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「専門知識」よりも「いかに時間をつくるか」

今さらですが、

月額980円の「kindle Unlimited」に加入しました。

kindle Unlimitedに登録されている本は読み放題のサービスで、

最近は紙媒体よりもkindleを使うことが増えたので加入しました。


昨日だけでも気になっていた本を4冊購入しましたが、

すべて無料でした。

月額980円で膨大な知識が入る時代になったと、

改めて驚いています。


今はトレーニングの方法も、

動画やテキストで無料で学べます。

1〜2万円くらいの分厚い参考書を買って学んできた世代ですが、

これからそういう本はなくなりそうですね、

無料でもっとわかりやすく説明してくれている人がたくさんいます。


となると、

これからの運動に対してのハードルは、

「知識がない」「お金がない」

ということよりも、

「時間がない」

ということの方が問題になると思ってます。


極端な言い方をすれば、

「朝から夜まで働いている、専門知識が膨大にあるトレーナー」

よりも、

「専門知識は全くないけど時間はたっぷり確保できる、これから運動をスタートする人」

の方が健康状態は良くなると思います。

売れているトレーナーほど運動する時間がない、という状態です。


逆に、時間を確保できる人は、運動する時間だけでなく学びの時間もあるので、

2,3年後には専門知識もトレーナーと同じくらいになっているかもしれません。

時間がとれないトレーナーは3年経っても、

同じ知識で闘うしかない状況です。


専門家も働き方を考えないといけない時代になりました。

情報化のおかげで知識はシェアできても、

運動する時間は自分自身で確保するしかありません。

時間をいかに確保するかが、

これから益々重要になると感じています。


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