Dead Poets Society(邦題:今を生きる) (1989アメリカ)

私立の有名校に赴任したある先生と生徒たちの話。
授業を通して人生や生きることへの問い。
上流階級に生きる子供たちへの情熱的な授業風景は自分の心を大きく揺り動かした。

「今を生きる」一瞬一瞬を真剣に生きるということ。とても大切なことが、現代社会に生きる私たちにとって忘れてしまいがちなこと。
ここに魂を熱くたぎらす授業がある。

詩という授業にこれだけ熱く人生と重ね合わせる事ができるシーンがあるとは。

結局彼らの自由の羽はもぎ取られてしまうのか。

是非みてほしい。

福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》