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2024/1/21(日)今日も大人しくする

起床4:20 35.8℃ かなり楽になったがお腹のぐるぐるは続く。トイレに行っても余り出ない状態が続く。

タイムフリーが終わる前に先週のTBSラジオ「石橋貴明のGATE7」を聴く。日米のボールの違いなど興味深い

温めた牛乳を飲みながらnhk「桂文珍の演芸図鑑」をつけてタブレット純のネタとインタビューを見る。「古本屋時代は座っているだけで良いと言われ、マヒナスターズ時代は立っているだけでいいと言われた」に笑う。

6:30頃から、AFC Divisional Round 「Houston at Baltimore」の経過を気にしながら、日本映画専門チャンネルを録画した「愛情の決算」(東宝 1956年)を再生する。

放送前に流れた川本三郎氏の解説が的確。

名優・佐分利信は、監督としても 才能を見せ、二・二六事件を描く 「叛乱」など重厚な作品を作っている。
この映画は、夫が戦死し、戦後夫の戦友の佐分利信と結婚した原節子が、次第に気持が離れ、やはり亡夫の戦友だった青年、三船敏郎に惹かれてゆくというメロドラマ。
原作はフィリピン戦で敗走した経験を持つ今日出海の「この十年」。題名どおり佐分利信 演じる主人公が復員してきて戦後の十年を苦労しながら生きてゆく姿に焦点を当てている。
青春を戦争に奪われた世代がなかなか戦後社会に溶け込めない姿が胸を打つ。
戦後の暮しが丁寧に描かれているのも見どころ。焼跡でのバラック暮し、闇市、停電、戦災孤児、普及したばかりの パチンコ、傷痍軍人、外食券食堂・・・ 隣家の主婦は鉄の釜で 爆弾あられを作っている。
三船が学生服を着ていたり、 小林桂樹がひげをはやしていたり するのが珍しい。

解説:川本三郎

戦後、戦友の妻・原節子(31歳)と佐分利信(47)は結婚するが、そこには愛情は無く、妻は現在の夫と亡夫の戦友でもある三船敏郎(31)に惹かれるメロドラマ。

戦後の様子がこれまで見たことがないほどリアルに感じる。それを見て、激動し混乱する世の中で小林桂樹(28)のように強かに生き抜いていくことは、とても自分には出来ないなと思う。きっと自分はその新しい現実にグズグズする佐分利信の様になってしまうんだろうなと思う。

「世間体など気にせず」佐分利信に別れを告げて電車(世田谷線?)に乗る原節子が、自分は覚えていないかつての知人に最初の結婚時の苗字で呼びかけられ途方に暮れるラストシーンも良い。

そして、可愛い八千草薫(25)も印象に残る。

10:00過ぎから、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」聴きながら、NFC Divisional Round 「Green Bay at San Francisco」を見る。

お昼に、残りものの炊き込みご飯と湯豆腐を食べてコーヒーを飲む。

#72時間 人気投票第1位と2位(45分ver)を見る。

そのあとに昨年の #明石家サンタ を見る。

面白かった。不幸話しそのものが面白かった。番組の魅力のはずのさんまの素人イジりはギリギリ面白かった。

#光る君へ を見ながら、夕食。

チャンバラや合戦シーンが無い、文系ドラマで良いな、好きだなと今週も思う。

入浴後、ホームドラマチャンネルで放送された #風とロック 芋煮会( 2022と2023)を見る。楽しそうなフェスだ。

ザ カセットテープ ミュージックは中森明菜特集。来生たかお作「スローモーション」「、セカンド・ラブ」は、いわゆる枯れ葉進行。中島みゆき「世情」と同じ。「世情」が流れる金八先生セカンド・シーズンのクライマックスは「スローモーション」だったに笑う。

断酒3日めだなと思いながら、0時過ぎに寝る。

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