのです。
是非自宅まで定期配送のサービスをご利用ください。(詳しくはこちら)
特にカロチンを多く含んでいて、ホウレンソウと比べると4.6倍も多いと言われています。
このカロチンには、活性酸素を排除することで老化を抑制する働きがあり、人間が紫外線を浴びることで起こる老化を防いでくれます。
他にも、食物繊維、ビタミンB2・C、カリウム、カルシウム、鉄分など栄養素がバランスよく豊富に含まれているのです。
これからの季節6月から9月のため、夏バテ対策としてモロヘイヤを食べてみてはいかがでしょうか。
********************************************
・ブロッコリー
ブロッコリーのいつも食べている緑のもこもことした部分は蕾の集合体で花蕾(からい)と呼びます。
野菜の分類としては葉菜類の仲間とされ、が栄養も全体的にバランスよく豊富に含まれています。
特に、ビタミンCはレモンの約2倍も含まれていると言われています。その他、スルフォラファン、βカロテン、ミネラルなどが多く含まれています。
いかがでしたか?
葉物野菜もプロの目利き師が選んだ厳選した野菜を
自宅まで定期配送しているサービス
ファミベジ
こちら是非ご利用ください♪