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子どもを産むとバカになるけど母性は増すらしい。

子どもを産むと脳が変化し、脳が小さくなるが
母性に関する領域が発達していく。


という記事を読んだ。

産後ボケのことを、マミーブレインというらしい。

たしかに、産後仕事に復帰したら
めちゃくちゃ記憶力がわるくなっていて
仕事の生産性が落ちた記憶がある。

「マミーブレイン」とは多くの女性が訴える、産後、一時的に思考力や記憶力が低下した状態を指す。よって育児中の母親が鍵を失くしたり約束を忘れたりしても、安易に責めてはいけない。マミーブレインは出産した母親の約8に起こる

https://forbesjapan.com/articles/detail/76543

最新の論文によると、

「妊娠で脳はダイナミックに変化」一時的に記憶力や認知力が低下

簡単に言うと、脳が小さくなる代わりに
脳の別の部分が発達しているということがわかったらしい。

たしかに、どんなに揺さぶられても起きなかったのに
子どもが泣いたらすぐ起きるようになったし

育児をするにつれて、なぜ泣いているかわかるようになったのは
脳が変化したからかもしれない。

子どもを産む前は、
子育てにそんなに興味はなかったけど

妊娠してからは考え方が180度変わって
生まれてくる子どものために色々手作りしたり、
収入を上げようと授乳しながら勉強して
宅建を取って転職したくらいだ。

妊娠する前は、自分が世界の中心だったのが
世界の中心が子どもに変わった。

別の人間と言えるレベルで
思考も行動も変化したので

この論文の
脳が変化したというのは、すごく納得いく。

妊娠が脳をどのように変化させるか

研究では脳を精密なMRI画像技術で週ごとにモニタリングし、妊娠中および出産後の変化を追跡している。なかでも注目すべき変化は、大脳皮質のほとんどの領域で灰白質の体積と皮質の厚みが広範囲にわたって減少したことだ。平たく言えば、妊娠により脳が小さくなったのである。そして脳の外層はほとんどの領域で薄くなり、妊娠していない女性に通常見られるケースより、はるかにダイナミックに変化した。興味深いことに、これらの変化の一部は出産後2年間にわたって続いた。灰白質の減少とは対照的に、脳のさまざまな領域を接続する白質微小構造の健全性は、特に妊娠初期から後期にかけて向上した。
つまり、脳の一部が小さくなる一方で、特に妊娠初期から中期にかけて異なる領域間の接続が強化されたのである。

これは女性が母親という新たな役割をこなすための「脳の再配線」なのかもしれない。

この研究ではまた、脳脊髄液量の変化も明らかになった。大脳内部にある馬蹄形の空間、側脳室の脳脊髄液量は妊娠中期から後期にかけて増加し、産後は急激に減少した。これは妊娠中および出産後の回復期におけるさまざまな体液(血液、羊水など)量の変化と連動している可能性がある。

https://forbesjapan.com/articles/detail/76543/page2

産休明けにメンタルを崩して退職したのだけど、
産後ボケで仕事に関する脳がバカになっているところに
さらに、苦手な分野(給与計算)をゼロから担当することになって
病んでしまったのかも。と今更ながら思う。


今日のダイエット記録


朝ご飯は、
MCTオイル入りコーヒーと、プロテインにしてみた。
あと、NOWフーズのビタミンBのサプリ。

昨日は、疲れたので17時すぎに寝てしまったので
13時間睡眠。

もっと寝てたかったのだけど、
8時すぎに夫に叩き起こされた。笑

寝てもいいなら、15時間寝たい!!

躁のときは、3時間くらいしか眠れなかったので
薬を飲むようになって
安定して眠れるようになって本当に良かった。

現状が変わった訳じゃなくて
自分のとらえ方が変わっただけなのだけど
不安感は前より減ったし
やる気も少しずつ出てきた。

散歩しに行こうかな。

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